瀋陽/山海関の残像

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東の果ては。。。

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砂色の景色の中に

微かに見えた西の果ては

空の上から

ほんの一部を見ただけであったが

ところどころが砂にうずまる姿が

たまらなく素敵だった。




八達玲で見たものは

うねりをあげる龍を想像するもの




渤海湾に突き出る

それは

意外にもあっけないものであった。




崩れる様に

海に消えてくれれば

それらは

自分の記憶の中で

綺麗に完結出来たであろう。。。




小雨交じりの渤海湾。




ここは

万里の長城




東の果て。。




遠く離れた

嘉峪関を思う。。。





http://www.bali-hati.com

沈陽北駅 24:00

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瀋陽に到着したのは

21:00頃

日本食が食べたくなり

ホテルの中で済ませる事にした。



ここ数日

何度となく経験した

まとわりつく様な人間の気配に

少し疲れを感じ

食事が終わると部屋のベッドへ

倒れこんだ。。。



不意に窓の外を見ると

照明の光が差し込み

このホテルが駅の正面に

建っている事に気が付いた。




瀋陽北駅。



久しぶりだった。。。



七年前の冬

凍死するかと思うほど

冷たい朝

長春へ向かうために

駅へ向かった時

その傍にあった巨大な気温計が

マイナス29度の表示に

なっていた時

ひっくり返りそうなった覚えがある。



おそらく

外界の気温で体験した

最低気温であっただろう。。



真夏の瀋陽は

半袖でも大丈夫である事に

違和感も覚えたが

その爽やかさが

東北三省の良いところでもあるのだろう。。




間もなく

とてつもなく短い秋を迎え

その後

長く厳しい冬を迎える。




ベッドを抜け

夜の駅へ向かい歩き出した。



時計を見ると

24:05



大陸特有の

薄暗い

オレンジ色の照明の下には

時間に関係なく

蠢く人の姿が見えて来る。



煙草を吸う人。

大きな荷物を抱えた行商の人。

大きなスーツケースをいくつも

転がす人。

大勢でおしゃべりをしている人。

何をするでもない人。



人、人、人。。。



こんな時間でも

人と肩をぶつけなければいけない

この感覚。



人波の中

駅の出発電光表示版を見上げると

まだ行った事の無い

街の名がいくつも並んでいた。



いつも

こう思う。



その行き先の名は

どれも魅力的。



何故にこれほど

魅かれるのかと。。。



この事は

国を問わず

いつも思う事である。。。



自分が子供の様に

心躍らせる瞬間が

ほんの一瞬でもある事を

嬉しく思う瞬間でもある。




冷める事は

とても簡単。


あきらめる事も

とても簡単。




駅の巨大なスクリーンでは

冷める事なく

あきらめる事なく

オリンピックと言う舞台で

その瞬間、瞬間を輝かせる

アスリートの姿が

映し出されていた。



その姿を

薄暗い照明の下

蠢く人の中で

ゆっくりと見ていた。。。

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