T's 韓国日記

もう桜も終わりました。気持ちよく仕事をして気持ちよく遊びましょう

木工機械

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のほほんさんから譲ってもらったYUTAKAの糸鋸盤YSC-500F
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最近特に振動が激しくなってきたということで、調査です。
糸鋸盤は初めてで、勝手もよくわかっていません。








とりあえず動画です。
これはブレードを付けていない状態で、アームの下側のみが動いている状態。
速度は通常使用時の60%設定です。
音はしていますが、結構おとなしいです。糸鋸本体も全く動いていません。

YSCー500F振動2



次がブレードを装着した状態
速度は同じく60%設定。
見ればわかりますが、糸鋸本体が振動で動いています。
だんだん左にずれて行っているのがわかると思います。
何もしていません。単に空で運転しているだけです。
もちろん、本体は固定していません。

YSC-500F振動1

振動でこれだけ動くということは、上下振動だけでなく、横に動く力が働いているということで、上下のみのまともな切断はできそうにありません。

さて、これを何とか静かにしたいのですが、糸鋸は初めてで構造すらわかっていません。
とりあえず、モータの出口あたりをばらしてみましょう。
下の画像が糸鋸盤を真下から見た状態です。
モータと糸鋸本体のシャフトの接続部が赤丸で囲んだ部分。
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上、左がモータ出力についているクランク(カム)です。
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このカムに左の様に別の部品(カムカバー)がかぶさり、このカムカバーからシャフトが出て、上右の糸鋸のシャフトと結合し、糸鋸本体のシャフトを上下させます。

カムカバーと言う言葉は私が勝手につけたもの。



モータと本体が機械的につながれていると思っていましたが、中間に完全に浮いた部品で繋がれていました。これは構造が悪いです。このような浮いた中間接手なんて初めて見ました。この遊びを如何に取るかが問題ですね。

このカムカバーを見ると、光っている部分がわかると思いますが、異常摩耗と見て取れます。それもピカピカ光っていますので、最近このような状態になったものと思われます。
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つまり、正常な位置で回っていなく、モータ出力軸と、糸鋸本体のシャフトが機械的に斜めに繋がれていたのだろうと想像しますがそう単純ではなく、複雑に回転していたものと思われます。

とにかく、この部品を新しく調達しなければいけません。
YUTAKAの代理店はp-tools.comが行っており、部品を購入できるかどうか問合せしてみました。
結果、このカバー部品単体では購入できず、モータ出力のクランク部を含めたセットなら購入できるとこととで、値段も約1万円。送料を入れると1万円を超えます。

さて、どうしたものか。
この部品を交換しても振動が少なくなるかどうかもわからないものに投資できるか?

ということで、部品の調達はやめました。

上の写真の左の大きな丸穴に、モータ出力軸にとりついている丸いカムがはまりこむわけですが、このカムとの接触面がいびつに削り取られています。つまり、平面になっていません。
また、このカバーとカムの遊びも結構大きく、この遊びの所為で、変な部分が接触していることも考えられますが、とりあえず、この面に大きな鉄板を敷いて、面を平らにしてみようかな、と考えています。

さてさて、どうなることでしょう。
のほほんさんが今回糸鋸盤を新しくJETに買い換えました。結果、今までのYUTAKAのYSC-500Fを譲ってもらいました。
のほほんさんのファーストインプレッションは以下のURLでご覧ください。

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画像はのほほんさんのHPよりコピー


HPを読んでもらえばわかりますが、買い換えた目的は、振動や音が最近激しくなり、ブレードの破断が頻繁に起きるようになった、と言うことです。

もともとYUTAKA(日本製のほとんど)の糸鋸盤は構造上強力なバネをカムクランクで上下させる構造のため、振動は必然的に発生する構造です。

それに引き換え、オフコーポで販売されているJETやアメリカで有名なDeWALTのDW788はパラレルリンク方式と言い、振動を激減させた構造を持っています。これは本当にすごいです。

先日佐世保を訪問したしょうちゃん工房さんは、やはりYUTAKAからDW788にこれまた買い換えていました。やはり振動が激しいというのが理由で、DW788を実際に動かしましたが、本当に静かです。これからはやはりパラレルリンク方式が糸鋸としてはベストでしょう。

上記ののほほんさんのインプレッションで書かれていますが、JETのJWSS-22BはオフコのHPに1/2馬力と書かれており、ワットに換算すると375Wとなるので、現状YUTAKAの200Wの 約2倍となるので、この容量も決めた一因と言っています。

でも、実際の現物には、モータの銘板は50W(日本語銘板)、電流は1.5A(日本語銘板),また本体の銘板には1.3A(英語銘板)と全て違って何が本当かわからない状態。

YUTAKAやDW788より容量が大きいのか、小さいのか、ということで、のほほんさんの所で調べてみました。

まずは実測値。
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こんな電流波形です。
かなり力率が悪いことがわかります。

速度はMAX. 
無負荷時 0.65A
負荷(SPF)時 0.77A
負荷(さくら)時 1A






これから、多分50W, 1.3A が定格値ではないかと想像します。
DW788の定格電流が1.3Aなので、モータのパワー的にはほぼ同等と言えると思います。また糸鋸の基本構造もどちらもパラレルリンク方式のため、切削できる能力もほぼ同等とみることができます。
でも、実際にカットしてみて、自分で判断するのが一番でしょう。

あとは、JETの軸傾斜機構や、ブレードの取り付けがワンタッチと非常に簡単なことがDW788に対してのアドバンテージでしょう。

これから糸鋸盤を計画されている方は、このJETのJWSS−22Bが一番の選択肢となるかもしれませんね。

そうそう、譲っていただいたYUTAKAの糸鋸盤は、動かしてみると本当に振動と音がすごいです。恐怖すら覚えます。これについてはまた別途

スタビライザ完成

スタビライザを完成させ、丸棒を曳いてみました。

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ワンタッチ磁石付のベースに取り付け完成。
高さも微調整ができます。







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取り付けるとこんな感じ。
バイトを突っ込んだ時にしっかりストッパとなっています。
磁石も強烈なので、ベースはしっかり固定されています。
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で、実際に曳いたところの動画です。
下は、スタビライザ無しの状態で、丸棒の右端の方を突いています。
センタ部(動画部分)では、その度に大きく丸棒が振動しているのがわかります。




今度はスタビライザを取り付けた状態。
スタビライザの受けがあるので、当然ですが、バイトでつついても丸棒の振動はありません。、

スタビライザ自体は一応成功です。
このまま10φの丸棒までトライしようと思いましたが、使い方が面倒です。
というのも、削ると径が小さくなるので、その都度スタビライザの位置を前に移動させ、常に丸棒に接触させておく必要があります。まあ、少々隙間があっても、無いよりは断然ベターなのですが。

また硬い材料では、バイトが結構はじかれ、その時には丸棒自体が暴れますので、磁石で固定した、スタビライザ自体が動きます。

柔らかい材料の場合は非常に有効でしょうが、広葉樹等の硬い材料では、スタビライザがあっても、きれいに曳くことは難しそうです。まあ、サンドペーパで仕上げればよいのですが、
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削った結果は左の画像程度です。
小さい径までできそうですが、限界は試していません。
ただ、先に書いたように、いちいちスタビライザの位置を移動させなければ効果がないので、それが面倒です。

太い50φ以上の丸棒を曳くには旋盤は最適でしょうが、20φ以下の長い丸棒を曳くには若干無理があり、やはり専用の丸棒作り治具が必要と感じました。
ということで、別途丸棒作りに挑戦します。
目標は手軽に、精度良く、仕上がりが綺麗に、の3点です。
さて、どうなりますやら。

スタビライザ

スタビライザ(オフコーポやOnewayではスピンドル ステディと言っているようです)、ようは、丸棒が長くなると、中間での支持が薄くなり、その所為で棒が振動し、きれいに曳けない、という現象が発生します。
それを抑える意味で、センタ部あたりで、補助の棒を支えるものを追加します。

ちなみにOneway(オフコーポレイションで売っているものと同じもの)のHPから画像をコピーしました。
以下がSpindle Steady
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一般には、左の画像のように、3点のロールで保持します。






今日、長さ約850mmの角棒をセンタ部で曳いてみました。
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これで17mmφです。

これ以上は難しそうです。

この場合でも、削ろうとして、バイトを進めると、材が逃げます。強く推すとその反動で振動し、うまくきれいに削ることができません。

先のスタビライザーですが、3点止めではなく、単に2点の保持でも、バイトを押したときに、向こうに逃げなければ有効ではないか、と思い、2点のスタビライザを作ることにしました。
(実は3点の場合は、手前にツールレスとがあり、バイトで削らなければいけないため、構造的にも製作が難しいという理由で2点で行きます。)

仮に、キャスターを使って、実際に丸棒に当ててみます。
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上画像では、キャスターの取り付けがちょうど90度になっているため、下のような構造で作りました。ボンドを塗ってクランプしてます。
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これを旋盤へ取り付ける方法は既に考えていますが、既成品を使います。

それと、上記スタビライザーを取り付けるため、昨日作った長さ約700mmのツールレストは、使えないことになりました。そこで、現状150mmのツールレストを長くします。

下の画像の右のオレンジが現状のやつ。
その左の300mmのツールレスとは手持ち分ですが、これが使えればいうことないのですが、現状取り付け穴径5/8"(約15mm)に対し、22mmと太いため、棒を削るか、穴を大きくするかのどちらかですが、相手が鉄鋼なのであきらめました。
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そこで、何か良いものはないかと探すと、Cチャンネルがありましたので、これを400mmに切断し、オレンジのツールレストに接着剤で貼り付けることにします。
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両方の塗装を剥がして、接着します。
一気に完成
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400mmありますので、これで使いやすくなりました。

使った接着剤はセメダイン製のメタルロック

金属同士の専用ですが、噂では接着力は溶接にも匹敵するということで、いろんな使い道がありそうです。

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