INDIAの残像

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行き先を告げても

思ったところへ

連れて行かれない。



それが宿泊先なら

尚の事。




いくらかと聞けば

相場とは程遠い

料金をふっかけられる。


 

「それは5ルピーなのか?5USドルなのか?」


「ここはインドだよ。」


とだけ答えてくる。



 
ルピーを渡す。



USドルだと言ってくる。



 
全然違うところへ

連れて来られ

料金をふっかけられる

このおもしろさ・・・。




しかも

堂々とした態度の

リクシャーの運転手。




こんな時は

英語もヒンディーも

わかりません。

と、とぼけた顔を

すればいい。



 
それでも

グチャグチャ

言ってくる筈なので

しばらく聞いてから




次は日本語で

怒ればいい。




「おまえアホか?」


「一回死んで来い。」


ぐらいは言っていい。

 


それでも

収まらなければ

10ルピー程度を

無理矢理

ねじ込んで

あとは無視して

歩き出せばいい。




必ず

しつこく付いて来て

文句を言う筈なので

すべて無視。

 

10ルピーすら

払う必要は

無いのだから

1ルピーも

払うのが嫌な人は

徹底的に

無視したあとに

警察か観光局へ行こう

と言えばいい。

  

ただこの場合

ある程度の

説明能力が必要なので

自信がなければ

時間の無駄になる。




徹底的に無視を

続けたあとに

リクシャーの男は

こう言う。




「じゃあお前にとって、正しい事とは何なんだ?」



  
その言葉に

お花を添えて

返してやりたかったが

少し重みさえ

感じる言葉でもあった。




ゼロのコンセプトを

生み出し

世界に知らしめた

この国は

考えも付かなかった

その数値の様に

言葉を

投げかけて来る。

  

   
ニューデリー駅

オールドデリー駅の周辺で

日本語で話し掛けて来る

輩がいたら

それも無視を

すればいい。




そこでも

同じ様な言葉を

言われる筈・・・。



  
これはヒンズーの

問いかけなのか?



何故に

最後の問いかけが

同じなのかが

わからない。



  
これら

リクシャーの運転手や

呼び込みに出会う事は

ツーリストにとって

偶然なんかではなく

運が悪い訳でもなく

すべてが

必然である事。



デリーでの

体験を日本に住む

インド人に話した時

彼はこう言った。



  
「偶然」と言う言葉は

人がそれを「必然」だと

気付くまでの間の

呼び名で

この世に

「偶然」は存在しない。

すべてが

「必然」である。




「あなたはヒンズー教徒か?」


「もちろんだ。」

  
  
「あなたにとって正しい事とは何なんだ?」


「それはシヴァの額の目が開く時にすべてがわかるだろう。」


   
シヴァの

額の目が開く時

それは

世界の終焉を

意味する事・・・。




もし

次にインドで

そう聞かれたら




そう答えれば

いいのだろうか・・・。

   


   

  
   


  
   

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城壁で囲まれた街

「JAIPUR」。



旧市街地の中は

碁盤の目の様に

整備され

それは京都の

一画にも

良く似ている。



バザールを抜けて

行き交う

多くの人を

掻き分けて

その場所に

辿りついた。




風の宮殿「HAWA MAHAL」。




調度品の様な

多くのテラス。



赤い土。



乾いた空気に

強烈な日差し。




浅黒い肌の

男達の大きな声。



色鮮やかなサリー。



街全体が発熱し

光と影が交差し

その多くの

インド人の中に

紛れる込む快感。



もしも俺がこの国に

この街に

生まれていたとしたら



マハラジャの様な

身分や生活を

望んだのだろうか・・・?



それとも

混沌とした

カーストの底辺での暮らしを

望むのだろうか?



 
毛穴が開いている様で

開いていない

汗をかかない

熱気の中で

男も女も

必死で生きている様な

光景を遠目に

見ていた。


 
ラクダの引く

荷馬車から

大きな麻の袋が

ひとつ転げ落ちた。



夫婦は協力して

その袋を

再び積み込む。



オートリクシャーは


「邪魔だ。邪魔だ。」



と言わんばかりに

その横を

頼りないエンジンの音を

がなりたて

通り過ぎて行く。



そして

自分も

通り過ぎすぎた・・・。


 
 

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NEW DELHI駅のBOOKING OFFICEでAGRAへ行くための

列車の予約をしていた。



綺麗なサリーを着た女性が丁寧な英語で応対してくれる。



彼女が勧める列車は、翌日の早朝にNEW DELHIを出発する

SUPER EXPRESSと呼ばれる「SHATABDI EXPRESS」。



インドを列車で旅するとき、列車での移動は避けられない

交通機関となる。



インド全土に張り巡らされた鉄道網は、6万キロを越え、日本の

3倍の総延長距離を持つ鉄道大国なのです。



もしあなたが大きなザックを担いで、インド人と押し合い

へし合いの旅がしたいのであれば、是非とも2等車での移動を

オススメする。




もちろん安く、広大な国土であるインド亜大陸を移動する事が

可能である。



その代わり、それなりの覚悟を持って乗車して頂きたい・・・。



この時、私が乗車した「SHATABDI EXPRESS」では、それは体験出来ない・・・。



この列車に乗車できるのは、外国人やハイクラスなビジネスマン、もしくは

裕福な生活を送るインド人。



時間のそれほど無かった私は、翌朝この列車に乗車した。



NEW DELHIからAGRAまでは150キロほどの距離、約2時間で到着する。



車窓の風景はあまり代わり映えしないが、朝日が綺麗であった事だけは

瞼の裏側に残っている・・・。



AGRA CANTT STATION こじんまりした駅に降り立ち、オートリクシャーで

その場所へ向った。



ガタガタと揺れるリクシャーでうたた寝をしていると、大声で「着いたぞ!」と

ドライバーに起こされた。



ベルサイユ宮殿の様に左右対称に作られた、完璧なまでの白亜の宮殿(マハル)は

気高いまでの威容を放って、その場所に鎮座していた。



ムガル帝国の残像が・・・。

そこに生きていた。


 
国を滅ぼしてまで、妃であったムムターズマハルの廟を建て上げた

シャー・ジャハーン。



20年以上の歳月を掛けて建設されたこの愛廟は、周りに人が居なければ

夢か幻を見ているかの様な美しさであった。



ムガルの残像は今も威光を放ち、国王と妃の墓標として

今も生きている。



この白亜の廟は月夜には白く浮かびあがると言う・・・。

その写真を見たときに思った。



シャー・ジャハーンの夢の跡・・・。

夫婦仲良く、永遠に・・・。

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