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初聖体拝領  ピカソ

初聖体拝領
21  1896年 カンヴァス油彩 166×118cm
バルセロナ ピカソ美術館蔵,
10歳まで南国の生地マラガで過ごし,北西部の港町ラ・コルーニャで正規のデッ
サンを学び,14歳でバルセロナに移ったピカソは,初めて独立したアトリエを与えられた。
絵画教師の父が,息子の技術に脱帽し自分の絵筆とパレットをピカソに与え,以後
自分は絵を描かぬと宣言したという有名なエピソードは,その前年,ラ・コルーニャでのことである。
本図は,そのアトリエで描いた最初の大作で,ピカソ15歳の時の作品である。
清純な白衣に身を包み,侍者が準備する祭壇の前で祈る少女。
カトリックの重要な儀式のひとつである初聖体を受ける用意をしている場面で
ある。
少女のヴェール,祭壇を覆う布,少女の横に立つ代父のマント,絨椴から部厚いカーテンに至る様々な布の質の表現も,光の変化による空間表現も見事で,翌年の傑作
《科学と慈愛》(図4)と共に,10代半ばのピカソが,19世紀官学派の油彩技法と画面
構成の理想をほぼ完全にマスターしていたことを物語る作品である。
この事実は,その後のピカソの芸術展開の意味を知る上で極めて重要である。
というのも,20世紀の幕開けと共に国際舞台のパリに乗り出していった青年ピカソ
が目指したものは,19世紀官学派の否定,つまるところ,ルネサンス以後の美の規範
に従って育った19世紀の画家ピカソの自己否定であったからである。


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