日記
LIXIL GALLERY 『武田五一の建築標本』京橋の LIXIL GALLERY にて 『武田五一の建築標本』 が開催されています。 7/16
今回の企画展について、HPでは以下の様に紹介されています。
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国会議事堂の設計にも関わった武田五一は、公共建築から個人邸、社寺仏閣、墓碑、橋、公園に至るまで生涯に多彩な建築作品を残した建築家であると同時に、教育と後人の育成にも力を注ぎました。
創設に携わった京都大学工学部建築学科やデザインを教えた京都工芸繊維大学には、五一が中心となって収集した多岐にわたる建築素材や金物サンプル類などが残されています。
教育資料である一方で、好奇心旺盛な五一の分類学的思考によって採集されたそれらはまさに「建築標本」と呼ぶにふさわしく、彼がコレクターとしての側面も強く持ち合わせていたことを物語ります。
本展では、五一が教育界に携わった大正から昭和初期に収集された「建築標本」約100点を「新たなる材料」「時代の流行」「近代的生活」「古典再考」「20世紀初頭のデザイン表現」「講義の足跡」のカテゴリーに分けて紹介します。 また、五一が収集に関与した記録として京都大学に保管されている貴重な「備品監守簿」も展示します。当時を牽引する建築家による業種を超えた建築デザインの標本群をご覧ください。
本展をとおして、明治の幕開けとともに近代化が始まった日本の建築意匠を象徴する多彩な材料や技術を一望しながら、あらゆるものを貪欲に吸収していた五一の世界観を披露します。 ■
日本で初めて大学に建築学科が設立された頃の時代背景なので、当時の欧米の流行の建築資材(設備機器)等は、図面を介して想像するしか無かった訳で、サンプルを標本として取り揃える事で、具体的なイメージ合わせが出来、完成時のブレが小さくなったと思われます。
水道栓やガラス、取手等、当時ヨーロッパで流行していたアールヌーボーのデザイン等、実物で確認が出来た事は教育上も実務上も大変役に立った事と思われます。
当時と現在を比べると素材自体の技術開発により、強度等が増し、より自由度の高いデザインが現在では選ぶ事が出来ますが、今となってはアンティークな方がお洒落に感じる場合も有り、人間とは実に我が儘な存在だとわが身を振り返って自問自答しました。
これらの教材が国立大学にも関わらず、個人の負担でコレクションされた所も驚きです。
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