news

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1935ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 前のページ | 次のページ ]

なぜ秋篠宮紀子さまは国民に嫌われるのか

6/11(火) 9:15配信
プレジデントオンライン
■「いい加減なことを書くな」と怒ることもできない

 秋篠宮紀子さんは腹を立てているに違いない。

 令和の時代になって、以前よりさらに紀子さんへのメディア、特に週刊誌のバッシングは激しくなっている。

 しかし、紀子さんにはなぜ私がこれほどまでに、いわれのない噂や臆測でたたかれなくてはいけないのか、理解できないだろう。

 特に、娘の眞子さんや佳子さんと一緒に、公式行事やイベントに参加した時などは、「眞子さんとは一言も口をきかなかった」「佳子さんは紀子さんに『うるさい』といった」などと、紀子さんの一挙手一投足を報じられ、宮内庁関係者や秋篠宮家の事情通なる人間が、実はこれこれだと意味深な解説をする。

 私だったら「いい加減なことを書くんじゃないよ」と編集部に怒鳴り込むのだが、尊いお方にはそれができない。どんなにつらくても、好奇の目にさらされようとも、国民には「ごきげんよう」とにこやかにほほ笑み返しをするしかない。

■なぜ「3LDKのプリンセス」は批判されるようになったのか

 公務は多忙を極め、このところ気弱になっている夫も気遣わなくてはいけない。2人の娘たちは恋にダンスに余念がなく、母親の悩みなど聞く耳をもたない。

 まさに「紀子はつらいよ」と愚痴の一つもこぼしたい気分だろうが、そうすればまた、秋篠宮家関係者に何をいわれるかしれない。

 「3LDKのプリンセス」と歓迎され、気品の高い挙措ややさしい言葉遣いに、国民は魅了されたのに、なぜ、紀子さん批判が噴出するようになったのだろう。

 しばらく前までメディアは、皇太子妃だった雅子さんより、紀子さんを褒めそやしていたではないか。

 子供、それも男の子を産むことを“強いられた”雅子さんは、ストレスから心身のバランスを崩して適応障害になり、公務もままならない日々が続いていた。

 気晴らしに実家の両親に会って食事をすれば、公務をさぼっているのにおかしいといわれ、娘・愛子さんの送り迎えや、合宿についていけば、私ばかりを優先して公を軽んじているといわれた。

■「男子の誕生」でこれ以上ない幸福感に包まれていた

 それに比べ、紀子さんは美智子皇后の立ち居振る舞いを見習い、公務をこなし、夫に尽くして娘2人を育ててきた。そして、2006年9月6日には男の子を産んだのである。

 皇室では秋篠宮文仁親王以来、約40年9カ月ぶりの男子の誕生であった。

 皇太子夫妻には男の子がいない。このままでは男系天皇がいなくなってしまう。小泉純一郎首相(当時)が皇室典範を改正して女性天皇を認める方向へ舵を切ろうとしていた矢先だった。

 まさに明と暗。紀子さんと秋篠宮家が、これ以上ない幸福感に包まれていたのは間違いなかったと思う。これが次第に暗転していくのである。

■秋篠宮家は庁内で比類なき「ご難場」として知られる

 まずは週刊誌が、秋篠宮家の職員たちが、紀子さんの厳しいやり方に不満を持っていると報道し始めた。「東宮に比べて、うちは職員の人数も少ないしおカネも少ない」とこぼしているという話も伝わってきた。

 たとえば『週刊新潮』(2019年1月3・10日号)は「秋篠宮家は従来、庁内では比類なき『ご難場(なんば)』として知られてきた。仕事量は言うに及ばず、宮邸を切り盛りされる紀子妃の要求なさる作業のレベルが、圧倒的に高いのである」と報じている。

 病身の皇太子妃とは違う厳しさを秘めた紀子妃は、週刊誌の好餌になった。

 2017年、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの婚約が発表される。2人は晴れやかに会見を開くが、その後、圭さんの母親の金銭スキャンダルが明るみに出たあたりから、秋篠宮家にアゲンストの風が吹き始めるのである。

 その逆風は、日増しに強さを増していった。最初の火の手は学習院から上がる。眞子さんを学習院に入れておけば、あんな身元が不確かな男が寄り付くことはなかった、学習院を軽視した秋篠宮家の教育方針に問題あり、というのだ。

 しかし、秋篠宮夫妻はそんな声には耳を貸さず、長男も学習院ではなくお茶の水女子大学附属幼稚園に入園させ、小学・中学も同校に進学させるのである。

■秋篠宮家は優柔不断ではないかという声が湧いてきた

 そして、眞子さんの結婚問題が暗礁に乗り上げ、次女・佳子さんの自由奔放な言動が話題になる中、天皇が「生前退位」を決断する。

 御代替わりを迎えれば、秋篠宮は皇位継承順のトップである「皇嗣(こうし)」になり、息子の悠仁さんが2位になる。

 万が一、雅子妃が皇后になっても公務を十全に行えなければ批判が巻き起こり、皇太子が退位して、紀子さんが皇后になる日が来るかもしれない。失礼な話だが、週刊誌は「こうした事態を想定なさるにつけ、紀子妃のお気持ちがいや応なく高ぶるのは必定」などと書きたてた。

 また眞子さんの結婚問題は、圭さんが弁護士資格を取得するためにニューヨークへ“逃亡”したこともあって、結論が出せないままいたずらに日数を重ねている。秋篠宮家は優柔不断ではないかという声がメディアから澎湃(ほうはい)と湧いてくる。

■「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」

 一部の週刊誌は、紀子さんはこの結婚を破談にしたいと思っていると伝えていたが、それに反旗を翻したのは次女の佳子さんであった。

 「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と、圭さんとの結婚を強く望んでいる眞子さんを援護射撃したのである。

 また、兄・皇太子(当時)は弟・秋篠宮に、「もっと大きな志を持ってほしい」「(新天皇になる)自分の思いを理解してほしい」という思いを近しい知人に明かしていたとも報じられた。

 さらに秋篠宮が、「私は天皇になる気はない」とも取れるような発言をしたことで、軽率だ、兄の御代替わりに水を差すのか、といった声も上がったのである。

 「雅子さまが皇后となられる日が決まって、妃殿下は内心面白くないのだろう」と、宮廷職員の間ではささやかれているとも報じられる。

 その上あろうことか、平成が終わろうという4月26日、悠仁さんが通っているお茶の水女子大学附属中学校(東京・文京区)で、彼の机に刃物が置かれているのが見つかったのである。

■トランプ大統領との宮中晩餐会から生じた劇的な変化

 幸い、令和になる前に犯人が逮捕されたが、またぞろ学習院側から批判が噴出した。

 また、長男である悠仁さんが親しい友人を持たず職員と遊んでいると報じられ、帝王教育がおろそかになっているという批判も根強い。まさに秋篠宮家は四面楚歌のようである。

 令和になり、皇太子は第126代天皇に、雅子さんは皇后に即位され、ここから劇的な変化が生じたのである。

 体調が不安視されていた雅子さんが別人のように溌剌とした姿で公務をこなし、トランプ大統領を迎えた宮中晩餐会では、元外交官として活躍していた往時を思い起こさせるユーモアや語学力で、みごとに大役をこなしたのである。

 米紙ニューヨーク・タイムズをはじめとする海外の新聞は、「トランプ氏と会話する雅子皇后は、彼女が外交能力を活かしてソフトパワーを促進するのを助けた。彼女は厳しい家父長制の皇室で、新しい女性のあり方を確立することになるかもしれない」と絶賛したのである。

 日本の女性誌も、「ピンヒールの雅子さまが日本の国母へ」「皇后・雅子さまが新時代の皇室を世界に知らしめた」と、これまでの報じ方から一変した。

 明暗が逆転したのだ。

■「私はもう駄目かもしれない……」とこぼした

 「皇嗣家になって職員の数も増えたのに、相変わらず彼らへの“ご指導”は苛烈を極めているという」(『週刊新潮』5/23号の「『雅子皇后』と『紀子妃』の冷戦」から)

 また、テレビのワイドショーで、小室圭の代理人の弁護士が、「本人は弁護士になるとはいっていない」「彼はいまライフプランを作っている」などと発言した上、「(圭さんは)眞子さんとの結婚は諦めていない」というニュアンスのコメントがあったことを知らされて、紀子さんは「まさしく怒髪天を衝くようなご様子でした」(秋篠宮家の事情に通じる関係者)という。

 眞子さんの結婚問題、佳子さんの母親への反発、悠仁さんの帝王教育のあり方などが重なって、紀子さんの心は欝々として晴れないというのである。

 『週刊文春』(6/6号)は、「秋篠宮家研究」という連載を始めた。第1回で文春は、昨年の夏に、紀子妃が、ある秋篠宮家関係者に苦悶の表情を浮かべて、「私はもう駄目かもしれない……」といったというのだ。

■女官という役職を廃止して、「皇嗣職宮務官」に統一

 その時期は、圭さんが突然、ニューヨークのフォーダム大に留学することが報じられた時期と重なる。だがそれだけではないそうだ。紀子さんは「適応障害」と診断された雅子さんに代わって、美智子皇后を手本に、公務に励んできた。

 だが、美智子皇后は、全国赤十字の名誉総裁を雅子さんに引き継いだ。男の子をもうけ、妃として順風満帆だった彼女が味わった初めての「失意」から、紀子さんは「もうこれ以上、公務はできません」と嘆いたという。

 秋篠宮家が皇嗣家になってから職員も24人から51人に増員された。そこで紀子妃は、侍従、女官という役職を廃止して、「皇嗣職宮務官」に統一したそうである。その背景には、侍従、女官という四六時中身の回りの世話をする「オク」の役職をなくして全員「オモテ」にすることで、「自分たちのプライベート空間を守り、プライバシーを保つための措置」(秋篠宮家OB)だというのである。

 秋篠宮家関係者、事情通などと称して匿名のまま、秋篠宮家のプライバシーを吹聴することを止めさせるための布石のようである。その気持ち、よくわかる。

■「紀子さん憎けりゃ弟や父親までも」という状態

 『週刊新潮』(6/6号)に至っては、紀子妃の弟である川嶋舟東京農大准教授が、特定の団体の“広告塔”のような役割を担わされていると報じた。

 さらに新潮は、父親の川嶋辰彦学習院大名誉教授(79)の交友関係も、宮内庁が心配していると報じている。その人物とは、山梨県出身で、家業のパチンコ店を継ぎ、上越市で遊技業「三井企画」を営む三井慶昭社長(75)だという。

 ここの古参役員に山歩きが好きな人間がいて、同好の士である川嶋名誉教授と20年以上前に知り合い、現在では三井社長と家族ぐるみの付き合いだそうだ。4月にも、2人は花見のため韓国を訪れていたという。

 『新潮』によれば、三井社長には2003年、自民党の坂井隆憲代議士に政治資金規正法違反が発覚した際、東京地検特捜部から家宅捜索と事情聴取を受けている(最終的に逮捕はされていない)。

 また、「在日本大韓民国民団新潟県支部」の役員と口論になり、その役員を蹴ってケガを負わせたとして被害届が出されたという(本人は事実無根だといっている)。

 記事では宮内庁関係者に、「お立場上、特定の団体や個人とあまり親密な交遊をなされるのは、決して好ましいとは言えません」と語らせている。

 「紀子さん憎けりゃ弟や父親までも」ということなのだろうか。

■既存の対立構図は「雅子皇后誕生」でガラガラと崩れた

 メディア、特に週刊誌は物事を善と悪に単純化して報道するのが常道である。雅子さんが公務をこなせない時は、その分も引き受けて、公務に、子育てに、秋篠宮家を切り盛りしてきた紀子さんにスポットライトを当ててきた。

 「美智子さん&紀子さんvs.雅子さん」という構図をつくり上げ、あることないことを報じてきたのである。

 その構図は、雅子皇后誕生でガラガラと崩れてしまった。国民の中には愛子天皇を期待する声も大きくなってきている。

 すると週刊誌は恥も外聞もあっという間にかなぐり捨てる。雅子皇后の時代が来た、やはり元外交官でバリバリやっていた女性は違うと、手のひら返しをしたのである。

 紀子さんの胸中いかばかりであろう。美智子皇后を手本として公務も雅子さんの分までやってきた。娘2人と長男を育て、たまには夫婦げんかもしたが、大きな波風も立てずに一生懸命やってきた。それなのになぜ?  そう思うのは当然であろう。

■必要なのは人間としての弱さを見せることではないか

 『女性自身』(6/18号)によれば、紀子さんはこれから眞子さんと2人きりの公務を増やしていきながら、冷え切った親子関係を修復し、公務に取り組む中で「小室さんの自分勝手な姿勢にきっと違和感を抱き“覚醒”してくれるはず――。紀子さまはそういった希望を胸に、眞子さまに連日の嘆願を続けていらっしゃるのでしょう」(皇室担当記者)。

 だが、娘の圭さんを思う気持ちが強いことは、母親である紀子さんが一番分かっているはずである。公と私を秤にかければ、皇室は公が重たい世界かもしれないが、娘にとってどちらが幸せかをいま一度考えてあげてほしい。

 紀子さんはきっと芯の強い女性なのだろう。だが、今、紀子さんに必要なのは人間としての弱さを見せることではないか。娘たちのこと、長男の教育のこと、夫・秋篠宮のことなどで悩んでいる姿を国民に知ってもらうことで、再び共感を得られ、この「ご難場」を切り抜けられると、私は思うのだが。

 (文中一部敬称略)

----------
元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)などがある。
----------
ジャーナリスト 元木 昌彦 写真=時事通信フォト
6/6ページ



最終更新:6/13(木) 17:05
プレジデントオンライン
国内
2019.05.30 07:00  女性セブン

雅子さまとメラニア夫人の「チークキス」に見る高レベル外交


会見では、贈り物の交換も行われた(代表撮影/時事通信フォト)
 すっかり夜の帳が下りても、記録的な日中の暑さの名残はいつまでも皇居を包み込み、その夜の興奮を伝えていた。
 5月27日の夜10時前、皇居・宮殿の南車寄せに、漆黒の米大統領専用車「ビースト」が停まった。宮殿から姿を見せたのは、天皇皇后両陛下とドナルド・トランプ米大統領(72才)夫妻だった。19時30分過ぎから宮殿「豊明殿」で開かれた宮中晩餐会、そして食後に「春秋の間」にてお茶を飲みながら歓談する「後席」を終え、両陛下が夫妻の見送りに出られた。
 皇后雅子さまが晩餐会の後席に出席されたのは、2003年10月以来、約16年ぶりのことだ。
 玄関で立ち止まったトランプ氏はゆっくりと息を吸い込むと、陛下の手を握り、お礼の言葉を述べた。続いて雅子さまに笑顔を向け、思いがけず、じっくり時間をかけて声をかけた。雅子さまが何度もうなずいて応えられる。
 驚かされたのは、その様子を見ていたメラニア夫人(49才)の名残惜しそうな表情だ。その日の午前中、同じ宮殿南車寄せで初めて両陛下と顔を合わせた時のクールな顔つきとは打って変わって、親しみの表情を浮かべて、雅子さまに声をかけて歩みよった。
 その瞬間、雅子さまは自ら夫人の手を握り、顔を寄せられた。夫人も自然にそれに応え、両頰を軽く触れ合わせるチークキスを交わされた──。日米外交関係者が言う。
「雅子さまはトランプ夫妻とほぼ初対面ですが、短い時間でそこまで打ち解けられたことは驚きです。ただ、チークキスが持つ意味はそれだけではありません。
 通常、フランス人などヨーロッパの人たちは挨拶でチークキスをする慣習がありますが、アメリカ人はほとんどしません。雅子さまはアメリカに長くお住まいだったので、当然それをご存じでしょう。
 しかし、メラニアさんは東欧スロベニアの出身で、親しい友人にはチークキスをする文化がある。雅子さまは、そこまでご存じの上で、自ら自然な形で親愛の情を示されたのでしょう。相当に高いレベルの外交の技術をお持ちだということです」
 その日、初めてじっくりと両陛下と言葉を交わしたトランプ夫妻も、令和時代の「日本の天皇家の力」を驚きとともに実感したようだった。
 27日午前9時過ぎ、トランプ氏は、天皇陛下即位後最初の国賓として、皇居・宮殿「竹の間」で会見を行った。

雅子さまは晩餐会などすべての国賓歓迎行事に参加された(時事通信フォト)
 まず玄関で迎えられた両陛下の横に、今まで天皇皇后の国際親善の場にいたはずだった「通訳」がいない。英語で挨拶をされると、宮殿に入られる際には、雅子さま自らメラニア夫人に手を添えてエスコートする場面もあった。室内で待機されていた秋篠宮ご夫妻や安倍晋三首相夫妻のことも、両陛下自らご紹介された。
 その瞬間だった。身長190cmと大柄なトランプ氏が、常に笑みをたたえて堂々とホストを務められる陛下の存在感に圧倒されたのか、背筋を伸ばし、スーツのジャケットのボタンを留めて居住まいを正したのだ。
「トランプ氏は他国の国家元首などと重要な会議や会見を行う時に、ジャケットのボタンを留めず、ラフな雰囲気であることも多い。しかし、今回は身なりを整え、礼を尽くさなければならないというオーラを、陛下から感じ取られたのだと思います」(皇室記者)
 さらに意外な様子は続く。両陛下は竹の間で着席されてからも、トランプ氏とメラニア夫人にそれぞれ、通訳なしで話しかけ続けられたのだ。途中、通訳が後ろについたが、通訳は両陛下の会話を聞いて、うなずくだけだった。
「陛下は通訳の存在を忘れるほど熱心に会話され、途中で気づかれると、陛下が通訳の日本人男性をトランプ氏に紹介されるというシーンもありました」(前出・皇室記者)
※女性セブン2019年6月13日号

晩餐会での天皇皇后両陛下(撮影/JMPA)
        
晩餐会の翌朝、トランプ大統領が宿泊していたホテルを訪ねられた天皇皇后両陛下(宮内庁提供)

晩餐会での天皇皇后両陛下、トランプ大統領&メラニア夫人(撮影/JMPA)

トランプ大統領の来日歓迎行事での天皇皇后両陛下とメラニア夫人(撮影/横田紋子)







鮮烈デビューの皇后雅子さま 紀子さまと明暗分かれた

6/16(日) 16:00配信
NEWS ポストセブン
 嵐の前の静けさ――梅雨入り直後の東京の雲は、小さな針でひと突きするだけで大粒の雨を降らせそうなぐらい、重く低くピンと緊張感をもって張り詰めていた。

【写真】メラニア夫人を英語で案内される雅子さま
 夕方6時半頃、赤坂御用地(東京・元赤坂)へと入っていく数台の黒塗りの車。その中に、沿道の人々に軽く会釈をされる上皇上皇后両陛下のお姿があった。

 天皇皇后両陛下は6月9日、26回目の結婚記念日を迎えられ、お住まいである赤坂御所で夕食会が開かれた。

「上皇上皇后両陛下をはじめ、秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻らが出席されました。たっぷり2時間半の晩餐を楽しまれた後、次々に赤坂御所を退出されましたが、雅子さまのご両親である小和田恆さん夫妻が御所を出たのは、その1時間半後のことでした。

 令和の幕開けから1か月半。雅子さまにプレッシャーがかかる重要なイベントが続いていました。食事の後にお茶を飲みながらご両親と語らわれたのでしょうか、雅子さまにとっては、緊張感の和らぐ束の間の安息のお時間だったと思います」(皇室記者)

 5月末に行われたドナルド・トランプ米大統領(72才)夫妻との会見では、雅子さま(55才)の存在感が光った。
「宮中晩餐会では、雅子さまが大統領の隣に座られ、通訳を入れずに会話に花を咲かせました。雅子さまの英語は、アメリカ側の通訳が思わず“美しい”とため息をつくほどだったそうです。

 ただ、雅子さまの隣に座られた紀子さまも英語をお話になられるはずですが、口数は多くありませんでした。会見前のご挨拶の時もメラニア夫人(49才)との会話は弾まなかったようです」(皇室ジャーナリスト)

 御代がわりに伴い、秋篠宮さま(53才)は皇太子待遇の「皇嗣」となられた。ご夫妻は、国賓を招く晩餐会などの場では両陛下に次ぐ、“準ホスト”のお立場になられたことになる。

「紀子さまは、今までの『宮家のお妃』のお立場とは格段に違います。特に政府や外交関係者からは“皇嗣妃として国際親善の場でどれだけご活躍いただけるのか”が注目されています。そんな中での米大統領夫妻の接遇では、不安が残る結果になりました。

 昨年までは、療養中の雅子さまが公務にお見えにならない日々が続きました。紀子さま(52才)が周囲の期待を背負い、務めを果たされ、自信も深められてきたと思います。一時は、“紀子さまを皇后に”という声もあったほどでした。

 しかし、御代がわりでお立場が変わり、期せずして雅子さまと紀子さまの“明暗”が分かれてしまった」(前出・皇室ジャーナリスト)
 令和になって初めて皇族方が一堂に会されてのプライベートな会食の場となったのが、前述の両陛下の結婚記念日のディナーだった。

「美智子さまもかつて、結婚記念日に食事会をされる時はメニューをご提案されるなど、ホストとしておもてなしされたこともあったそうです。雅子さまもそれを踏襲されたことでしょう。新時代の皇室を支えられている秋篠宮さまや紀子さまのことも、気遣われたのではないでしょうか」(前出・皇室記者)
※女性セブン2019年6月27日号

2/2ページ



最終更新:6/16(日) 16:00
NEWS ポストセブン

「年金払え」デモに2000人=政府に怒りの声−東京

6/16(日) 17:09配信
時事通信
 老後資金に年金以外の2000万円が必要とした金融庁の報告書をめぐり、政府の説明や年金制度の改善を求めるデモが16日、東京都内で行われた。

【図解】年金の受給開始年齢のイメージ図

 ツイッターの呼び掛けなどで約2000人(主催者発表)が集まり、参加者は「暮らせるだけの年金を払え」と怒りの声を上げた。

 参加者は「老後を守れ」「2000万はためられない」などと書いたプラカードを掲げた。2歳の息子と加わった自営業の男性(46)は「老後に備えようにも余裕はない。報告書を引っ込めて解決するのか」と訴えた。

 友人と参加した千葉県船橋市の女性会社員(23)は「社会人になり、問題意識を持った。不安なまま(年金保険料が)天引きされており、きちんと説明が欲しい」と批判。高校で社会科を教える男性教諭(28)は「生徒から『年金は大丈夫か』と尋ねられても答えに窮する。政府はごまかさず、議論のきっかけにすべきだ」と語気を強めた。 

最終更新:6/16(日) 22:37
時事通信









金払え」政府に怒りの声
6/16(日) 21:01
 老後資金に年金以外の2000万円が必要とした金融庁の報告書をめぐり、政府の説明や年金制度の改善を求めるデモが16日、東京都内で行われた。

ココがポイント

まさかとは思うが「ソフトバンク・ショック」はありえるのか?

6/14(金) 6:31配信
現代ビジネス
日本株は長期的には上昇を続けるであろうが
 筆者は、これまで、日本の株式の将来については、当サイト2018年10月6日の記事「今後4半世紀の間に日経平均株価は10万円に達することができる」、今年5月26日の記事「『この先、日本では不動産を買うな株を買え』といえるこれだけの理由」などで述べたが、長期的に強気の見通しを崩していない。

5年後、10年後に「生き残る会社・消えそうな会社」結果一覧

 また、米中貿易戦争=「第2次冷戦」の結果いかんによっては、短期的波乱も見込まれるが、5月29日の記事「世界経済低迷の最大原因・中国が退場すればデフレが終わる」で述べたように、長い目で見れば共産主義中国などを原因とする世界的なデフレを収束させる良い結果になるはずである。

 そもそも、現在の世界的な経済低迷の大きな原因は、2001年に中国のWTO加盟が認められたことにある。加盟申請そのものは、1986年に当時のGATTに対して行われたのだが、1989年6月4日の天安門事件などが起こり、共産主義中国を先進自由主義諸国の仲間に入れるべきかに関して、15年も議論が続いたのだ。

 加盟後の中国は、フェイス・ブック、ツイッターなどをはじめとするSNSを排除するだけではなく、国内産業を政府の力で保護し、進出する外資系企業に対して先端技術の提供を強要した。それにもかかわらず、先進諸国においてファーウェイのような共産主義中国のフロントと米国から糾弾される企業を通じて不公正な行いをやりたい放題であったことを考えると、2001年の中国WTO加盟は完全な誤りであり、トランプ大統領が現在その誤りを是正するために孤軍奮闘しているといえる。

 ただ、大きな改革・是正には痛みも伴う。そもそも、長期的に株価が上昇するといっても一本調子の右肩上がりではない。チャートで言えば、ジグザグな上下動を繰り返しながら上昇するのだ。

 したがって、これからも短期的な急落は何回もあると考えられるが、現在、筆者が最も懸念しているのは「ソフトバンク・ショック」を原因とする急落である。

ITバブル崩壊前夜と同じ状況
 筆者は、日本は素晴らしい国だと思っているが、過去株価に対していつも強気であったわけではない。例えば、1990年のバブル崩壊の直後に「日経平均8000円説」を唱えて周囲から馬鹿にされたが、20年近くの歳月を経て現実のものとなった。

 ちなみに、当時を知らない読者のために申し上げれば、バブルの高値は4万円近くであり、崩壊した後も2万円の底値はなかなか割れなかった。

 筆者の強気派への転向は2008年に、日経平均が8000円を割って、長期的にチャート(テクニカル)用語でいう「ダブルボトム=2番底」を形成してからである。

 それ以来、某会合で毎回のように「ブル(強気)・ベア(弱気)」対決をしている友人がいる。

 ベア(弱気派)のK氏は、自ら主宰する独立系のファンドで多数の企業を上場させた敏腕ベンチャーキャピタリストだが、先日珍しく意見が一致した。

 「Kさん、ソフトバンクかなりやばくないですか? 何かあったら、株式市場全体に影響が出ると思うのですが……」

 「僕もそう思って、空売りしたんです。珍しく意見が一致したね!」

 これまでも述べたように、筆者自身はカラ売りをしないので、もしかしたらとんでもないチャンスを見逃しているのかもしれないが、続けてこんな話もしてくれた。

 「米国IPOの総額がこの2年で2000億ドルを超えたんだよね。ITバブルが崩壊した2000年の2年前からの状況とまったく同じなのが不気味だね……」

 ソフトバンクの10兆円規模のハイテク投資ファンド(ビジョンファンド)は、2大出資者がサウジアラビアとアブダビの政府系ファンドだが、そのうちサウジアラビアは、カショギ氏のサウジアラビア大使館での暗殺で国際的非難を浴び、先進自由主義諸国から厳しい目で見られている。

 また、投資先のハイテク分野に関しても、K氏の述べるように、めぼしい企業はほぼすべて上場あるいは上場準備に入り、次に成長する「期待の星」が見つからないのは事実である。

 もっとも、ソフトバンクは運営手数料などでがっぽり儲けるから、投資先が不振で出資者が大損してもかまわないのかもしれないが……。

いまは大ぶろしき企業が強烈な逆風を受ける局面
 前述のベンチャーキャピタリストのK氏が成功できたのは、資金注入を求めるベンチャー企業に対して辛口だからである。徹底的にビジネスモデルを精査し、問題点があれば率直に指摘する。彼の厳しい目にかなった企業だけに投資をするから成功率が高いのだ。

 実際、ベンチャーキャピタルに出資依頼をする起業家の多くの考えが甘いことは、筆者も以前ベンチャーキャピタルの運営に関わった時に痛感している。資金さえ集めればなんとかなると考え、投資家から集めた資金でポルシェなどの高級車を購入して乗りまわすこともある。成功する前に自分にご褒美をあげるというわけだ……

 投資資金を集めやすい、ベンチャーバブルの時期には、このような企業も資金をなんとか調達しながら生き残ることも多い。

 しかし、K氏が指摘するように、これからは資金を集めにくい時期に突入するし、K氏のソフトバンクに対する懸念の大きな原因もそこにある。

 ソフトバンクは、前記のような甘い考えのベンチャーとは違うとは思うが、大量の資金を市場・金融機関から集め、リスクの高い事業(一種のばくちとも言える)に投資してきていることは、よく指摘されることである。

 しかも、ここ1〜2年は、がむしゃらに資金調達しているように思える。

 例えば、現在の市場では「好ましくない」と評価される親子上場を強行し、しかも、大量の資金を調達(使う必要があるはず)しているにもかかわらず、投資家には5%水準の配当をするという、タコが自分の足を食べるような行為を行っている。合理的に考えれば、無配あるいは低率の配当にしたほうが、調達した資金を有効に使えるにもかかわらずである。

 その他にも、アリババ株式の売却も含む資金調達は加速している。これまでも「大ぶろしきを広げて資金調達をしてきた」企業ではあるが、ここのところの一連の動きを見ていると「末期」に差し掛かっているように思える。どう考えても、資金繰りに窮した企業の最後のあがきである。

 GAFAをはじめとするIT関連業界が頭打ちになり、棚から牡丹餅式の利益を得ることができなくなれば資金繰りに窮するのは当然だ。

 借金だらけで、ばくちを打ってきても成功してきた企業の悪運の強さには驚かされるが、運の良さというのはいつまでも続くわけではない。

第2のファーウェイになるのか?

 ZTEやファーウェイに対する態度を見れば、米国政府が本気で共産主義中国のIT産業(サイバー攻撃・工作活動を行っている)をたたきつぶすつもりであることは疑いの余地がない。

 そしてその攻撃は、順次共産主義中国と密接な関係を持つ他の国や企業に対しても行われるであろうことも明白である。

 日本のIT・通信関連企業でその筆頭にあげられるのがソフトバンクである。

 創業者の孫正義氏は、これまでの経緯を見る限り、ビジネス上もっともつながりが深い国ののひとつが共産主義中国である。ただし、ビジョンファンドに中国と同じく深刻な人権問題を抱えるサウジアラビアからの出資を受け入れたことから、「金さえ出してくれればどんな国でもいい」のかもしれないが……。

 6月4日には、保有するアリババ・グループ株式の一部を資金化。デリバティブ負債の取り崩しも含め、2020年3月期第1四半期に約1.2兆円を税引き前利益として計上する見込みだと発表している。

 今回の取引決済後、ソフトバンクGと子会社が保有するアリババ株は6億7400万株となり、19年3月末現在のアリババの発行済み株式に対する比率は26%になるという。

 アリババグループの総帥であるジャック・マー氏は2018年9月に、会長の職を2019年9月に退き張勇(ダニエル・チャン)CEOを後継に据えると表明しているが、筆者はこれが中国が小平の改革・開放路線を終了させ「毛沢東暗黒時代」に回帰を始めた象徴的な出来事であると考えている。

 マー氏は、2018年に中国共産党に入党していることが人民日報で報じられており、ソフトバンクグループの取締役を現在も務めている。

 さらには、ソフトバンクが基地局にファーウェイ製品を導入しているとも報道されている。米国CIAは既にソフトバンクと共産主義中国の関係は調査済みであろうから、もしCIAが何か情報をつかんでいるのであれば、ファーウェイ問題にある程度の決着がつけば、次はソフトバンクに矛先が向くかもしれない。

 トランプ大統領が訪日した際に「孫氏が駆け寄った」ということをニュースにするオールドメディアが多数あったが、そもそもこんなことをニュースにすること自体、メディアがソフトバンクにどれだけ忖度していることの証明である。

 また、このような手法は怪しげな商人のゴマすりであり、トランプ氏は孫氏の顔さえ覚えていなかったかもしれないが、政治家として当然のごとく愛想を振り舞った。

 大相撲観戦の帰り際に、「トランプ大統領の方から」わざわざ手を差し伸べて櫻井よしこ氏ら保守派の論客と握手をしたことを考えれば、孫氏の存在がトランプ氏にとってどれほど軽いものかが分かる。

 それどころか、米国からのソフトバンクへの圧力は既に始まっているのかもしれない。

 昨年来、菅義偉官房長官が「携帯電話料金は4割程度下げる余地がある」と繰り返し発言し、実際に料金が下がり始めているが、これもソフトバンクつぶしの一貫かもしれない。

 そもそも、日本国の官房長官が民間の商品価格にこれほど具体的かつ強力に関与するのは異例である。何らかの隠れた意図があると考えるのが自然だが、この値下げで最もダメージを受けるのはソフトバンクである。

 膨大な借金の返済に、携帯電話事業の収益が貢献しているのは明らかだし、他社も料金を値下げすればソフトバンクの価格面の優位性は無くなる。

 かなりうがった見方だが、日本政府が異例の行動を起こすときには「米国政府への忖度」が理由であることが多いのは事実である。

 首切り屋に過ぎないカルロス・ゴーン氏は、再建の神様としてもてはやされたが、「ゴーン事件」で奈落の底に突き落とされた。孫正義氏もIT起業家としてもてはやされた時代は終わり、「ソフトバンク・ショック」で梯子を外されて転落するのも時間の問題ではないだろうか? 
大原 浩
4/4ページ
最終更新:6/14(金) 8:16
現代ビジネス

全1935ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 前のページ | 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事