中小企業診断士 中村俊基

中小企業診断士試験対策、千葉県佐倉市在住

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毎度、チャングムネタで恐縮だが...
(って、本当に恐縮しているのか??)

第32話、チャングムが済州島に侵略してきた倭寇の大将にハリ治療をほどこしたことに絡めて、
倭寇侵略の際に逃げ出した済州島の長官からの嘘の報告により、チャングムは内通者として扱われ、
厳罰に処せられることになる。

ところが、この報告が虚偽のものだとわかり、
済州島の長官は罷免され、チャングムには恩賞が与えられる。

しかし、チャングムが倭寇の大将にハリ治療をほどこしたこと自体は事実であり、
内通者は厳罰に処せ!という王命とも矛盾しない。

この点を謀略の限りをつくしチャングムを陥れようとするオギョモ右大臣から指摘され、
チャングムを守りたい倭寇撃退の功労者であるミ・ジョンホは何もいえず、
チャングムの味方である王妃も難しい問題だと感じる。

そして、オギョモ右大臣が、王に対し、
「王が内通者を厳しく罰せよ。と命じたのでは?」と尋ねる。
(要するに、王の命じたままに実行したまでで、
 王の命令と矛盾する措置を取ることは、王の言行不一致になると暗に諫めている構造ね。
 本音は、この際、チャングムを処罰し、自分の勢力拡大を狙っていたりもする。)

これに対し王は怒り、
「それは違う。余が内通者に厳罰を命じたのは
 内通者のために多くの民が苦しめられるからだ。
 民を救うための命令である。
 だが、これ(チャングムのハリ治療)は民を救うための治療であり、内通ではない。
 見かけにとらわれ、事の本質を見失ってはならぬ。」

なんというか、いろいろ学べる点が多いよなあと...

事例問題なんかでも、与件文だけで判断すべきなんだけど、
見かけにとらわれ、事の本質を見失うと、
トンデモナイような結論になる。一見正しくも感じる。
ましてや80分の時間制約では、致し方ない部分もある。
しかも、その解答でも合格するって部分がやっかいだったりもする。

そもそも診断士試験を単なるテストだと思っているやからが多すぎる。
(そりゃ、単なるテストなんだけどさ...ぼそ。)

例えば、平成19年度の事例3

別に、企画提案は強みだと書こうが受かること位知っている。
両面印刷機の投資は可としても受かる。

ただし、80分制限の中で、与件文を読み落としまくった上での話だ。

与件内容を正確に把握し、論証すれば、ほぼ解答は一意に定まる。

重要なことは、一意に定まる方向性を、誤解なく論理破綻せずに解答に落とせるかどうかだけだ。

もしも、反論があるならば、是非、コメントいただきたいものだとも思う。
(こういうのを、挑発という...ぼそ。)

というか、立場を明確にして議論を尽くす中にこそ、建設的な気付きは生まれるとも思う。

あまりにも不用意な事例理解が横行している。

上記、チャングムネタは、典型的な真因遡及のパターンだともいえる。

表面的には真逆の結論に成りうるのだ。

見かけにとらわれ、事の本質を見失ってはならぬ....ぼそ。

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