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筆者は青年海外協力隊のOBであると共に、ファンでもあります。
筆者の青年海外協力隊員への思いはこのブログでも書いてきました。
古いOBなので、今の協力隊員の実情や考え方とは大きくずれている危惧は常にあるのですが。
まだまだ書き足りない部分もあるのですが、ボチボチ書き足していくつもりです。
最近ある人から下記のようなメールをもらいました。
まさに筆者の感じている部分と200%一致します。
あまりにはまったので、参考までに紹介させてもらいます。(書いた個人を特定しないためにある程度手を入れています。)
以前、隊員のあり方として、どんな技術が必要かと関係者で議論しました。結局、いわゆる農業、保健等の技術ではなく、コミュニケーション力、忍耐力、柔軟性など資質にかかる部分が物をいうという結論に達しました。
私も多くの協力隊員の隊員報告書を読みました。感想は、いい活動をしている隊員(それなりに成果が現れ、村落開発に影響を与えている、村人のやる気を引き出している、自身が満足しているなど)は、農業等の技術がなく、また開発学も習得していない人たちでした。いい活動をしている人たちは、技術的な深さは足りなくても、好奇心・発想力(創意工夫)+自己研鑽(努力)の強い人という傾向があります。本当に2年間なのに素晴らしい活動をする人たちは必ずいて、こういう人間が周囲の隊員に影響が及ぼすといいのですが。
ちなみに開発系の人は、頭でっかちで社会調査(PRA/RRA)、ワークショップがお好き。社会調査、ジェンダー、環境、リプロ等のワークショップをやって、活動が終わったりします。その先の具体的な活動に繋がらないのですね。学術的な資料が集まり、本人は満足するようですが、このような社会調査の結果は、後任隊員にも、JICAにも有効活用されないようです(^_^;)。私も、開発学を学んだあと村落隊員を受け、落ちましたが、仮に受かっていたら、習いたての参加型ワークショップや調査の手法を現場で試したことでしょう。どうなっていたことか。落ちて、実行力のあるNGOに行ったので、理論だけじゃだめだということを学べてよかったです。
「開発系」という部分を「技術的専門」と置き換えてもかなり近いのではないかと思います、、、、
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