|
前半早々からレノンがゴール前へ向かっていく姿勢、 仕掛ける姿勢が目立ち、遂にそのレノンが縦への突破を図り 左足で振り抜いたシュートがGKの脇を転がり先制した。 (レノン=確かドイツW杯ポルトガル戦でベッカムが足を 怪我し途中交代して右サイドに入ってきた記憶がある。 その時も若いのに縦へ仕掛けていくプレーが印象に残っている。) この先制点の時、目の前に選手達がやって来てレノンを中心に 抱き合ってるシーンに自分含め周りの観客も興奮した。 そのシーンはホテルに帰ってからのスポーツニュース でも取り上げられ、見事テレビに映ってしまった・・・ プレミアのシュートシーンでの観客席での反応はやはり凄いし面白い。 入った時は一斉に立ち上がり「ィエーイ!」と歓声が湧き立ち、 外した時は「オーオゥ」と皆一斉に立ち頭を抱えてそのリアクションと 落胆の声がスタジアム全体に鳴り響く。 また相手がタックルしトッテナム選手が倒れるとスタジアム全体で ブーイングが起こり、レフリーの怪しいジャッジにも全体でブーイング。 反対にトッテナムの選手が相手にタックルなどしてカードもらいそうな時は レフリーに「カード出すな」という感じであらゆるところから叫び声が発せられる。 Jリーグと違いゴール裏、バックスタ、メインスタ関係なく 「スタンド全体」でチャントを歌ったり、合唱したり、 ブーイングしたりするからスタジアムは異常な熱気と一体感に包まれる。 その雰囲気は映画グラディエーターのコロセアムでの 剣闘士の戦いのシーンを観てるようだ。 ストークシティにはデラップというロングスローを得意としている 選手がいて(飛行機の中で読んだサッカー本に載ってた)、 ちょうどロングスローをしようとする前(フェンスにつく位下がってくる)、 隣の兄ちゃんがデラップに野次りだした・・「こんな近い距離でマズイだろ・・」と こっちはビビッてる時にデラップは笑顔でその兄ちゃんに何か 話し掛けたのだ。とその時に選手交代があり試合が止まり その間に少しデラップと兄ちゃんが話している。 この光景には今まで感じた事のない新鮮さ・爽快感・フットボールが文化として 活きている国の色々な背景が感じられた。 また観客と警備員が仲が良い。席に座る前に常連だろうか?多数のサポーターは 警備員と握手をし席に着き、試合中も警備員とサポーターが談笑している。 正直、浦和の試合に行っても自分自身警備員にそのように接した事は 1度もない。どころか入場時「早く入れろよ!」と悪態をつく時もあった・・ 1人反省会を少々してしまう・・ そして試合はポーツマスから今冬移籍してきたデフォーがタイミング良い 飛び出しで追加点。更にドーソンという選手が追加点を決め前半で3×0と 試合を完全支配した。 (デラップ→写真中央の黄色ユニの選手) 後半もストークシティが1点を返すものの危なげない試合で トッテナムが勝利し降格圏内を脱出した。 トッテナム・・下位なのにスタジアムは満員、激しいがどこか温かい
サポーターに見守られアットホームな雰囲気・・・すばらしいクラブだ。 一気にプレミアリーグの雰囲気に魅了され引き込まれてしまった。 試合後心地よい疲れと興奮の中、ホテルへと帰り2日目が終わった。 |
英/トッテナム【生観戦】
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
席の前には何も置くスペースがない程、間隔が狭い。 そして人が前を通る時は、自分が一度席を立たないと いけない。確かに狭いがこの狭さもプレミアリーグ=ピッチと 席が近いなどの魅力を醸し出している1つの要因だろう。 すると相手のストークシティの選手が練習しにピッチに現れた。 アウェーで数少ないストークシティのサポーターが 一斉に合唱・チャントを始めた。 しかしその声量は「あれしかいない人数なのにあれだけ出るのか」 と驚く程だった・・ミュージカル同様、この国の人の声は太い。 一方トッテナムの選手が入って来ても全体の客席はガラガラ・・ 「やっぱ平日だからチケット売れてないんだな」と思いながら 選手紹介が始まり、練習してた選手達がピッチを去った。 試合10分前になった時、急にスタジアム全体が騒がしくなり 気付けば観客席は満席・・・試合直前まで皆スタンド裏の売店で ビールを飲んでいる・・これがプレミアリーグのサポーターなのだ。 試合が始まる選手入場の時には全席一斉に立ち大合唱を始める。 ゴール裏が指揮ってはいないようで自然に色々なところから 合唱が始まり全席がそのチャントに合わせる。これもプレミア流。 いよいよ開始! 目の前で見るプレミアリーグの選手達は皆デカく、当たりも強い。 観客席は?というと自分の両隣も体格良いイギリス人で 興奮してリアクションする度に当たりが強い・・ 当然デカイ人達がピッチにいるのでピッチが狭く感じる・・ 「これはラグビーかっ!」と思うほど当たりが強い・・ そんな中で目を引いたのが小柄な背番号7「レノン」だ。 囲まれても縦へと突破を図る。相手のデカイDFにタックルされても
倒れない・・小柄でスピードとフィジカルを備えもった選手だ。 |
|
地下鉄でseven sisters駅に到着! 駅を出るとどっちがスタジアム方向かわからない・・ すると皆バスに乗り込んでいる! しかし凄い混雑している事に圧倒され 次から次へと来るバスを逃してしまう・・ するとヴィクトリア駅で見かけたマフラー持った オッサンが友達と駅から出てきて歩いて行くのが見えた。 「あのオッサンを追おう!」ストーカーではない、 純粋にスタジアムへ導いてくれと思い後ろをついて行った。 駅からは結構歩く、20分くらい歩いた時だっただろうか そのオッサンが急にパブに入ってしまった・・1杯ひっかけてから 行くのだろう・・おかげで変な孤独感の中、迷いながら大勢の人が 歩いて行く方へついて行った。その人達は何もグッズを身に付けて いないからスタジアムに行くのかもわからない・・ そう不安になっているととうとう辿り着いた! スタジアム周辺は警察が馬に乗って厳戒態勢を敷いている。 道路にはおかげで馬の糞だらけ・・そんな中、マフラーを 買って観戦しようと思いオフィシャルショップ内へ。 マフラーを身に着け、チケット本体は既に持っていたから 入口を探していたら「中国人か?日本人か?」と色々な 所で聞かれた。そして該当のゲートに着き入る時に持ち物チェックを されながら警備員にやはり「中国人か?日本人か?」と聞かれる。 「日本人はテニスが好きだろ?」と聞かれたが迷わず 「I love football,I like football」と答え、警備員が笑顔で楽しんで来いと 中に入れてくれた。(チケットはバーコード読み取りでチェックされる) 期待が胸に溢れる中そしていざスタジアムの中へ! 席は前から2列目で想像以上にピッチと客席が近い!スタジアムもきれい! フェンスもまたげる程低く初めて目にしたプレミアリーグの スタジアムに試合前なのに異常に血が騒いだ。 トッテナムは昨年まで世界で現在1番好きな選手=アイルランド代表の ロビー・キーン(現リバプール)がいた事で知っていた。 現在はイングランド代表デフォー、レノン、ロシア代表パフリュチェンコが いる事は事前学習済だ! |
全1ページ
[1]


