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旅行をプレゼント
トラベル・エージェントがふと仕事から顔を上げて見ると、老婦人と老人が、 ウインドーの世界中のすばらしい観光地を紹介するポスターに見入っている。
エージェントは、その週とても順調に仕事が入ったので気をよくしていた。 だからウインドウを覗き込んでいるさびしそうな二人連れの姿を見ると・・・・ ふと何かしてやりたいと思ったのだった。
そこでエージェントは二人を店に招き入れて言った。 「あなたがたの年金では休暇を楽しむことは望めないでしょう。 そこで、お2人をすばらしいリゾートにご招待したいのです。ぜひ楽しんでください。」
2人を中で待たせておいて、エージェントは秘書に命じて二枚の航空券を用意させ、 高級ホテルに部屋を取らせた。エージェントの心配りを老人たちは喜んで受け入れ、旅立って行った。
1ヶ月ほどした時、例の老婦人が旅行店にやってきた。 「それで、休日はいかがでした?」 エージェントは勢い込んで尋ねた。 「飛行機にはわくわくしましたし、部屋はとても素敵でした」 老婦人が言った。 「お礼を申し上げに伺ったのです。でも、一つ分からないことがあって・・。」 「わたしと同室したあのご老人はどなたですの?」 葬儀 亡くなったばかりの女性の葬儀が進んでいた。 葬儀の後にちょっとした事件が起きた。 棺を担いで運び出そうとしたとき、誤って壁にぶつけてしまったのだ。 棺はゆすられ、かすかなうめき声が聞こえた。棺を開けると女性はまだ生きていたのだった。 彼女はさらに十年間生きて、亡くなった。 再び同じ場所で葬儀が行われ、また棺が担ぎ出されようとした。 ここで夫が叫んだ・・。 「壁に気をつけて!」 チップのお礼 男が劇場内で自分の席についた。 だが、彼の席はステージから遠く離れていた。 彼は案内係の者にこうささやいた。 「この芝居はミステリーなんだ。間近で見たい。もっと良い席に移してくれないかな。チップは沢山あげるからさ」 案内係は、男を前から2列目の席へ案内した。 男は案内係に1ドル札を3枚手渡した。 案内係はチップに一瞥をくれると、男に身を寄せてこうささやいた。 「妻が犯人です・・」 |

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いや〜、年の初めから最高です!ありがとうございます!
2012/1/5(木) 午前 6:51 [ aratakesho-ji ]
いつも楽しく・・・みてま〜す。
これからも楽しみにしてま〜す・・・
2012/1/5(木) 午前 11:17
面白い〜〜〜 最高です。
2012/1/5(木) 午後 11:03 [ - ]
オチを言っちゃぁー!ですね・・・。
2012/1/6(金) 午前 7:34
皆々様>ご愛読有り難うございます。
今年もまた、博多のタダシさんから週イチペースで「ショートストーリー」が送られてくると期待しています。
2012/1/6(金) 午前 8:59