九州の残像

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HUIS TEN BOSCH

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先日

長崎へ向かう事になった。


名古屋の取引先の総会と

懇親会への参加が目的であったが

その会場は

長崎市内では無く

HUIS TEN BOSCH。。。


ここへ向かうのは

これで三度目となるが

過去の二回も含め

今回も自分の意思では無く

半ば行かねばならない。。

と言う中での訪問となる。


一度目は東京時代の社員旅行で

女性軍に勝手に行き先を決められ

一番、年齢の若かった自分は

運転手代わりに同行。



二度目は会社で訪日を依頼した

上海博物館の館長と学芸員六名が

どうしても「行きたい。」とのたまうので

これまた同行。。

男八人でお花畑を見ながら遊覧船に乗船する

空しさは一生忘れないだろう。。。


今回も社命の様なもので

長崎空港からその場所へ向かう船に

スーツ姿で出張用のバッグを

転がしているのは自分一人だった。


港に着岸すると

徒歩で

ホテルへ向かう。


今回宿泊した

「ホテルヨーロッパ」は

バブルの崩壊が見え始めた頃は

高くて

とても宿泊出来ないイメージがあったが

昨今の当地の事情から

かなり

レートは下落している様な

雰囲気が何となく伝わって来た。


それでも

入り口からフロント周辺の雰囲気は

欧州の豪華なホテルにも

負けない気品は残っており

このホテルに一人で宿泊出来る事だけが

今回は少し楽しみではあった。


ただ園内を見回してみると

やはり景気が良い様には見えず

客のほとんどが韓国、台湾、中国からの

観光客で、日本人を探す方が難しいくらいの

人種構成になっていて

これと良く似た現象を

昔、宮崎で見た事を思い出した。



豪華なホテルに

年中泳げる大型ドームのプールのあった施設は

同じ様に日本人の姿がほとんど無く

先ほどと同じ国の人で占領されている様な

状態であった。



実質的に

この施設は経営は破綻し

外資の買収により

ホテルとゴルフ場、周辺施設の

運営が行われていたが

巨大なオーシャンドームは

取り壊しが決まってしまった。。



バブルの時代に建設された

民間版「ハコもの行政」は

時代にそぐわず

日本人から飽きられ

その行き場を失くし

累積赤字を

積み上げている施設が

日本中に存在するのが

現状である。



ここ

HIUS TEN BOSCHも

五年前

経営破綻をし

現在は証券会社の管理の元

会社更生法の適用を受け

経営再建中の途上にある。



そんな目線で

この地を見回せば

夢の国はひとたまりも無いのであるが

それはそれ。



ホテルや園内のスタッフ達は

来園者に笑顔を振りまき

夢の国を維持している。



総会終了後の夕食時

当地の社長さんから

挨拶と現状の説明

経営再建の中核となる事業展開の

説明があった。


彼は某日系の航空会社を退職後

管理企業から経営再建を任された

人物であったが

その話の内容から

それが苦難の道である事は

想像に難しく無く

TDRやUSJの様な多様なコンテンツと

絶対的なキャラクターを

持たない不利さを

判り易く説明をしてくれた。


この地をテーマパークとして

認知してもらうのでは無く

新しいアプローチ(大人のリゾート/近隣地域への風力水力での電力供給)で

今一度、日本市場とアジア市場へ

挑戦したいとの事であった。



団塊世代。。

まだまだ元気である。。。



バブルの精算を

ツケを

ことごとく廻された来た

自分達の世代は

今も尚

上辺だけの景気を

日本政府から発表され

納得のいかないジレンマを

抱えさせれている。。。



役人天国?

ふざけた行政。。

ニュースを見れば

頭に来る事ばかり。。。



モラルの崩壊。



通り魔が七人もの人を

意味も無く殺害し

ここ十年以上

年間三万人以上人が

自ら命を絶ってしまう国。



何かが違う。

何かが違うと

日々

感じている。。



そんな事を

花の咲き乱れる

夢の国で

バブル遺産の中で

また強く感じる

二日間であった。。。




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海峡の街 〜門司港〜

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本当であれば

長崎へ

足を伸ばす

つもりだった。



本屋で見かけた

写真集のお陰で

急遽行き先を

変更する。



海峡の見える

海側から歩き出すと

本州の西端と

九州の東端が

これほど近い事を

この時になって

はじめて知った。



数え切れないほど

高速列車で

トンネルをくぐり

数え切れないほど

上空を通過している

筈なのだが



やはり

それでは

見落としてしまう

ものだと理解し

人生もまた

同じものなのであろうと

考える。



気持ちのいい気候と

風が吹く小さな街は

時間の流れ方も

ゆっくりしていて

誰も急かされる事なく

時を過ごしている様に

見える。


明治、大正、昭和の

初期まで

貿易で栄えたこの街は

立ち並んでいたであろう

洋館が今も数件残り

それらが

現在も利用され

時代の中で

取り残されずに

生きている事が

伺える。


平成の世の軽さと

人の軽さを

あざ笑うかの様な

文章を

ある洋館で見つけると

日本の余裕を

感じる事が出来た

時代と

現代の対比を

おもしろく感じる。



下関側の埠頭には

中国本土や

韓国へ向う客船が

停泊していたが

そのとき

自分が海上航路で

外の国へ

行った事が無い事に

気がつく。


実際に

金の事だけを考えれば

航空機より安く

移動が出来るのだが

「時は金なり」

と言う言葉は

「真」であり

それを贅沢に使える事が

本当の贅沢

なんだろうと・・・。



そう思った・・・。




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福岡のオフィスを出ると

博多駅へ急ぐ。


特急列車に

飛び乗り

熊本へ向った。



この日の熊本も

大阪や京都と

変わらぬ暑さ。



そして取引先を

2件ほど廻ると

夜の待ち合わせまで少し

時間があった。




「熊本・・・。4年ぶりくらいかなぁ〜。」




久しぶりに

熊本城へ向い

加藤清正の居城で

休憩をしていた。



そこの市内観光地図を

眺めていると

夏目漱石と小泉八雲の

名前のついた

旧跡が

この街に

あることがわかる。



第五校(現在の熊本大学)で

教鞭をとっていた二人は

交友関係にあり

この街でともに過ごした

時期があった様で

詳しく資料を読むうちに

彼らが過ごした

その場所へ

行ってみたくなった。



熊本大学は

市内から少し離れた場所にあり

時間の都合で

「小泉八雲」の

旧居跡を

訪ねる事にする。



彼は日本に帰化した

アイルランド人。


1900年代初頭に

この国へ帰化するという感覚が

どういうものなのか?

少し気になった。



彼は

日本を愛し

日本人を愛した

西洋人であるとともに



「日本人は西洋人を

絶対に理解出来ないし、西洋人は日本人を絶対に理解出来ない。」という



考え方を

根底に生きた人・・・。



16歳の頃に

左目を怪我で

失明しており

今に残る

彼の写真や

肖像画は

両目を閉じているか

右側からの

撮影になっている。



そして幼少期の

家庭問題や

相次ぐ仕事の転職で

欧州各地や

米国での生活を経て

日本にやって来る。。。



まさに

旅人の様な

人だった。



旧居跡は

私以外に

誰も居ず

ゆっくりと

資料を読む事が出来

怪談話を残した

人であるという事以外に

特に何の知識も

持たなかった自分にとっては

興味深い

人になった。



真夏の風鈴の音が

聞こえるこの部屋で

本を読み

漱石と話

本を執筆した

事を想像すると

西洋人である彼が

ちゃんと日本を理解し

日本人と解りあい

生活が

出来ていた事を

時代背景とともに

偉大に

感じることが出来た。



明治維新のおり

文明開化の転機にあった

この国の発展を

彼は心良く思っては

いなかった様・・・。



欧米の

文化や考え方を

日本人が賞賛を持って

迎え入れる事を・・・。



彼は日本人以上に

日本を理解し

日本人以上に

日本人だったのかも

知れない・・・。




日本に帰化した

彼をほんの

少しの時間で

好きになる事が出来

それは

出張と

仕事と仕事の

隙間に出来た

小さな

副産物だった・・・。



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8月27日(月)天気:晴れ


月に一度

福岡へ行く。



理由は会議。



今回の会議は

バトルになる事が

わかっていたので

それなりの言葉の

羅列を頭の中で

繰り返す。



「もう8月も終わりだぁ〜。」

なんて考えながら

到着駅毎にシャッターを

押して見る。



その瞬間だけは楽しくて

ファインダーから顔を外すと

すぐに現実が

頭に浮かんでくる。



毎年

前年対比で課せられる%が

今年はグンと上っている事に

それなりの理由を

求めなくてはならず

またそれを

ヒットさせようとする

悲しいかな

サラリーマンの性は

長年の生活の中で

ちゃんと蓄積されていて

それはまるで

ターミネーターの様・・・。



ただ

今年の予算は

着地点が見えない様な

数字。



会議の間も

「何でやねん!!」と

25回くらいは

言いそうになったが

そのうち7回くらいは

本当に言ってやった。



ちゃんとした

説明も出来ない

経営側の言い分を

大阪へ持ち帰り

どうやって

下の人間へ

伝えろと言うのか・・・?



会議終了後に

おもしろくもない

夕食を終わらせ

ホテルに

チェックインをする。



中洲川端の

ラーメンの屋台で

「とんこつラーメン」を食べ

ビールを1本飲むと

少し酔ってしまう・・・。



個人的に

会議さえなければ

福岡の街は好き。



綺麗だし

人も親切な

人が多い。



本当に

住みやすそうな街。



「おまえ知らんの?」より

「あんた知らんと?」って

言われる方が

ほっこりするし

やさしく感じられる。



この街には

多少の縁があり

Mも京都から

この街へ

転勤となった。



それはもう

6年くらい前の話・・・。



ホテルへ戻る帰り道

あいつの事を思い出し

一人で笑っていた。



明日も午前中は

会議。



その後

熊本へ向う事になる。



すみません。

愚痴っぽくなりました・・・。



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