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せっかく荻窪に行ったので、お気に入りのお菓子を買いにお隣の西荻窪にある「カナム」さんに寄り道しました。

数量が少ないこともあって売り切れの早い人気店なので、念のため電話して取り置きをお願いしての訪問です。

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米粉のいちじくケーキ(310円)。
お店のコンセプト通り卵、乳製品は使ってない他、小麦粉も使用していないのだそう。

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独特のぼそぼそ感が結集して生まれるもちもち感。
米粉ならではの甘みと素朴な香り。
そこへイチジクの重めの甘みが重なります。

今回は焼きがイマイチだったようにも思いますが、それでもやっぱりお気に入りのお菓子であることは確認できました。
お土産にも重宝するのですよね!

ぜひぜひお近くに行かれた際はお試しあれー♪
ちょっと前回訪問から間の空いてしまった国分寺の茂右衛門さんへ。
Facebookは常にチェックして、いつも新メニューが気になっているのですよ。

ようやく訪問、新メニューをしっかり購入できました。

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マンダリン・ブリウォッシュ(580円)。
マンダリンオレンジのムースとマンダリンナポレオンのお酒を浸み込ませたブリオッシュの組み合わせ。

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サバランよりも密度の詰まっていないブリオッシュで、ほふほふとした食感がクセになる感じ。
瑞々しくぷるぷるします。

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爽やかさとビターな甘み。
何より食感が印象に残る商品でした。

またサバランもいただきなくなったな。

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ランバダ。
バナナ、ココナッツ、ラムレーズンのタルト。
「夏のタルト」だそうです。

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焼きは浅めでしっとりしたタルト。
ココナッツがしゃしゃしゃと歯に触ります。
誘惑的な香り。

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結構甘いタルトなのかと思っていましたが、バナナ、ココナッツ、ラムレーズン、どれを取っても香り要素が強い印象。
とても爽やかなタルトでした。

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黒糖のチーズケーキ。
案外黒糖の風味ははっきりとは感じられず、コクのあるチーズケーキに仕上がっていました。
こちらもオレンジのお酒を効かせてあったと思います。

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タルトは焼きが強めでしたが、この色味は何か入れているのかな?
チーズケーキに軽やかな要素を加えるタルト生地でした。

生菓子は1品だけにしましたが、やっぱりもっと買えばよかったな。
焼き込み系も香りの立たせ方が格段にレベルアップしてきたように思います。
このとことハズレがありません。
焼菓子も新メニューが出ていたので、また伺ってチェックしたいです。
久しぶりに代官山のイル・プルー・シュル・ラ・セーヌでケーキも購入しました。
この日はわりと見た目は地味なラインナップでしたが、個人的には食べたことのない魅力的なものが揃っていました。

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ゴッホのようなバナナ(525円)。
ビスキュイザマンドにムースリーヌ、パッションフルーツのシロップでマリネしたバナナ。
オレンジとホワイトラムの香り。

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弓田シェフのオリジナルの1品で、完成したケーキを食べたときゴッホの黄色のイメージを感じたことからこの名前を付けたそうです。

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卵黄の甘みが濃厚なムースリーヌ、バナナは比較的軽めの存在感。
バナナはフルーツとしては水分が少ないので、分離することなくスッと馴染みます。

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アーモンドダイスがポクポク弾ける食感。
オレンジは思ったよりもしっかり香って、正直ホワイトラムは分からず。

どこか主張の強いアクセントは感じられなかったものの、一体感の素晴らしい一品でした。
ずっといただいてみたい商品だったのでありつけてよかったです。

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重さの中に心休まるラムレーズン(525円)。
生地に、クリームにラムレーズンをふんだんに盛り込んだ一品。

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ラム酒のシロップを打ったビスキュイ生地にはラムレーズンとくるみ。
ムースリーヌも合わせて全体がラム酒の香りに包まれているので、くるみの香りでさえかなり際立って感じられました。

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仕上げのナパージュはラムレーズンの漬け汁が使われているのだとか。

思ったよりも全面的にラム酒が香ってきましたが、思ったよりもマイルドで食べやすいケーキでした。

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アニスとミントの淡いたわむれ(570円)。
注文の際「淡いたまむ・・・たまむ・・・」と言っていたら伝わりました。
滑舌に自身のない方でも安心して注文できると思います。

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ミントを練り込んだピスターシュの生地。
ちょっとネチッと歯に付く食感の中に、ピスタチオがポクポクと弾けてリズムを生みます。
続いてなめらかで濃厚なムースリーヌ・・・

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アニスの甘い香りはクセが強いので好みが分かれそう。
でもちゃんとその辺をズバッと香らせるのがフランス菓子らしさでしょうか。

コクのあるムースリーヌに爽やかな香りを重ねてくる組み合わせが面白かったです。
フルーツを合わせるものはいただいたことがありましたけど、ハーブとはね。

今回は近いタイプの商品を選んでしまった気がしていましたが、やはりそれぞれお香りが立っているのでそれぞれバッチリ印象に残りました。
とっつきにくい通好みの商品かな?という警戒心も一口で吹き飛ばされ、分かりやすい組み合わせの妙に胃袋をガッチリ掴まれました。

またいただきに伺います。
この日は西日暮里スタートで、駒込のパン屋さんを目指しましたが開店時間になってもお店が開かなかったので断念。
日曜休みになったのかな?

落ち込んでばかりもいられないので、もう少し歩を進めて巣鴨へ。

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フレンチパウンドハウス。
「日本一美味しいショートケーキ」で有名な、1986年オープンの老舗フランス菓子店。
当初は「フランス菓子ではない」という理由からショートケーキは置いていなかったものの、誕生日用などの注文を受けた際に作ったものの評判が口コミで広がっていつしか「日本一美味しい」と言われるようになったのだとか。

その後雑誌等のランキングでも実際に1位に輝いたりしている、ということですが、なんだか噂が噂を呼んだパターンなのかもしれません。

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とりあえずイートインでいただくことに。
席数は結構多くて、テラスも合わせると50席近くあるかも。

ショートケーキのブランとルージュをとりあえず注文。
「ケーキは2つを1皿に乗せてもよろしいでしょうか?」と確認されたので、それでお願いします。

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はい、なぜか2皿で出ました(笑)。

フォークの先端がお皿から出ている方がブラン、フォークの柄がお皿から出ている方がルージュです。

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こちらはショートケーキのブラン(585円)。
お酒を使用せず、苺、生クリーム、スポンジのシンプルなショートケーキ。

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もうひとつ見分け方としては、トップ縁の生クリームを丸く絞ってあります。
ここで区別するのが1番分かりやすいと思います。

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生クリームは脂肪分がやや強めに感じるのっぺりとした舌触りで、開店直後であることも考えるとあまり質は期待できないのかも。

スポンジに苺果汁を打っているのだそうで、ほんのりピンクが滲んでいますね。
そのわりに苺、生クリーム、スポンジ相互の歩み寄りが感じられず、それぞれ独立したような印象。

甘さも控えめで、大人しくまじめなケーキという感じでした。

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ショートケーキのルージュ(585円)。
こちらは生クリームに苺果汁とお酒が少量入っているそうです。

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こちらのトップ縁の生クリームはこんな感じ。
このくらいの違いがなくてはスタッフの方も見分けられませんよね。

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こちらの方が気持ち全体がピンクがかっているでしょうか。

お酒は香り付け程度、とのことですが、やはり生クリームの乳脂っぽさが気になってあまり華やかな香りは立っていなかったように思います。

個人的な印象としては、ブランとルージュでそれほど違いがない気がしたのですけど、味の分かる方には分かるのでしょうか?

また個人的には「日本一美味しいショートケーキ」だとは思えませんでしたが、その辺りは好みの問題でしょうね。
どの辺が評価されているのかなあ?

イートインは空いてさえいれば素敵な雰囲気だったので、デートなんかにはよさそうだと思います。
この日は久しぶりに国分寺の茂右衛門さんにもお邪魔してきました。
お店のFacebookをチェックしているとこのところ魅力的な新メニューが頻発していて、ウズウズしたり地団駄を踏んだり居ても立っても居られなかったのです。

こどもの日ということもあって、売り切れが早いのではと心配しましたが、一通り残っていてホッと一息。
ホッと一息から一転、荒い鼻息でごっそり買い漁ります!

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杏とシナモンのビュッシュ(580円)。
久しぶりのビュッシュ!
この落ち着いたトーンの組み合わせ。

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杏とミルクチョコレートのムース、杏のコンポート。
恐らくペック社のものと思われるショコラのムースはそれ自体フルーティーな香りがあるので、いつから杏のリキュールの香りに移ったのか判然としない感じ。
この魔法のような強調と協調を両立した絶妙なラインがフランス菓子の仕事ですね。

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シナモンとアーモンドローストペーストのムース・オ・ブール。
フランス菓子のアーモンドって、角も棘もない滑らかでふくよかな包容力のある味わいを出すアイテムであることが多いと思うのですけど。
こちらはローストの香ばしさが、杏とシナモンの甘い香りの中にあって角や棘として効いていますね。

面白かったのは、意外なタイミングで香ってくるシナモンで、実はジェノワーズの生地からぶわっときているようでした。
ハッとする香り方。

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モーツァルト(580円)。
チョコレートとキャラメルとコーヒーのムース、と聞くと定番の組み合わせですが、さすがやっぱりちょっと個性を感じるビジュアルです。

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ベースはヘーゼルナッツとコーヒーのクルスティアン。
ジャリジャリとたくましさのあるクリスピー感、風味も芯があって、地味なベースに見えて主張のあるパーツになっています。

クッと香りの残るチョコレートのムースは重めの口当たり。

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キャラメルのムースにはコーヒーも香らせてあるのかな。
ガツンとくる味わいですが直球というよりは変化球のイメージで、曲がりながら脳天に突き刺さってくる感じ。

挟まれている生地にはコーヒーのリキュールが大人っぽく香ります。

茂右衛門さんのキャラメルの使い方、コーヒーの使い方、チョコレートの使い方をひとまとめに堪能できる一品でした。

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マルジョレーヌ(580円)。
くるみたっぷりの生地、オレンジキュラソーのクレーム・ムースリーヌ、ヘーゼルナッツのガナッシュ。

オレンジとチョコレートの定番の組み合わせのケーキをくるみベースで。

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見た目以上にポリポリ、ぼりぼり、ゴリゴリ。
くるみの、軽快な食感ながらも油脂感から滲む甘い風味がどっしりと残ります。

生地の中にも細かなくるみがたっぷり入っています。

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ヘーゼルナッツのガナッシュは苦みから華やかな香りまでスムーズに移行するもので、大人っぽい味。
挟んだくるみを越えて、オレンジの香りがバターとともに口どけながらガナッシュのもとへ。

じわじわと、じわじわと収まるべきところへ収まっていく心地よさ。

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胡桃と黒糖のキャラメルのタルト(450円)。
定番商品ですが、いただくのは初めてだったかもしれません。

名前の通り、黒糖を使ったキャラメルにゴリゴリと胡桃を混ぜ込んだタルトです。

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わ!これ美味い!
ギラッと塩気まで幅のある甘みの底にどっしりと黒糖のコクが構えて、重すぎる余韻を抱き込んでまとめ上げます。

タルト生地は焼きが浅めで、全体の味わいをマイルドに。

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ブルーベリーのタルト(480円)。
こちらは新商品のひとつ。
ダマンドはとろりと緩い仕上がりで、ブルーベリーのほんのり渋みを出した香りが滲みます。

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パリポリと軽いローストのスライスアーモンドも、このタルトの文脈の中に見事に収まっています。

今までに経験したことのない軽さのタルトでした。
胡桃と黒糖のキャラメルのタルトとのコントラストがまた絶妙で、甲乙付け難くまたどちらもリピートしたくなるタルトでした。

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麦こがしのシフォン(380円)。
シフォンは安定のふんわりむちり。
麦こがしの香ばしさが立っています。
風味は軽くて、印象には残りにくいシフォンケーキでしたが、こちらもまた見かけたらついつい買ってしまいそうな「邪魔にならない」魅力がありました。

今回ブルーベリーのタルトのブルーベリーを除くと、かなり地味な色味で揃えてしまいました^_^;
いやしかし、色味はなくても色気はムンムン。
今回もメロメロになりました。

またFacebookで新メニューに恋い焦がれる日々に戻ります(´Д` )

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