くだんのごとし

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モヤる-2

SNSにも尖がってる部分とそうでない部分はあると思います。
先端的というか先を行ってる部分はやっぱりトンガってて何かと刺さります。それはブログよりもFacebook、FacebookよりもTwitterという感じです。Instagramは手を出してないんでわかりませんが、恐らくさらにトンガってる気がします。
Twitterでは例えばイイねボタンを押してるうちはまだいいんですが、善意で「それイイよね」とかコメント付きでリツイートしたとたん、「イイってそれどういう意味ですか?これが普通だと思いませんか?これが普通だと言われない世の中の方がおかしいとは思わないんですか?」と絡まれるわけです。なんで善意で「イイね」って言って絡まれるんだとこちらはビックリするんですが、彼らにとっては誰でもいいからとっ捕まえて議論したいんですね。それが日常なんです。

ちょっと端折りますが、先日とあるSNS(あえて伏せますww)でこういうことがありまして、そのコメ主さんはバイクの名義変更で陸運局に行ったんですが、前の持ち主の書類を忘れてしまったんだそうです。前の持ち主の署名と印鑑が必要なのに失念していた、と。その日は平日のすでに午後4時くらいで今から取りに戻っていたら今日中に手続きが終わらない。ガッカリしていたところに係の人が、陸運局を出たあそこにハンコ屋さんがあるから三文判を買いなさいと。そして前の持ち主の署名も仕方ないからあんたが代筆しなさいと。いわば手取り足取り指図してくれたおかげで、なんとかうまいこと名義変更が終わったと、事実関係だけ述べればそういうことです。
私から言えば、もちろん(厳密には書類の偽造にあたるわけだから)良いことではないんだけど、そういうのお役所あるあるだよね〜うまくいってよかったね〜、という感じなんですが、この主さんは違うんですね。
いろいろ親身になって教えてくれた係の人に向かって、この印鑑っていう制度、何の意味があるんですか?意味なくないですか?って。
えっ?今それ言う?!(@_@)

確かに印鑑という制度は欧米はもとよりアジアでも公式に採用しているのは日本ぐらいなんです。本人でなくても捺せるとか、同じ印鑑が複数存在(認印)するとか本人確認のやり方としては問題点はあります。でもこの場合で言うとコメ主さんは係の人に危ないところを助けてもらったわけですよ。
いやあ、こんなことありまして、と笑い話で終わる書き込みだと思うんです。ところがここから、なんだかなあ、とか、意味わからん、とかボヤきはじめ、ついには制度の不備不合理をあれこれ追求し始めるのです。元はと言ったら必要書類を用意して行かなかった本人のミスでしかないのに、フォロワーの皆さんもこぞって追随して制度の不合理を叩き始め盛り上がっていくのです。見ていて途中からゾッとしました。
プロフィールをたどるとこのコメ主さんそんなに若いわけでもないんです。バイク歴も長いし、レストアや改造もそこそここなす。それなのに名義変更でうっかりミスして、いわば八つ当たりしている。
いやそれちょっと違いませんか?、とコメントに書いては消し書いては消し、いや、これ言ったら絶対反論される、これ言ったら絶対ケンカになる、と丸一日あれこれ考えて結局コメントつけるの諦めました。ものすごくモヤモヤして一言言ってやりたい気持ちが強かったのですが、私は何もこの人と議論がしたいわけじゃないし、議論して何か新しい知見が得られるとも思わない。また説得して納得させるほど親切でもない。結局遠巻きに見て関わらない道を選びました。

制度に疑問を呈するのは良いんです。この印鑑制度とか、夫婦別姓問題とかあるいは学校の部活問題とか。普通に暮らしてて常識と思われがちな問題に別の視点を提供するのってネットのいいところだと思うんですよ。でもこの人のやってることって、うわあ、レベル低〜って思ってしまったんですね。
例えばこの人の言うように印鑑制度が良くないってことで廃止になったとすると、欧米のようなサインになったり、あるいはICカードによる本人認証って方向になると思うんです。そうしたら確実に今回のような抜け道はもうない。つまり自分の頸を絞めてるだけなんですよ。それを言いたいなら、「いや、今日は持ち帰って後日書類整備して出直します」ってしろって話です。そのうえで印鑑制度のせいで一日ムダにした、何とかならないの!?って言うなら共感できる。でもこの人ね、そうじゃない。どこかどうにも幼稚になんです。

以前フリーハグの桑原功一さんという(そこそこ有名な)人が「Yahoo!ニュースのコメント欄は原則見ない」と発言していてなるほどなと思った時がありました。なぜかと言うと(全てではないものの)人のすることを揶揄するというか正面からでなくて斜めから見る傾向がある。またそういう、人を小馬鹿にしたコメントにイイねが集まる傾向がある気がします(偏見ですww)。
何が原因とはいえないのですが、どうもそのツールごとに一定の傾向にある人が集まりがち、ということはあります。「民度」という言葉は私は好きじゃないんですが、どうにもそういうものがある気がしてならない。とんがった(最先端の)ツールにとんがった人たちが集まる。でも民度は高くない。だとしたらそのとんがり具合がどこに向かうかということです。ネット上の炎上とかバカのバイトテロってその結果じゃないかと最近思うようになってきました。

Yahoo!ブログの終了も近づいていますが、ブログというツール自体の終わりもそう遠くない気がします。自分の考えを整理してじっくり書いたり、じっくり読んで考える、そういうツールの時代ではなくなるんでしょう。
そういえば最近の若い人ってスマホで何でも出来ちゃう分、パソコンを持ってない人が多いんだそうです。スマホは長い文章を読んだり書いたりするのに向いてません。そうして人間の考える場や考える習慣、ひいては考え方が変わっていくのかな、と思ったのです。



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