T's 韓国日記

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樺とゴムの特性

Rev.1 2009.10.20 一部ゴムについて追記
Rev.2 2009.10.20 表を差し替え

今acanthogobiusさん(http://weekendwoodcraft.blog.so-net.ne.jp/ )が、ワークベンチに掛かられています。材料は樺とのことで、実は私もリフトテーブルの天板を作業台として仕上げねばならず、材料をどうしようかいろいろ悩んでおります。でゴムの集成材にしようと思いましたが、狂い易い可能性があるということで、調べてみました。

樹種における特性については、以前紹介しましたが、アメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)のHPに資料があります。
http://www.ahec-japan.org/
以下の表はここからの抜粋です。ちなみに比較材料は、樺、ゴムの他に、かんな掛け台として一般に使われている樫(英語ではOAKですが、実際には楢に近いかも知れません)とASH(たも)の4つを比較してみます。

イメージ 1

Rev.2
以下のURLにオリジナルのExcelファイルをUPしています。
このファイルには、Birch、Gum、Oak、Ash、Beech、Mapleを比較しています。
File名:Wood_Comp.xls
http://files.me.com/toshim/k26qxv

上記はアメリカ産の材木ですので、日本の物とは特性が若干違っていると思います。また樹種によっては、産地により大幅に特性が変わる場合もありますので、一サンプルデータとして見て下さい。

見るべきは、物理データと物理特性です。
確かにゴムは収縮率が高く、狂い易いとありますが、バーチもほぼ同じ特性です。但し、圧縮、衝撃等に強いとありますね。
狂いに関しては、上記4つの内ではASHが一番優れています。但し、硬度的には、機械加工も自由にでき、つまり柔らかい部類に入るのでしょうね。ワークベンチの天板ととしては硬い材質と柔らかい材質どちらが良いのでしょうね。

柔らかいといっても、広葉樹なりの硬さがあるので、またアメリカ材は比較的手に入れ易いことから、私はASHにしようと思います。でも無垢材はやはりかなりしますね。ちなみに私がいつも利用している井上材木店(http://www.j-spark.com/HCON/inoue-z/index.html)ならもちろんASHは扱っているし、厚みも10/4インチ(実力66mm位)が最厚ですので、ちょうど良さそうです。

Rev.1
Forestさんからゴムの情報を頂きましたので、以下追記します。
まずはコメントをそのまま転載します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ゴム集成材で作業台を作ってしばらく使っていますが、硬さはまあまあですが脆さを感じます。ベンチドグの穴がふとした拍子に欠けたりします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
穴が欠けるというのはやはりまずいですね。
同じくForestさんの情報から、ワークベンチで有名なショーべりの高級品はBeech(ブナ)でできているとのことですので、このあたりが粘りがあって良さそうです。

皆様から頂いた情報をまとめると以下のようになります。
・広葉樹で散孔材が望ましい
・程々の硬さを持っている(あまり硬すぎない)
・粘りが必要
・狂いが少ない
以上の条件より選定すると、樺(Birch)あるいはブナ(Beech)辺りが無難でしょうか。

閉じる コメント(22)

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まず場所だね・・・

2009/10/19(月) 午後 7:10 koubou-yuu 返信する

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同感です、まず場所ありきですね。

2009/10/19(月) 午後 7:49 [ chaoayu ] 返信する

‘ゴム’を想像してしまうので、ゴムの木を木材として使うのは驚きでしたが、考えてみれば当たり前ですか^^。

2009/10/19(月) 午後 8:31 Pond Paddy 返信する

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acanthogobiusさん、データだけでは気休めに過ぎませんね。
やはり言われるように現物を見て確かめるのが一番ですね。
まあ、実際に見ても良し悪しがわかりませんが(笑)
ちょっと柔らかめの方が良いかなと、その意味では、AshかBeechにしようと思います。

2009/10/19(月) 午後 9:24 [ toshim ] 返信する

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たーじぃさん、なぜ集成材の方が良いのでしょうか?

2009/10/19(月) 午後 9:25 [ toshim ] 返信する

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雄さん、kikoushiさん、場所ですか。

2009/10/19(月) 午後 9:25 [ toshim ] 返信する

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炭焼きの倅さん、ゴムの液汁は限度があるようで、液が取れなくなったら、伐採して木の材料として使うようです。

2009/10/19(月) 午後 9:27 [ toshim ] 返信する

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集成材の方が狂い難いからですよ?元々集成材というのは狂い難くするという目的も有ったと思います。そのまま切ればワークベンチの大きさになる一枚板があったとしても、敢えて切断して集成化しているようです。

2009/10/20(火) 午前 7:39 た〜じぃ 返信する

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井上材木店のホームページを開いてアッシュティーテーブルセット を見ましたが、確かに上で書いてあるようにいい色がでていました。
いい材木が手に入る環境、いいですね。

2009/10/20(火) 午前 8:27 [ buc*id*iku ] 返信する

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高級品、ショーベリはビーチ(ブナ)ですよね。

仰るように作品に傷を付けないという意図もあると思いますが、うまく表現できませんが、ネバリ、あるいは欠けにくい・裂けにくい、みたいな観点で好まれていると思います。その意味では環孔材よりも強度の均質な散孔材が第一条件なのだと思います。

ゴム集成材で作業台を作ってしばらく使っていますが、硬さはまあまあですが脆さを感じます。ベンチドグの穴がふとした拍子に欠けたりします。
まあうちのは軽々持ち上げられるナンチャッテ作業台ですけど・・・。

2009/10/20(火) 午前 9:02 [ forest ] 返信する

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たーじぃさん、集成材ってのは狂いが少ないのですが。初めて知りました。同じ樹種の無垢を使っていても、部位によりやはりいろんな特性が混ざることで、収縮がいくらか吸収できるってことかな。

一枚板を敢えて切って集成材にしても効果があるということは、上記の理由ではないですね。なぜでしょうね、途中途中に接着剤が入るから剛性が出てくる、かなあ。
うーん、狂いが少ない理由がいまいちよくわかりません。

2009/10/20(火) 午前 9:16 [ toshim ] 返信する

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ブチダイクさん、北海道も木の宝庫のはずですが、材木屋さんって近くに無いですか。

2009/10/20(火) 午前 9:19 [ toshim ] 返信する

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forestさん、情報ありがとうございます。
Beechは高級ワークベンチに使われているんですね。了解です。ゴムの欠けの件も了解です。欠けるのはやはりダメですね。

欠けや裂けの件ですが、環孔材でもいす等でホゾ孔が欠けたりということは無いはずなので、やはり粘りが必要ということでしょうね。
その点、環孔材でもAsh系やケヤキ、ナラ等なら問題ないと思われます。またできる限り柾目のほうが狂いが少ないので良いのでしょう。手に入りませんが。

2009/10/20(火) 午前 9:28 [ toshim ] 返信する

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Forestさん、本文に書かれたコメントを流用させて頂きました。事後承認ということで、了承お願いします。

2009/10/20(火) 午前 9:49 [ toshim ] 返信する

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スミマセン、今見たらショーベリはタイプによってカバの設定もあるようです。
日本語のサイトを見る限りでは、nordic plusという廉価タイプに適用されているようです。

2009/10/20(火) 午前 10:53 [ forest ] 返信する

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forestさん、今Tools Siteで見てみましたが、最高級のEliteや高級のDuoは言われるようにブナですから、間違ってはいないようですよ。

2009/10/20(火) 午前 11:18 [ toshim ] 返信する

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追記にちょっと誤記があるようです。
「広葉樹で環孔材が望ましい」ではなくforestさんも指摘されて
いるように「広葉樹で散孔材が望ましい」だと思います。
Ashなどの環孔材よりもBeechやBirchやMapleなどの散孔材がどちらかと言えば適しているのかもしれません。

集成材の最大の利点は全て柾目にできる、ということだと思います。
板目の部分を角材に切り出して90度転がすと柾目になります。
これを連続することで柾目の板ができます。
柾目にすることで、より狂いの少ない材ができるのだと思います。

もちろん、toshim11さんが上で言われているように種々の性質が
交じり合って均質化することもあるでしょうし、節の部分を除いたり
して良い部分だけ使うことができ、無駄が減るなどの利点もあると
思いますが。 削除

2009/10/20(火) 午後 2:10 [ acanthogobius ] 返信する

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acanthogobius さん、
あらら、本当ですね。完全に逆を書いていました。早速書き直します。

なるほど、私も柾目なら狂いや収縮が少ないからと思っていましたが、それを板目から取るというわけですね。納得です。
材木屋へ行った時には、150から200上程度の木材となりますので、そこから運良く柾目が取り出せれば良いということになりますね。
それと、そのように木取りした場合、厚みが天板の幅になりますね。

2009/10/20(火) 午後 3:08 [ toshim ] 返信する

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そうですね、でもこれは今回のワークベンチのように自分で
集成材を作る時の話です。
工業生産的には大きな面積が作れるとか、良く乾燥した材が作れる
とか、小さな材でも無駄なく使えるとか、違った意味での利点が
強調されているようです。
売られている集成材は木目が必ずしも柾目に並んでいるとは
限りませんので。 削除

2009/10/20(火) 午後 3:30 [ acanthogobius ] 返信する

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はい、acanthogobius さん、了解してます。
今回、私としては大川へ材料を調達に出向きますので、自分での加工となりますから、木目にもよりますが、柾目を意識して木取りをしたいと思います。

2009/10/20(火) 午後 4:09 [ toshim ] 返信する

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