木村「幹部席」中居「不参加」ジャニー氏家族葬に見る事務所の焦りいまジャニーズで何が起きているのか――。
解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血で亡くなったジャニーズ事務所の創始者・ジャニー喜多川さん(享年87)の家族葬も終わり、巨大な帝国の行方に注目が集まっている。 ジャニーズスクープは嵐&関ジャニが2強!熱愛&活動休止を追う 家族葬ではのべ150人の所属タレントが集結。終了後、公開された集合写真は圧巻のひと言で、多忙なスケジュールのなか、これだけの人数が集まるのだから、ジャニーさんの存在がいかに大きいかがわかる。 だが、芸能マスコミや他のプロダクションの着眼点は違う。家族葬を取材したスポーツ紙記者の話。 「写真にいないのはコンサートのあったKis−My−Ft2や嵐の櫻井翔、関ジャニ∞の村上信五、元SMAPの中居正広などです。全員がスケジュールの都合上ということでしたが、中居さんは夜に行われるプロ野球オールスター戦の仕事で、東京ドーム入りは早くても15時。行こうと思えば家族葬に参列できたように思えます」 一部スポーツ紙では、17年9月にジャニーズ事務所を退所した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾もやって来て、家族葬で「奇跡のSMAP共演」とも報じられた。 しかし、3人は最後まで姿を見せなかった。 「この日の家族葬は現役のジャニーズタレントのみ。稲垣さん達もジャニーさんの“子供”に違いありませんが、周囲の混乱を避け、後日ジャニーさんの元を訪れることにしたようです」(テレビ局関係者) いまだ訃報に対して直接のコメントをしていないのは“新しい地図”の3人のみ。それはすなわち、まだ対面が叶っていないことを意味する。 「3人がジャニーズの敷居をまたげず、中居は家族葬に足を運ばなかった。対照的に解散騒動でいち早く残留を明言した木村拓哉は、中央後方に陣取った“長男”近藤真彦近くの“幹部ポジション”でカメラに収まっている。あの集合写真はジャニーズ事務所の“今”を映す鏡と言えそうだ」(前出・スポーツ紙記者) ジャニーさんが亡くなったことで、芸能界のパワーバランスにも変化が生じることは間違いない。なかでも“新しい地図”の3人はジャニーさんに「守られていた」部分もあった。ネットメディアのディレクターが証言する。 「これまではジャニーさんの顔に免じて、彼らに露骨な圧力をかけるようなことはなかったが、今後はわからない。SNSやネット媒体中心に活動してきた3人だが、最近はジャニーズもSNSを解禁し、ネットメディアへの進出を加速させている。今後は、ネットメディアでも火花が散ることになるかもしれない」 向かうところ敵なしに見えて、ジャニーズ内にはある種の“焦り”があるという。 別のスポーツ紙記者が語る。 「次期社長はメリー副社長の娘である藤島ジュリー景子氏が既定路線。メリー氏は磐石の態勢でジュリー氏に全権委任したいようで、娘へ不利なことに対しては厳しく対応している。マスコミに対する目もこれまでにないほど厳しく、ジュリー氏の能力を疑問視するものや、ジャニーさんから後継指名された滝沢秀明氏との対立をアオる記事を書こうものなら、広報担当者からすぐに猛抗議が来る」 芸能界は大手プロダクション同士の「陣地取り」に近い。戦国時代である今、大手プロがジャニーズの陣地を奪いに来る可能性もある。 「その辺のこともわかっているので、最近のメリー氏は非常にピリピリしているんです。すべてはジュリー氏のため。娘の“時代”に邪魔になるようなら、新しい地図の3人に矛先が向かう可能性は十分にあります」(芸能プロ関係者) 偉大なるカリスマを失ったジャニーズ事務所。果たして、芸能界の一大勢力は、どこへ向かうのだろうか――。 |

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