3月11日に発生した東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された皆様そしてご家族の方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。
また、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
最近、テレビや新聞の震災や福島第一原発に対する報道が少しづつ減ってきている。そんな気がします。
ガソリンスタンドは長蛇の列で給油に数時間もかかり、一部の食品や水などがスーパーやコンビニから無くなったりしましたが、今ではすっかり元の生活に戻りつつあります。
震災や原発に直接的な被害を受けていない人達は、まるで何事もなかったかのように普通に生活をしている。。。そんな気にさえなってしまうほどです。
しかし自動車、家電など日本を代表する企業から中小企業まで大変な経営を強いられているのが現状で、日本の未来は決して楽観できないと私自身は考えています。
我々飲食業界に直接かかわってくる事といえば、上質の漁場であった常磐から女川にかけてなどはほぼ壊滅状態ですし、リアス式海岸で作られる牡蠣や帆立などが元の状態に戻るまでは数年かかると思います。
(一部稚貝が助かったという話を市場で聞きましたが、湾内のガレキが取り除けないので見通しが立たないそうです。)
また田畑は塩害の為、元のようにお米や野菜を作れるようになるにはこれまた数年かかるでしょう。更には放射性物質の飛散や流出があり、この先日本の食材はどうなるのか?と不安でいっぱいです。当然食材は高騰する事が目に見えています。
(現に多くの食材は上がっています)
空梅雨もしくは長梅雨、そして猛暑となれば葉物を始めとした野菜はさらなる値上げ、その後の台風が直撃となれば・・・考えただけでも気が滅入ってしまいます。
日本の美味しい食材はこの先どうなってしまうのでしょうか?
将来は農家へ転職、または自分の食べる分とお店で使う分くらいは・・・。
(農業ってそんなに簡単じゃないっていうのは分かっていますが)
本気でそんな事を考えてしまう今日この頃です。
では、また。
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