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画像処理ネタです。
海外サイトを見ていて、Hα画像をLRGB合成するときにピンクにならない方法というのがありましたのでご紹介したいと思います。 輝度画像はL画像にHα画像を比較明合成したもの、RGB画像はできるだけ彩度をあげてあります。 L+Hα
RGB
LRGB合成をフォトショップで行います。
RGBのレイヤーの上に輝度画像のレイヤーを配置し、輝度画像レイヤーの合成方法を「輝度」にします。
そうすると、このように全体がサーモンピンクになります。 これは第一に輝度が高すぎるためなんですが、RGB色空間をLab色空間に変換するときの赤系統の色空間変換にも問題があるようです。 そこで、これからご紹介する方法なんですが、RGB画像レイヤーの上に「色相・彩度の調整レイヤー」を追加して、色相を+60にします。 そうしますと、全体にグリーンにシフトします。 そのあと、輝度レイヤーの上にふたたび「色相・彩度の調整レイヤー」を配置し、色相を-60にしてレッドにシフトして元の色相に戻すと、あら不思議。
これだけの操作で、ピンクっぽくないLRGB画像の完成です。是非お試しください。 |
天文機材・ソフト
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私は遠征で静かに発電機を使いたいので、消音ボックスを自作して使ってます。
ほとんどダンボールをかぶせただけに近い消音ボックス1号、ダンボール構造ながらたっぷり防音材を使い、マフラーは別構造にして排気が吸気されるのを防いで、さらに排気の取り回しを複雑にして消音効果を高めた消音ボックス2号と作ってきました。 消音ボックス2号はそこそこ防音性能があって、軽くてコンパクトでよかったんですが、どうも排気通路が狭くて曲がりくねっているため排気抵抗が大きいらしく、不完全燃焼ため排気部にススが付着するようになってきました。 ためしに消音ボックスのマフラー部を外して素のままで運転すると快調なことから、マフラー部の設計に問題ありという判断になりました。 それに、表面にカッティングシートを貼り付けて防水にしてあるとはいえ、やはり元がダンボールですから各所がだいぶ傷んできています。 さらに、遠征でご一緒するT-Fixさんのベランダボックスを改造した消音ボックスと比べると静かさが大分違うので、なんとかまた改良したいと思っていました。 というわけで、今回はごく普通の構造の消音ボックス3号を製作しました。 限界のみえた1号2号のダンボールかぶせ方式はやめて、ベランダボックス内に発電機を格納する密閉型構造です。 材料は次の通り。 アイリスオーヤマ 密閉バックルストッカー KB-780 ダークブルー \2,780
屋外用コンセント WK4102K \934 棒端子 \260 換気レジスター(大)+スポンジ吸音材 \1,000 簡易防音工事・吸音施工用の吸音材25mm 4枚組 \7,200 防振ゴム(4個セット) \380
防音一番 オトナシート 30cm×40cm 5枚入り 2セット \3,950 ガラスクロステープ (50×10M)×2 \3,150 チェーンとチェーン取り付け用のバックル \290 金属製排気窓 \850 換気レジスター(小) (消音ボックス2号から流用) 12cm耐熱軸流ファン2個(流用。T-Fixさんに譲っていただいたもの) 発電機の自作排気部アタッチメント(流用 シリコン製) 持ち運び用把手(不要工具箱からはずした) ----------------------------------------------------------------- 総計 \19,944 (軸流ファンは1個3,000円程度でしょうか) 材料が揃えば工作は簡単で、一日でできました。
まずストッカー容器の内側全面にオトナシート(のり付き)を貼ります。 オトナシートは5ミリ厚のゴムのような重い素材の防音材で、低音をカットする目的です。 次に、機械室とマフラー室の仕切りをベニヤ板の端材で作りました。 マフラー室側には断熱のためロックウール吸音材を貼りました。 操作ハッチは吸気口も兼ねた換気レジスターなので、そのための15センチ径の穴を開けます。 穴あけはハンダゴテでプラスチックを溶かしながらやりました。 排気ファンの穴もハンダゴテで開けて、軸流ファンをネジ止めします。 外側にはファンが手に触れないようにするためのネットのついた排気窓を取り付けました。 次に配線です。 発電機のコンセントに挿すためのプラグから防水コンセントに棒端子で接続し、また軸流ファンにも分岐して配線します。 あとは持ち運び用に蓋に把手をつけました。これは不要になった工具箱の把手の流用です。 発電機が入っていないときなら把手を持って箱を移動すると楽です。 軸流ファンの動作テストが住んだら、防音材を中に貼ります。 ロックウール吸音材は、カッターで簡単に切れますが、ガラスクロスが貼られた部分だけを触るように取り扱います。 そうしないと、手が猛烈にチクチクしますので要注意です。 消音ボックスの側面内部と蓋の裏にすきまなく貼って、ガラスクロステープで目張りするように固定します。 ベニヤ板がむき出しのところも耐熱の意味でガラスクロステーブで保護しておきます。 マフラー室はただの単純な空洞で、サイド側に排気ファンがとりつけているだけの構造です。 マフラー室を上から吸音材で蓋をするように、ぴったりはまるサイズに吸音材を切って、ロックウールが露出している面にはガラスクロステープを隙間なく貼り付けます。マフラー室蓋には取り外し用の布テープもあとからつけました これでほぼ完成。 と思ったら、蓋をあけたときに、蓋の自重で開きすぎてはずれてしまいました。 それで開きすぎを防ぐためにチェーンをとりつけました。 以上で完成です。 総作業時間は5時間くらいでしたかね。 排気側には排気ファンがむき出しにならないようネットを貼りました。右下は小さなサブ吸気口。
蓋をあけたところ
マフラー室(がらんどうです)
発電機の脚位置には防音ゴム、ボックス中央にはたわみボウシのゴム脚をつけました
発電機の排気部にシリコンコーキングで型取り製作したアタッチメント部をテーブで固定。
これは旧型消音ボックスからの流用で、作ると固まるまで1週間くらいかかります。
消音ボックスに発電機をおいたところ。
排気部はアタッチメントでフラットになっているので排気漏れは心配なし。
完成翌日、茨城県フラワーパークに遠征してテストしたわけですが、上々の試運転結果でした。
音量はほぼT-Fixさんのと同じくらいかと思うのですが、並べて運転してみないとわかりません。 10メートル離れれば、動いているのかどうか耳を澄ます必要があるレベルです。
エンジンの回転も終始安定していて、排気室へのススの付着は認められませんでした。 今回の消音ボックスは、凝った排気の取り回しは一切やりませんでしたが、音は十分小さくなっているみたいです。 消音ボックスを作ってみたいという方にすこしは参考になりましたでしょうか。 9月23日追加工作
温度計を取り付けました。
アキバの秋月電子で売っている1個500円のものを3個です。
蓋に穴をあけて温度センサーのケーブルを通し、あとはガラスクロステープで固定しただけのものですが、防水はたぶん問題ないでしょう。
左から外気温、機械室内、マフラー室です。
この写真は運転開始15分くらいの温度。
1時間ほど実際に使用するときとおなじ電力負荷をかけて運転してみたところ、機械室の温度は外気温+1℃程度、マフラー室内は56.5℃あたりで安定していました。
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とうとう本格的な梅雨になってしまい、当分星空はお預けですね。
というわけで、AstroGPVのリニューアル作業をやってました。
変わった点は、
●深夜の週間天気
今後一週間の深夜24時の雲画像を一覧表示しました。
●詳細予報を緑表示
どこまでが精度が高い予報なのかすぐわかるように、詳細予報の時刻の文字を黄緑色に表示しました。
●雲画像を、雲と風の合成画像ひとつに集約しました。
●詳細予報の範囲を6時間拡大
35〜40時間後という詳細予報データが配信されるようになったのでそれに対応しました。
●更新時刻が少し変わりました
これはGPVデータの配信時刻が変更になったのに伴うものです。
従来は16時間詳細予報、34時間詳細予報が3時間おきに交互でしたが、40時間詳細予報に統一されました。
そのかわり、0、6、12、18時代の16時間詳細予報は、それぞれ2、8、14、20時代更新と1時間半ほど遅れます。
2、8、14、20時代に84時間広域予報が更新されるのは同じです。
当日の最新GPVを見て出撃を判断するときは、9:40の予報か14:20の予報のどちらかになります。
なおAstroGPVのアドレスは、http://www.baoland.com/gpv/ です。
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このところもうひとつはっきりしない天気が続く東京ですが、満月期なので心は穏やかでいられますね。
新月期がはじまったら晴れる、というパターンでお願いします、神様。 このところ4月の遠征に向けて、車の改良工作をしてました。 それは収納力強化のための車載収納棚の制作です。 我が愛車は日産のセレナで、もともと収納力には比較的余裕があるのですが、あるアイテムを搭載するためと、収納力を向上して車中泊が快適になるように素人大工で棚を作りました。 今日ほぼ完成したので大公開です。 この収納棚のミソは、左右に跳ね上げてある三列目シート自体を土台に利用して固定してあることです。 車検のときはドライバー一本使わないで取りはずすことができます。 といっても、固定は意外としっかりしており、力を入れてゆすってもビクともしませんよ。 収納部のサイズは、幅900mm、奥行き800mm、高さ300mmです。 資材は12ミリのシナランバー合板が主で、材料費は全部で15,000円くらいでした。 こんなふうに、シュラフ、充電器、毛布などが納まってます。
棚に組み込まれた装置はACインバーターと安定化電源装置で、床下にディープサイクルバッテリー3個が並列に接続して置いてあり、そこから容量十分のブースターケーブルを利用してACインバーターまで配線してあります。
ACインバーターはamazonでこれを買いました。 高品質正弦波1000Wインバーター
●50Hz ● DC12VAC100V ¥16,100 定格出力 1000W、最大瞬間出力2000Wで正弦波でこの値段は格安なので、簡単に壊れないことを祈るのみです。
安定化電源装置はALINCO製の10Aタイプです。 私の電源システムは、 発電機 →(AC100V)→ 安定化電源装置 →(DC12V)→ ディープサイクルバッテリー →(DC12V)→ ACインバーター →(AC100V)→ 小型安定化電源装置 →(DC12V)→ 撮影機器という経路になり、発電機が使えない環境でも柔軟にAC100Vが得られ、発電機がエンストしてもAC電源の供給が停止しないようになっています。
また、基本的にバッテリーは電気が経由するだけなのでほとんど消耗しないという利点もあります。 で、この棚を作った最大の目的のアイテムとは〜 これです↓
♪タッタカタッタッタ〜〜〜 電子レンジ〜〜。 どうです、最強でしょ。 ハイブリッド車以外でこれを装備した遠征車って私は知らないです(^o^) 遠征のときの食事って、コンビニで買いだしして、せいぜいカセットガスコンロで暖められる程度のものに限られるので、だんだん飽きてきてしまいます。 真冬だととくに温かいものが欲しいですから、いつもカップラーメンとか冷凍鍋焼きうどん、みたいな感じになってしまうのですよ。 私のように月に5日も遠征してると、食事はほとんどローテーション化してしまいます。 たまにレトルトカレーで変化球ですが、とくにご飯を温めるのがめんどくさい。 それで、常々電子レンジがあったらどんなにいいだろうかと思ってました。 この電子レンジはツインバード工業 DR-E651W \9,900というもので、K's電気のネット通販で買いました。 何が特徴かというと、出力は500W固定で、50Hzの場合消費電力が850Wしかないんです。 車載にはこれが肝心で、ほとんどの格安単機能電子レンジでも出力が700Wあって消費電力が1000Wを越えてしまい、発電機あるいはバッテリー駆動では難しいのです。 いろいろ探して、現行機種では唯一見つけました。 出力500Wですから家庭用の電子レンジとしては非力ですが、すこし余計時間がかかるだけで実用には問題ありません。 テスト運転ではバッテリー+ACインバーターだけでも作動することを確認しました。 いつも発電機を運転しないと使えないのでは困りますからね。 非力ですから、コップ一杯の水が飲み頃のお湯になるまで2分以上かかりますが、このくらいは余裕で我慢できます。 真冬の山奥で、コンビニ弁当が温められるんですから。 これで来月から遠征でもバラエティのある食事がとれそうです。 遠征地でご一緒する方は、電子レンジ使えますよ〜 ただ、電子レンジを使うと撮影画像にノイズが入る恐れがあるかもしれません。 これは実地テストをしてみないとなんとも言えません。 もっとももしノイズがはいるようでも、撮影のインターバルに使えばいいので、ほぼ問題なしです。 電子レンジを装備するのがこの棚の第一目的ですが、ほかには食料、寝袋、毛布、一応充電器などが収納でき、ずいぶん車内がすっきりしました。 唯一のマイナス点はルームミラーで後ろが見えなくなってしまったことですが、ワゴンタイプの車に機材満載しても後ろは見えないでしょうし、トラックはもともと見えませんから致命的ではないと思いました。 来月からはこれでさらに充実した遠征ライフがおくれそうでワクワクしてます^^ |
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フラットエイドの最新版ver2.5.1を公開しました。
このバージョンでは検出領域の自動拡張機能が追加されています。
また、ver2.4でモノクロTIFFを処理できなかったバグも修正されています。
検出領域のまわりには星の痕跡が残りやすいので、検出領域を周囲に拡張する機能が以前からありましたが、明るい星ほど大きく拡張し、微かな星の周囲は拡張しないほうが、背景に影響をあたえずに星だけを消すことができます。
プレビュー画面で黄色に表示されている部分が拡張された部分なので、実際にスライダーを動かしてみて加減してください。
▼ダウンロードはこちらから
私のホームページ(下記)のSoftwareコーナーのFlatAideのページからダウンロードしてください。
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