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11月30日(水)、この日は気になっていた「プリン」をいただきに、渋谷のコーヒーハウス・ニシヤさんへ。
ちょっと久しぶりの訪問でしたが、サービスのお兄さんが替わってしまったそうで残念。
でも新しいお兄さんも素敵な方でした♪
店内満席とのことでしたので、テラス席でやせ我慢(冗談)します。
注文をお伝えしたらすぐ中が空いたそうで、店内へ移動。
まずカフェラテ(500円)が登場。
ラテ自体といい、カップといい、シンプルでスタイリッシュ。
「プリンもすぐお持ちします!」
とのことで、
すぐ来ました。
整ってますね。
ギラッと切れ味鋭い苦みを忍ばせたエスプレッソが、ミルクを纏って口当たりよくスッと入ってくる香り良さに。
下心を隠して眉間にしわを寄せて近寄ってくるチョイ悪伊達男のような。
色気ムンムンの味わいです。
モンブランプリン(600円)。
気になっていたのはこちら、お店の名物「カスタードプリン」をモンブラン風にアレンジしたもの。
この11月に登場したと聞いて、1度いただいてみたいと思っていたのですよ。
「モンブラン」の名に恥じぬ、雪化粧に白んだ山あい。
自家製だというプリンがくっきり黄色く見えますね。
で、またそのプリンがマロンペーストの重みで「ふくれっ面」のようにつぶれてるという愛らしさ。
仕上げのココアがスマート。
この辺、外しません。
つるんっとろんっ♪
マロンペーストはイタリア系のソレなので、強い甘さとほんのりお酒の香りなのかな。
そしてプリンは、いい意味で普通。
そうそう、プリンはこれでいいのよ、という感じ。
マロンペーストはたっぷり。
固い、というほどではありませんが、昔懐かし系を求める方には好まれるプリンだと思います。
そうそう、これこれ、というしっくり感。
サザエさんに大どんでん返しはいらないし、笑点は馬鹿馬鹿しく笑わせてくれればいい。
SMAPは、SMAPは5人がいいのにな。
などと思いにふける2016年11月最後の昼下がりでした。
まだシンプルなカスタードプリン、そしてプレミアムプリンというのもあるそうなので、
機会をみつけて挑戦したいです! |
お菓子(モンブラン)
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10月23日(日)、以前から気にしていたお店でモンブランが出始めたようなので、満を持して初訪問してみることに。
というわけでやってきたのは東銀座。
リールギンザ。
2015年10月オープンのカフェで、春日部の人気パティスリー「オークウッド」の横田シェフが監修したデザートがいただけるお店です。
場所は松屋銀座から築地方面へちょっと歩いたところで、お店は2階にあるのでちょっと気が付きにくいですが、階段下に出されたメニューに注意していればみつけられると思います。
カウンターとテーブル合わせて20席ほどだそうですが、日曜のランチタイムのこの日はテーブルはほとんど埋まっていました。
席に着くと簡単にメニューを説明してくださいます。
写真でテーブルに並べられているのは紅茶のサンプル。
こだわりのちょっと珍しい紅茶を揃えられているようでした。
説明の中で気になった金木犀の香りの紅茶をお願いしてみました。
白に統一された清潔感のある食器に、ちょっと緊張感。
紅茶は油断していると「金木犀の香り」であることを忘れてしまう程度。
意識すると花の香りがありますが、金木犀自体かなりはっきりそれと分かる香りなだけにちょっと物足りなく感じました。
紅茶としては渋みが少なく飲みやすい紅茶でした。
グラノーラアイスモンブラン。
単品だと1300円ですが、ドリンクとデザートセット(2100円)でお願いしてあります。
価格は「銀座価格」のつもりで訪問するのが良いと思います。
マロンペーストは茨城県産和栗使用でカスタードクリーム系のまろやかな味わい、ぽってりとした食感。
栗は食感以外あまり主張せず、何となくまろやかな甘みという感じ。
トップにはシロップ漬けのイタリア産栗だそうです。
やわらか。
ベースには卵黄とバニラがたっぷりのバニラアイス。
だるま落としの土台みたいな形状。
ぶち抜いて遊ばれないようにチョコレートソースと胡桃、栗で囲まれています。
マロンペーストの中は無糖のシャンティ。
栗の香りが立っているパーツが少ないので、シャンティとの対比で浮き上がってくるのはカスタード系の甘みやソースのチョコレート、アイスのバニラといった辺りで「モンブラン」としては弱いかな。
ベースのアイスは家庭で作るバニラアイスをブラッシュアップさせた感じのまろーんとした(「栗っぽい」という意味ではない)甘みがとにかく印象に残ります。
分量が結構多いので、口が冷えて全体の香りどころでなくなった感もありました。
食べやすくて、甘みが日本人好みの味だったと思います。
「モンブラン」を期待するとちょっと物足りなく感じますが休日午後の銀座のティータイムにはちょうどいいかもしれません。
ごちそうさまでした。
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ランチでかなり満足しましたが、続いてデザートを購入しに代々木へ。
気になっていたお店のケーキを予約してあったのですよね。
Bon.nu(ボニュ)。
美食の王様としてグルメ業界で活躍した来栖けいさんが、食べ歩き業?を引退して始めたプロデュース業の2店目。
美食に妥協なくこだわったフレンチレストラン、面白いのはパティスリーを併設していること。
パティシエはToshi Yoroizukaや渡仏してレストランで修行した後、和菓子の名店「一幸庵」でも働かれたという面白い経歴の方なのだそうです。
16時前の到着でケーキは完売。
予約しておいてよかったです。
お店には来栖さんご本人がいらっしゃいましたよ。
KURI(880円)。
栗の渋皮、鬼皮まで使ったというモンブラン風のケーキ。
見た目は上生菓子のよう。
マロンペーストは完全に和菓子の仕事。
しっかりした甘みと塩気、和のキャラメル的なコクのある味わいです。
生クリームは使っていなさそうでそのままだと重たい餡子のようになりそうなところを、空気感を含んだ形にすることで口当たり軽くしてあります。
ベースのタルトはじゃりじゃりザクザク。
全粒粉のような旨みの強い味わい。
ここにも栗の皮を使っているのでしょうか、「栗の全粒粉」的な。
タルトは空で焼き込んだ中へマロンペーストを絞ってありました。
これはバランスが微妙。
無糖?のシャンティはすっきりした中にミルクの旨みもあって美味しいです。
ホクッとシンプルな調理の栗が細かく砕かれて散りばめられていました。
どこをとっても和栗を味わえてこれは上手なアイディアだったと思います。
タルト以外は全く雑味がなくて、マロンペーストは塩気で変化が付いているものの栗の香りは引き出しきれていない気がしました。
マロンペーストとシャンティは結構相性がよかったのですけど、タルトがそのバランスを崩してしまっている感じがもったいなかったです。
でもそれぞれのパーツどれもスキのない仕上がり。
思わずにやけながら期待がどんどん膨らみます。
ノワール(780円)。
特別に調合した「ドモーリ」のショコラを使ったシンプルなショコラケーキ。
バターや生クリームを一切使わず水のみで仕上げている、とのこと。
んー?????シロップ打ってあるか?????
とまじまじと見入ってしまうほどフルーティーな香りが膨らみます。
多分ショコラ自体の味わいなのだと思うのですけど、キルシュのような香りが追ってきてフォレノワールのような印象。
とろり、まったり、こきんっと食感も変化があって飽きさせません。
ここまでシンプルにするまでには色んな試行錯誤があったのでしょうが、見事に広がりのあるケーキに仕上がっていました。
確かに結局これが正解のような気もしますが、ここまでシンプルで美味しいとちょっとアレンジした系もいただいてみたくなりますねえ(^_^;)
すごく美味しかったです。
エキュレ(330円)。
エキュレ時代から作っていたというフィナンシェ。
ネッチリとしたしつこさのある歯触りに、しっかりした甘みとそれに負けない香り。
リス(280円)。
こういうのって食感は被るものだと思っていましたが、こちらは打って変わってしっとり滑らかな口どけにフローラルな甘み。
ドゥー(260円)。
ふわふわほろほろ、そしてさらにしっとりしたマドレーヌ。
これは使っている砂糖なのかな?
表面はカシッとちょっと歯にかかる感じで、これは好みが分かれるかもしれませんが、味はまろやかに濃くて万人受けしそうです。
マロン(480円)。
わざとなのか、表面近くに栗が集まっていたように思います。
そのおかげで一口目からガツンと栗が香ります。
そうなると逆に中心部は弱くなるかと思いましたが、最後まで余韻が浸みているようなほどよい栗感が続きました。
食感もとてもよかったと思います。
焼菓子はどれも突き抜けたインパクトは残っていませんが、美味しかったという印象ばかり残っています。
生ケーキの方は、レシピはまだ完全でないような気もしますがキラリと光るところが多々ありました。
そしてその光り方がえげつない感じ。
こだわりやセンス、感性、このお店にしかできないことというのをギラギラと感じさせてくださった気がします。
また伺います。
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途中赤坂で寄り道して気鋭のパティスリー、リベルターブルさんへ。
トリュフや山羊のチーズを使ったりして攻めているこちらの焼菓子でも買ってみようと思ったのですよね。
お会計していたらショーケースのケーキが気になって来たのでイートインしていくことにしました。
1ドリンク注文必須とのことでしたのでミネラルウォーターをお願いしたら500mlのボトルで出てきました。
しかもこれ、1杯目はフレンチよろしく「サーブ」してくださいます。
ドール(680円)。
フランス語で「金」と名付けられた和栗を使ったモンブラン。
マロンペーストの色合いからきているのか、フィナンシェ型に焼いたタルトからきているのか。
横から見るとこんな幅広。
ヨット型というと分かりやすいでしょうか。
見た目より滑らかなタイプのマロンペーストの香りは控えめで、ほぼ粉糖の甘み。
どうしてこんなに甘くするのか、ちょっと理解できませんでした。
シェフはこれが美味しいと思っているのかなあ。
クリームシャンティは普通、至って普通。
ここまで、淡い風味のマロンペーストと味気ないクリームシャンティと粉糖の甘み。
穏やかな気持ちになってきます。
中心にはいちじくと黒すぐりのジュレ。
これはそれほど下卑た甘みはないものの、特に香りいいわけではなく。
これだけ弱い同士だとケンカすることもなく安心していただけます。
ちょっと分かりにくいですけど、中にはコクッとちょっと不思議な食感の栗。
ベースはフィナンシェ型のタルトの中に栗のクリームかな?
タルト生地がとても厚くてガシガシいただきます。
お店の雰囲気といいケーキといい、慇懃無礼な感じというかシュールレアリスムというか、ミスマッチな感が付きまといました。
狙ってやっているとしたらハイセンスだなあと思います。
ヴィエノワズリーや焼菓子も購入しましたがどれもそれほど質がいいわけではないので、奇を衒った系を面白がっていただくのがいいのような気がします。
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前週にも立ち寄った竹ノ塚のアトリエ・エデューに再訪。
前回はあまりケーキが残っていなかったので悔しい思いをしたのですよねえ。
今回はちょこちょこ残っていましたよ♪
和栗のモンブラン(550円)。
季節ですからね、幸い最後の1個にありつけました。
見た目通りというか、見た目よりも重みがある感じ。
ほぼマロンペースト、こういうのが好きな方にはハマるかもしれません。
甘みを抑えた栗の風味がでんぷん質の重厚な香りを深く漂わせます。
食感はもそっとして中途半端な感じ。
フランス菓子ではないのはもちろん、和菓子としてもちょっと繊細さがないといいますか。
シャンティとカスタードは存在感薄め。
ベースのマカロンなのかダックワーズか、ネチッとした生地で風味よかったです。
フランボワジエ。
これ以前にいただいて印象が良かったのでリピートしたかったのですけど、今回はまだ完成前とのこと・・・でしたが、サービスで端っこ(?)をくださいました。
多分お金は取られなかったと思います(^_^;)
ありがとうございました。
アーモンドの生地はもちっとした弾力とモサッとした口当たりと。
カスタードと合わせてあるのはクリームチーズで、これが濃厚なバタークリームのように錯覚させる面白い組み合わせ。
賛否ありそうですけど、個人的にはかなり好きなのですよね。
あと印象に残ったのはフランボワーズのフレッシュさ。
別のお店のフランボワーズと立て続けにいただいたのですけど、際立って感じられました。
こんなに違うものなのですねえ。
またちゃんと買いにいきましょう。
エクレールショコラ(280円)。
これは先日もいただいてリピートしようと思っていた1品。
ところが前回とイメージが一転して、生地は弱くなっていたもののショコラの香りが若干華やかになったように感じられました。
やっぱりコンディションによるところも大きいのでしょうかねえ。
タルトフロマージュ(380円)。
グリュイエール、クリームチーズ、エダムチーズの3種使い。
エダムチーズが全体を覆っていて、グリュイエールが弱かったのがちょっとイマイチかな。
この日もやっぱりいいところをいくつか感じられてよかったです。
特に久しぶりにいただいたフランボワジエは、正直若干忘れていたのですけどそれが逆に功を奏して意外性も伴って楽しむことができました。
また伺います!
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食べてみたい
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