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連休に入ってから特に、穏やかな天気が続いている。
ドライブにでも行きたいなぁ
そんなことを考えたくなるほど、いい天気だ。
しかし、僕にはもう車も手放してしまって、ないし、
いっしょに行ってくれる人もいない。
だいいち、まともに歩くことすらできないんじゃ、どこにも行けない。
春のうららかな日差しを窓越しに見ながら、
鬱屈とした諦めの気持ちに包まれていく。
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思うこと
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病気になってから、いつも考えることは、“僕はいったい何のためにこの世に生まれてきたのか”、あるいは“世の中の何かしら役に立っているんだろうか”、ということ。このことばかり考えては結局、どう考えても世間のお荷物でしかないというふうになってしまう。
人生の生き甲斐を失い、望みもなく、世間の何の役なもたたないで‥‥。 どこに生きる価値があるのか? 人生を狂わせた、この病気が憎い。 |
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自分の思い通りに人生を歩んで来られた人は幸福だ。
僕はその人生の大半を自分の意思とは違う道を歩き続けてきた。 男になど生まれたくはなかった。生まれつき貧弱で女性のような体つきだった。男だからというだけで無理なことを要求され、結果できないことを罵られ、それでどれだけ傷ついたか。 そんな社会も、両親さえも憎らしく思わずにはいられない。 いまさらどうすることもできない。 あとどれだけ生きられるのかわからないけど、せめてその間だけでも思い通りの生き方をしたい。 |



