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先日の週末、とある地方で開催されたワークショップを見学に行きました。
タイでは、「家族の絆」に関する相当な思い入れがあるようで、ハッピーファミリープロジェクトと名うって、
「日曜はファミリーデー! 家族で過ごしましょう!」キャンペーンがあったりします。
個人主義がある程度すすんだ日本人からすれば、「そこまで干渉するのか?」
と思う部分はあるのですが、日本が失ったものを失わないようにしようという取り組みは否定できるものではありません。
そしてその延長だと思うのですが、タイでも高齢化社会となりつつあり、それを反映して
「三世代の理解・助けあいプロジェクト」なるものが活発に行われつつあります。
子供、両親、祖父母が一緒に理解しあい、助けあう家庭をつくりましょうというプロジェクトです。
(タイではシステムとしての社会保障制度が不十分で、コミュニティや家庭での相互扶助システムを取り入れないと成り立たないという事情があります。但し、「家庭への押しつけ」「家庭の過干渉」に対する疑問は当然ありますが (注1) 一方で家庭の役割は社会保障システムの中で非常に重要でもあります。
注1;詳しくは、そのうち書きたいと思います。
で、今回のワークショップは社会開発人間安全保障省が企画したもので地方で泊まり込みで行われました。
私は、興味があるので遊びがてらオブザーバー参加させてもらいました。
15家族の三世代が参加し、ワークショップを実施し、3世代の関わりを見つめなおし、村の中で今後どのように活動をしていくのか参加型で考えていくというワークショップです。
結構意欲的!!!
「3世代参加の参加型ワークショップ」は運営が難しそう! どうやってファシリテートするんだ?
との素朴な疑問があったのですが、やっぱりというか結構スベッテいました。
やはり、3世代一緒のワークショップは運営がまだまだ発展途上!
といいつつ、
「お父さん、お母さん、お爺さん、お婆さんは皆人生の経験を積んできたんだ。そして、子供のことを第一に考えているんだ。そんな思いを胸にちゃんと締まって、親に心配をかけないで、勉強もし、悪い遊びもしない良い子でいて欲しい!」
というような、
「でたあっ!勘弁して欲しい!」と思うような高齢者のコメントもあれば、
皆が自分のことを心配し思ってくれているのはわかっている。
でも、それが重荷なのです。
あれをしなさい! これをしなさい!
あれをしちゃだめ、これをいしちゃだめ!
それじゃあ、息苦しくてしょうがない。
勉強をして立派な人になりなさい!
お爺さんお婆さん、お父さんお母さんのような立派な人になりなさい!
そんなことばかり言われると勘弁して欲しくなる!
皆が自分のことを心配してくれるのはありがたいけど、
もう少し自分のことを信用して欲しいし、ほっといて欲しい!
のような発言もあったりで、(タイでも人前でこのような発言がでるのだ)と驚きで非常に面白いものでした。(この娘は子供ではなく、20代の女性ですが、子供のグループの意見を代弁しました)
悪い子、悪い青年を経て、悪い中年になった私としては、この娘の意見の方に大賛同してしまうのでした。
さてここからが本題です。
このワークショップは「親睦も兼ねて泊まりがけで行う」ことに意味があるのですが、
夜の高齢者パワーの炸裂はすごいものがありました。
日本でも、「若者より高齢者が元気」といわれるらしいけど、
夜の懇親会でのディスコタイムでパワーサクレツには驚きを通り越して、驚愕!!!
でした。
「高齢者は民謡」って誰が決めた? って感じです。
若いころは、「若い娘がディスコに行くんじゃない!」と怒られたから、「年をとってからディスコだ!」 と元気に言っていました。
あまりのすごさを添付のビデオファイルでシェアします。
ディスコ音楽で踊り狂う高齢者(特におばあちゃん)を目の前にして愕然としました。
タイの多くの若い女の子は、ディスコで踊り始めるともう止まらない。
完全にトランス状態に突入! ってパターンが多いけど、、、、
タイのおばあちゃんもそうだった!
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あははは!この記事には笑わせて貰いました。
さくらぎちょうさん、ご無沙汰です
親子三世代の思いは、どの国でも同じでしょうね。
踊り狂うおばあちゃんに、笑わせて貰いました。
我々若いもんが「お年寄りには親切にしなきゃ。」なんて思ってはいますが、
意外やあちらからすれば「放っておいてよ。」な、ストレスが爆発したのかもしれませんね。
私も踊り狂うおばあちゃん候補でっす!
2009/3/29(日) 午後 11:10