|
今日は久しぶりに懐かしい、でもとっても貴重なものをいただきました。
我が家には日本人のガーデナーさんが入っています。人から聞く話だとその方、以前はヒースローの近くで農業を営んでいたらしいのですが、ある年の大不作でかなり気を落とされたようで、それ以後農業を辞められ、ガーデナーとして働くようになったとか、、、。
その方が今日我が家に手入れにいらしたときに「ちょっとおすそ分けです」といって持ってきた下さったものが日本の大根です。ロンドンでも大根は手に入りますが、それはいわゆる日本で売られている大根とは似て非なるもの。多分こちらで育てやすいようにかなり品種を変えられたものなんでしょうか、みずみずしさがなく筋張っていることが多いんです。そうでなくっても大根特有の辛味と香りがまったくないんです。でもやっぱり日本人としてはそんな大根でも大根。食卓に登場させていました。
そして今日いただいた大根。切ってみて分かりました、その違い!まず本当にみずみずしいし、触った感じが滑らか!滑らかでシットリずっしり重さがあって、きった瞬間に大根特有の香りが立ち込めました!そして驚くべきことにこの大根”完全無農薬”で育てたそうです。
一般に無農薬って言う野菜はほとんど存在しないというのが常識らしいです。農薬を使わずに虫から野菜を守ることは本当に大変だから(ある人に言わせるとほとんど不可能だとか、、、)。だから”有機栽培”や”低農薬”というのが私たち消費者が口に入れることができる野菜のほとんどだそうです。わずかに”無農薬”といわれる野菜は本当に作っている方たちが自分たちが食べるためだけに栽培しているというものなんだそうです。だから多分日本でも本当に貴重品だと思うのです。
そんな貴重なものをロンドンでいただけるとは夢にも思っていませんでした。せっかく朝取り立てなものなので、早速いただいてすぐに調理しました。こういうときは大根を大振りに切ってじっくり時間をかけて煮て、大根の味をしみじみ味わいたいものです!で、母は大根の吉野煮にしました。米のとぎ汁でしたゆでしたものを、かつおだしと鶏がらだし、としてこぶでじっくり煮て、しょうゆと砂糖で味付けしただけのシンプルなもの。とにかく時間をかけてじっくり煮たあと、最後に煮汁を片栗粉でとじて大根にかけていただきます。
今朝は本当に寒い朝で最低気温が5度。そして最高気温も13度。朝、車のガラスは霜が降りて真っ白でした。そんな寒い日は暖かいこんな大根料理がうってつけでしょう。夜いただくのが本当に楽しみです!
*写真はまだ作り途中。長時間ことこと煮るときにはル・クルーゼの鍋が本当にぴったり!
|
大根にかける愛情を感じます〜美味しく出来上がりましたか?
日本では大根は普通に年中あるので感謝を忘れがちですね。。反省!
2007/10/23(火) 午後 10:18
MSMさん、おいしかったです!上の子も普段は野菜はそこまで好きではないのですが「お汁がいっぱいでやわらかいね!」ってペロッと食べてくれました。やっぱり日本の野菜は日本の品種じゃないとだめですね!
2007/10/24(水) 午前 3:44
みずみずしい大根は、本当に美味しいですよね!?日本にいてもたまにはずれがあるくらい!!シャキシャキサラダにしても美味しいけど、寒い日はホクホク頂くのが最高ですよね♪
2007/10/24(水) 午後 1:58
私たちがすむ イギリスでも北の田舎の方は ロンドンの辺りより
一段と日本食が 手に入りにくいです。 やっと 手に入れた大根も
たくあんか?と 思うくらい皺がいってたりします。
おいしい 大根 食べることが出来てよかったですね。 貴重です。
2007/10/25(木) 午前 7:31 [ kap*ii*2*00 ]
吉野煮って言うんですね。初めて知りました!とっても美味しそう!やっぱり美味しい食材は美味しくいただくのが一番ですね!
日本でも完全無農薬はなかなか手に入らないです!買えても倍以上の値がついてることも・・・
なのでうちも畑を借りて完全無農薬の野菜作ってます!全然味が番うよね!
2007/10/26(金) 午後 9:57
ありすさん、しゃきしゃき大根のサラダ、そんなこと思いつきませんでした〜〜〜。そっちもよかったな!!!
2007/10/29(月) 午後 10:19
kappiiiさん、大根が手に入るだけいいと思わないといけないですね。死なしなのたくあん状態の大根、いっそのことたくあんを作るって言うのはどうなんでしょうね、、、?
2007/10/29(月) 午後 10:21
ねーやんさん、ご自分で完全無農薬の野菜だなんてすばらしい!!!食べたいです!!!
2007/10/29(月) 午後 10:22