安保法案参院特別委員会での委員長不信任動議討論より
いろいろな議員さん達がいろいろな切り口で議論されていた
が、その中で、もっとも稚拙な表現であったけれども最も心
に残ったのが、山本太郎議員の演説。本当に真剣で、人柄の良さ
がにじみ出ていた。 その中の一部を書かせていただきます。
1)スターズ アンド ストライプス 紙 (2015年5月)より
アメリカの防衛予算はすでに日本の防衛費を当てにしている。
だから、アメリカは4万人の兵員を減らした。
2)フォーレィン ポリシー より
日本政府は全部アメリカのリクエストで米軍のニーズを
受けてアメリカと同じに行動しようとしている
この表現に対してはビデオをとれなかったので、正確では
ないかもしれませんが、意味は同じであると思っております。
3)イラクへ自衛隊が派遣されると聞いた時、イラクの人は、
トヨタがくるのか、どこがくるのか東京のようなビル群がで
きるのかと期待をもっていたが、実際に日本の自衛隊員達を
見てがっかりした。これは軍隊ではないか、と思ったそうである。
だから日本の自衛隊はあっちこっちに大きな日の丸をつけたそうで、
自衛隊員達はいろいろ物資を輸送する仕事もしていたが、その中身
をいちいち確かめることもなく、武器を運ばされているかもしれ
なかったので、非常にストレスがたまっていった。
イラクボデイカウント が発表している中に、一年間で1447回の空爆
を受け14万人以上の民間人が亡くなっているとか、そういう状況のなか、
精神を病まれた自衛隊員も多いが、その自衛隊員の心のケアをする電話相談
のシステムは作られているが、全部自衛隊のOB, OG だそうで、そういう人
に、そのような悩みを打ち明けられるわけがないと・・・。
アメリカではそういうことのメンタルケアに45億6千万ドルが計上されて
いる。
日本の自衛隊員はそういうことのために自衛隊員になったわけではない
ので、契約違反ではないか。
4) 日本政府は2025年までに消費税を19%にする計画だが、其れは全部
武器を作るために使われ、みんなの税金が、使われるわけで、其れによって、
ますます貧しい人が増え、福祉に使われる費用が減っていく。
5)鴻の池委員長について、そのお人柄を一生懸命説明して、きっと言わせられ
ているのだと思うが、この件に対しては申し訳ないが、反対の立場をとる
しかないと繰り返されていた。
その後委員長の不信任案が否決されて、鴻の池委員長が戻られて委員会開会を
宣言されたようだったが、委員長席に民主党の福山幹事長代理がそのことに
関して質問をされるために近寄っていかれたそうだが、自民党の議員達が委員長
を取り囲みガードの体制を組んだ。安部総理は其れを横目で見て、さっさと
退席された。その後、委員長はもみくちゃにされて、何処にいるのかさえ判らない
状態で法案の採決に向われて 総理不在のまま安保法案は可決されたと自民党は
言っているが、テレビで見ていても、何を言われているのかは聞き取れなかった。
また民主党福山幹事長代理も何を言っているのかも分からなかったから、法案は
成立したとはトテモ認められないと 仰っていた。