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「医師の首絞め看護師殴る…患者の院内暴力深」
茨城県内の医療機関で、患者から身体的・精神的暴力、セクハラ(性的暴力)などを受ける院内暴力が深刻な問題となっている。
◆現場の声
「医者を呼べ、お前らも殴られたいか!」。県内のある病院の夜間救急外来に、酒に酔った男性が来院した。名前を尋ねる女性看護師に「さっさとしろ。チャカ(拳銃)持ってるんだ!」とすごみ、頭をつかんで振り回した。けがはなかったが、この看護師はその後、不眠が2、3日続いた。
筑波大大学院の三木明子准教授(看護科学専攻)が6月に出版した「看護職が体験する患者からの暴力―事例で読み解く」(日本看護協会出版会)で、全国の院内暴力の実態が明らかにされた。読売新聞の取材では、県内でも「急いでいるから薬だけ欲しい」と診療を拒否したり、「治療期間が長引いた分だけ生活補償しろ」と無謀な要求をしたりする患者や、女性看護師へのストーカー行為など実例は多岐にわたる。
◇茨城県内の院内暴力の事例
・看護師が殴る、けるの暴行を受け、 眼窩 ( がんか ) 底骨折で手術、もう1人はあばら骨を折った ・つばを吐く、かみつく、ひっかく、暴言を吐くなどの行為を日常的に受けた ・作業療法士のリハビリ説明が気に入らず、なだめに入った医師が首を絞められた ・朝7時の体操の声かけに行くと、いきなり顔を殴られた。「眠かった」との理由だった ・介助のため、もう1人職員を呼びに行くと説明すると「不親切だ。お前なんて簡単に殺せる」と大声を出し、足げりされた ・ベッド横でカーテンを閉め、体をふいていると胸を触られた ・患者の家族から「体をよくふいていない」、「一番に父の処置をしろ」と召し使いのように扱われた。(2008年、三木准教授の調査より) ◆病院の半数被害
全日本病院協会が2007〜08年、全国の会員2248病院を対象に行った「院内暴力など院内リスク管理体制に関する医療機関実態調査」によると、患者やその家族らから職員が院内暴力を経験していた病院は52・1%に上った。1106病院から回答があり、有効回答率は49・2%。
発生事例のうち、「警察への届け出」は5・8%、「弁護士への相談」は2・1%に過ぎず、多くは院内で対応していた。同協会は「院内暴力の対応に伴う病院負担が大きいことがうかがえる」としている。
一方、職員の被害状況を院内で把握しようと、報告制度などを整備しているのは38・9%、対策マニュアルや指針を整備しているのは16・2%、院内暴力を回避するための研修を開催しているのは12・7%にとどまった。(原田この実)
(2010年10月22日読売新聞より)
いやぁ、まあ自分は幸運かもしれませんがこういう体験は少ないのですが、それでも経験ありますね。
私のときは、患者が看護師に暴力を振るおうとするもの。
自分の前で、とある患者が看護師に暴力を振るおうとしたので、
思わず、相手の腕をつかみ、押さえ込んだのでした〜!
すると、その患者は
「お前、今、暴力を振るったなぁ〜!!責任者を呼べ〜!!!」
と叫びまくり。しかし、自分は
「いや、あなたが看護師に暴力を振るおうとしたので、それを制止しただけです!」
と反論。当事者(看護師および患者)を引き止め、主治医と部長を呼んで話し合い。
結局これ以上入院には適さないとの判断で、その患者さんは強制退院、外来のみで治療となったのでした・・・
でも、これって、一歩間違えるとやばいですよね〜。
下手すると刺されたり・・・
今思い出すと、ちょっとドキドキものでしたね〜(笑)
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いろんな患者
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素敵な笑顔ですね。 そして、とても感動的です。 そう、あの、有名なCMです。 ネットをぶらつき、ここにたどり着きました。 ただ、裏にはもっともっと辛いこともあったでしょう。 でも、奇跡は起こる、、のかもしれません。。 病気で悩み苦しむ、多くの方の勇気につながればと思います。 |
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新型インフルエンザも、一部新たな発症はあるものの |
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久しぶりの更新です。 またまた医師をがっくりさせる事件が・・・ 以下引用は毎日新聞配信 内視鏡で女性患者にわいせつ容疑、53歳外科医を逮捕 患者の女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は7日、東京都板橋区小豆沢1、外科医、●●容疑者(53)を強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。
逮捕容疑は、04年5月28日、当時勤務していた豊島区長崎の病院で、大腸の内視鏡検査を受けた当時20代の女性の陰部に内視鏡を挿入したとしている。 同課によると、堀江容疑者は「挿入したことは間違いないが、故意ではなく手元が狂った」と供述しているという。 同課によると、堀江容疑者は立ち会いの看護師が離れたすきにわいせつ行為をし、女性が抗議すると「手元が狂った」などと釈明していたという。強制わいせつ罪の公訴時効(5年)が迫り、今年2月に女性が警視庁に被害を相談し発覚した。 この医師が本当にわいせつな行為をする気があったかわかりませんから、今回のことについてどちらを弁護、ということもできませんが、あくまでも一般論として、医師の立場から述べてみましょう。 大腸内視鏡をする時には、一般的におしりに窓の開いたパンツを着るわけです。で、内視鏡を挿入する際、普通はおしりを大きく開いて、肛門を確認して入れるわけですが、相手が若い女性だと、むしろ気を遣って、おしりを大きく開かず挿入し、誤挿入することはありえます。実際に過去に聞いた話で、モニターに変なもの(実は子宮頚部)が映り、あ、腟に誤挿入した、ということがあったことを聞いた事があります。また、産婦人科の医師の話では、陰毛が多かったり、性器と肛門の近い人はそれなりにいるようで、こういったことも誤挿入の原因になります。こういったように、誤挿入は頻度は少ないとは思いますが、ありえる事なのです。 と言うわけで、多くの医師が、またまたこんなので訴えられたらタマラン、と唸っております。若い女性の内視鏡はしない、とか、相手が若くとも割り切って、大きくおしりを開けて、などとなって行くのでしょう。自分を守るために。 ただ今回のことで言えば、やはりあとからふつふつと怒り?が込み上げて来たことで事が大きくなったのでしょう。段々怒りが込み上げる時には、あれこれ考え悩みますから、事態が大きくなりやすいことはありますね。自分も、とある患者が2年前ぶりに訪れ、2年前の診療内容について抗議をされ、訴えてやる手前の気持ちになっていた、と言われた経験があります。その方も、徐々に怒りが増してきて、2年の間に増幅して自分のところに抗議に来たわけです。結局は丁寧に説明をし納得いただきましたが、2年前のその時すぐに疑問や抗議をいただければ、私もその時にじっくりお話ししたと思いますし、相手も長い間考え込まずにすんだのかもしれません。この記事の女性もその場で納得するまで話した方が良かったのだろうと思います。そうすれば、きっちりとした謝罪、誤挿入の可能性や理由の説明が聞けたかもしれません。ただ、医師も人間ですから、一応言い方とかは丁寧に。威圧的になると、誰でも壁を造ってしまいますからね。 いずれにしても喧嘩両成敗みたいなものですが、こういったトラブルの多くは多少の差はあれ両者に原因があり、その多くはコミュニケーション不足です。医師も多くの患者を抱え、なかなか時間が取れないこともありますが、やはり納得されないのであれば、その場で、もしくは早めにお話をすべきでしょう。怒りなどある場合も、落ち着いて丁寧な言葉で話すと、医師も心を開きやすいかと思います。また医師としては、やはりプロフェッショナルなのですから、今まで以上にコミュニケーションの技術などをつけていかねばならない時代だとは思います。医者が偉ぶっていられる時代は、もう当の昔に終わっているのですから。 でも、(今回の事例が故意でないと仮定して、一般に私たちの立場から見て)今回のようなことで逮捕されるのであれば、本来いろんな危険の伴う医療という行為を、更に誰も萎縮して行わなくなり、益々医療崩壊も加速されるのでしょう。 追記 今回の事例は、セクハラ的問題もあり微妙な問題も含んでいます。そういったセクハラ的誤解を避けるために、女性患者には女医もしくは女性技師を担当させる施設も増えています。 日常の診療で、どうしてもある確立で起こってしまう事で訴えられるようになってくれば、それは医者になりたいという人の減少につながり、特にリスクの高い科の医師にはなりたがらなくなるでしょう。そのいい例が産科であり、小児科であり、救急であり・・それが医療崩壊を促進させる可能性があることを今回は感じてもらいたいと思いました。つまり、医者も患者も、もっとコミュニケーションをとってほしい、と言う事なのです。
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さて、放置プレーで怒られましたので(笑)・・ |



