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先行上映で見てきました。
劇場の大画面で映画を見ること自体が久しぶりなのでクラクラしましたwww
連休中と言うことで劇場はご家族連れや中高生が多かったのですが、この番館だけ年齢層が高かった気がします。
結果的に樹木希林さんの遺作になってしまいましたね。
これから見る人のために内容には触れませんが、茶道の予備知識のない人にはちょっと厳しいかなと言う気はしました。原作がエッセイなので全体を貫く起承転結といったストーリーがあるわけではなく、その折々に主人公(作者の森下さん:黒木華さん)が感じた情感に共感できないと映画の世界に入りきれない部分があると思うのです。
実際映画が終わってエントランスに向かう途中、奥さまに連れてこられたと思しき中年男性が、「わかんねえな、わかんねえよ」としきりにこぼしているのがおかしかったです。お茶をやっている人間にとってはあるあるなんですけどね。
それと映画本編より印象に残ったのが開始前の予告編です。
本作主演の黒木華さんが出ずっぱりなんですよ。予告編の映画ですからこの秋から年内公開の映画なんですが、全て主演クラスで出演しています。引っ張りダコとはこのことでしょうね。樹木希林さんが華さんを評して「日本を背負って立つ役者になる」と言っていましたが、お世辞ではないでしょう。
お茶を表すのに「一期一会」という言葉は誰でも知っていますが、黒木さんと樹木さんは最初で最後の共演となりました。映画のラスト近く、樹木希林さん演じる師匠の武田先生の「当たり前のことを毎年当たり前にできることが幸せ」というセリフには色々考えさせてもらいました。
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