T's 韓国日記

もう桜も終わりました。気持ちよく仕事をして気持ちよく遊びましょう

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100.スラセ

抽斗のスライド部分の相手側の桟をスラセと言います。
イメージ 1

上の1.がスラセです。スリ桟とか、受け桟と言い方もします。代表的なスライド部分のやり方の一つですが、もう一つ下の図のような吊り桟があります。
イメージ 2
抽斗の側板の外側中程に溝を堀り、その溝にはまるような桟を受け側に設けるやり方です。上記二つが代表的な抽斗のスライド部分の構造でしょうか。(あっ、スライドレールを使わない場合です)

いずれも箱側にスラセと言われる凸あるいは平面部分を設置し、抽斗側が凹あるいは平面ではまり込むと言うやり方です。

ところが、雑誌WOODで、この逆の抽斗が凸部分、箱側の受けが凹部分の構造を見つけましたので紹介します。これ、なかなか良いかも。

まずは全体画像です。
イメージ 3
Shop Organizerと謳っています。言うなれば工具箱とでも言いましょうか。
この抽斗のスライド部分に使われています。まずは、分解図(英語ではExploded Viewと言います)を見て下さい。
イメージ 4
箱側(板組です)の側板(B,C)にはDADOと呼ばれる溝が掘られています。抽斗の底板を本体より広くし、この広くなった底板を本体の溝に差し込むと言うわけです。以下が抽斗のExploded Viewです。
イメージ 5
底板と抽斗本体の接合は、前板の下側だけにはRabbet(切欠き)を堀っていますが、その他は単純に接着剤だけで止めています。ビスを併用しても良さそうです。

もう一つTipsを。
一番下の抽斗の受けのために、底板にはスラセの様な物が必要です。本体の分解図の部品「D」です。この接着時のクランプを以下の様な薄い棒状の板を用いています。
イメージ 6
このやり方はいろんなところで使えますので、頭の隅に入れておいて下さい。

Rev.1 以下を追記 2009.03.04
参考図を以下に追加
イメージ 7
Aが後で赤を接着剤で取り付けているところ。Bは、一体物をルータで作り込んだところ。
Aの赤部分が数ミリなので非常に厳しいですね。

閉じる コメント(20)

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真ん中の方式の抽斗は溝に入れる出っ張りつ付きの側板(アルミ)だけ売っていたりしますね。先日、LeeValleyのカタログを見ていたら載ってました。作業場なんかに置く収納なんかに使うには良いかも知れません。
http://www.leevalley.com/hardware/page.aspx?c=2&p=32734&cat=3,43614,43616&ap=2

今までレールしか使っていませんでしたが、今回の書棚の抽斗はスリ桟方式でやるつもりです。方式はごく普通でDみたいな物を底に貼ってやろうかと思っています。

2009/3/3(火) 午前 10:55 た〜じぃ 返信する

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たーじぃさん、紹介ありがとうございます。見てきました。最初どうやって使うのかわかりませんでした。抽斗の側板として使うのですね。日本ではありませんが、アメリカではこのようなやり方は一般的な一つなのでしょうね。2"高さで36"(約900mm)長さで8ドル前後ですから、適当に切って使えるけど、買ってまでと言うのは勿体ないです。

2009/3/3(火) 午後 0:32 [ toshim ] 返信する

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凹凸が逆ですか。何か変な感じもしますが、理屈からいうと同じことになるのかな。私がやるとしたら通常の方式ですね。

2009/3/3(火) 午後 0:48 [ buc*id*iku ] 返信する

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下の方法は 簡単そうですね♪ 板がたくさん必要な事が 難でしょうか。
一番下の引き出しは 桟無しでも 良さそうですね。

2009/3/3(火) 午後 2:39 [ 香芽 ] 返信する

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スラセですか やはりここに来るといろいろ勉強になります。

2009/3/3(火) 午後 5:40 koubou-yuu 返信する

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ブチダイクさん、私は今度この方法でやってみようと思っています。

2009/3/3(火) 午後 8:50 [ toshim ] 返信する

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香芽さん、側板の事を言われて要るんでしょうか?それなら、側板は一枚で、引き足の数だけ溝を掘るだけです。
一番下の抽斗ですが、桟がなかったら、底板の面で滑る(出し入れ)ことになるので、やはりまずいですね。

2009/3/3(火) 午後 8:52 [ toshim ] 返信する

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雄さん、ありがとうございます。

2009/3/3(火) 午後 8:52 [ toshim ] 返信する

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上から2番目の構造でさらに底にセンターガイドを設ける方法が
あります。
引き出し開閉時の左右のブレが抑えられてスムーズな開閉が出来る
ようです。手間が余計に掛かりますが今度試してみようと思って
います。
今のところあまりスライドレールを使う気になれないので。 削除

2009/3/3(火) 午後 10:39 [ acanthogobius ] 返信する

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溝を掘る道具は 鑿と彫刻等・のこぎりしか持っていないので
板を切って貼り付ける事を考えました。
その方が簡単で早く出来そうです(笑)

2009/3/4(水) 午前 5:48 [ 香芽 ] 返信する

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私の部屋の机の引き出しは、平凡な逆パターンのものです。引き出しもクランプも柔らか頭の発想ですね。

2009/3/4(水) 午前 6:57 [ hrv*0*4jp ] 返信する

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acanthogobiusさん
なるほど、幅が広い抽斗には有効そうですね。重量物を入れる抽斗にはスライドレールは有効と思っています。

2009/3/4(水) 午前 9:43 [ toshim ] 返信する

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香芽さん、なるほど、了解です。
が、そこまでするなら、普通のやり方(一番鵺の写真)で良いのでは?

2009/3/4(水) 午前 9:44 [ toshim ] 返信する

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hrvさん、柔らか頭の発送、なるほど面白い言葉です。

2009/3/4(水) 午前 9:44 [ toshim ] 返信する

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今、引き出しものを作っていますので参考になります。クランプとしての薄板の利用は便利なものだと思うのですが、この写真のような場合、溝をトリマーでカットすればそれで済むのではと思うのですが・・。

2009/3/4(水) 午前 10:13 yam*t*12*5 返信する

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YAMATOさん、仰る通りと思いますが、わずかな板厚を残すことになるので(参考図の赤)、強度的に持たないと思われます。どうでしょう?

2009/3/4(水) 午前 11:51 [ toshim ] 返信する

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一番下の画像見て思い出したんですが。
以前書いてらした薄い板の組み立て機によるはぎ合わせですが、先日知り合いの建具やさんに行ったらちょうどその作業中で、実に簡単な方法でやってましたよ。

組み立て機の前2m位の床に、組み立て機と平行にコーススレッドでタルキを1本打ち付けます。
機械の定盤上に薄板を並べて接ぎ合わせます。
その前に縦に接いだ板幅分程度の柱等を置いて、そこからタルキまでの間にタルキのような棒でつっかえ棒をします。
これで薄板が定盤に押し付けられます。

組み立て機を押してしまわないように、場合によっては機会から後ろの壁にもカイモノをしておく必要があるかもしれません。

2009/3/5(木) 午前 11:44 [ さえちゃん ] 返信する

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うーん、fj62hiroさん、ごめんなさい、さっぱり判りません。
1.垂木をうちつけるとありますが、何に打ち付けるのですか?
2.垂木は何本?
3.垂木は2m離れて、床に転がっているイメージ?
4.つっかえ棒の長さも2m?

http://blogs.yahoo.co.jp/toshim11/35735082.html
上記で簡単にできると思いますが。

2009/3/5(木) 午後 1:20 [ toshim ] 返信する

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すいません(^^;毎度文章がわかりにくいですね。
1、床です。
2、3、そうです。床に機械と平行に1本転がってる感じで動かないようにネジで留めてます。
4、つっかえ棒、2mもあればいいでしょう。
建具やさんではフラッシュ建具の芯材を使ってましたから2,7mほどありました。適度にしなる方が良いかも知れないです。

2009/3/5(木) 午後 9:21 [ さえちゃん ] 返信する

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fj62hiroさん、意味が理解できました。棒のたわみで押しつけると言う意味ですね。なるほど。

2009/3/6(金) 午後 6:50 [ toshim ] 返信する

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