ねりま日記

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5月20日

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本日、生まれて初めて、お能を見てきました。
演目は「熊坂」です。

〜あらすじ〜
(※大まかです。ご容赦下さい。)

 ある時、美濃国をたまたま通りかかった僧Aの前に、奇妙な僧Bが現れた。
 そして、僧Aは里の者の話から、「僧Bが大盗賊:熊坂 長範の亡霊であったこと」を
 知る。そして、物語は、熊坂 長範の回想へ。

 回想によると、以前、大盗賊:熊坂 長範が率いる盗賊団が、
 黄金商人:“三条吉次”ご一行を襲った。

 しかし、一緒に旅していた“牛若丸”(推定年齢:当時16歳)にこてんぱんに
 負けてしまった。
 そして、熊坂 長範は命を途絶えてしまったのだった。

 能の最後は、熊坂 長範が自らの弔いを後生に願う所で終わる。

〜感想〜

 とても見応えがありました。芸術鑑賞は、やはり生で見るのが一番ですね。
 空間も、時間も、音楽も、衣装も、すべてが贅沢で貴重なものでした。 
 
 着物も、所作も、舞台も、道具も、美しいものばかり。
 まばたき一つするのが惜しいほどでした。
 
 戦国時代のお殿様達が、能を手厚く保護したのが理解できました。
 時代を超えて、彼らにとっても、きっと至福の時だったのでしょう。

 日本の伝統芸能は、非常に奥が深いですね。
 事前に、最低限必要な能に関する知識を学習しておいて
 正解だったように思います。
 
 地謡の部分を自分で諳誦できるようになった後に、舞台を鑑賞すると
 感動もひとしおなのでしょうね。
 
 ところで、能鑑賞がご趣味の方、
 能の一番の醍醐味は、どこにあると思われますか?
 
 ※いつか必ず、他の古典芸能(歌舞伎や人形浄瑠璃や落語など)も見に行きたいと思います。
   


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