博戯館工房日記

ノイエルルイエ博戯館長の疾風怒濤日記

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夏の1ピース

俺は海賊王に…
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何とか夏を切り取らんと、ケータイのデジカメでちらほら写してはいるのであるが、
やはり10年も昔のケータイではっ限界があるのが現実である。
旗秘事張らず、季節と向き合うにはちょうど良い手軽さなのではあるが、
出会う場面によってはちょっとした物足りなさが気にかかる。
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自分の見ている生命の、その瞬間が切り取れない事が多いのだ。
目で捉えた抒情な景色も、画像にしてしまうとそっけない。光の見え方捉え方、一つとっても違う世界が構成されて、見ていた世界が映し出されない。
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そのような経験は、多分他の人にもあるだろうが、考えてみれば勿体ない物よ。
あのような綺麗な世界が、自分のすぐそばに確実に存在するのではあるが、それに気づかずに夏を重ね年を重ねる事がいかに多いことだろう。
そういう事は山や海に出掛ける時に顕著に感じるものではあるが、
日常を愛でる心の余裕こそ、私は大切にしたい。
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とある朝、雨上がりの桧葉垣根に雨露が残り、朝日に輝いて乱反射し、赤や緑青や黄色など、えも言わぬ輝きを放っていた。
これを画像に収めてみても、あの輝きは再現されず、不鮮明な光がぽつぽつと映るのみ。
風景も、人も、一期一会ということなのだろう。
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さて、今年の夏はどうであっただろうか。
昼休みの散歩が可能になった状況から、色々と景色を写し取っていたのだが、やはりというか当たり前なのだが、世界は広い。
自分の歩ける道なんて、ほんの些細な小径なれど、その中にはその名かなりの景色というものが必ずあるものであろう。
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そして、季節は秋の花を咲かせる。
夏の終わりにツクツクボーシが蝉しぐれを奏でている。
あと20日もすれば、蝉も命の針を又来年の夏に合わせて、循環の眠りにつくだろう。
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そんな夏の命への手向けたらんと、秋野花が咲き始めている。
暑い風が吹き去って、夏の命が去っていき、やがてトンボが空を埋め、コオロギが夜を奏で、秋の命が生まれて営み始める。
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夏の命の王国の残照が秋と交わり、最後の景色を見せている。

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15夜も終わり、そろそろ秋分の日に差し掛かる。
生命の交代劇も終わり、秋が本番を迎える時刻であることを、夜の星座も告げている。
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夏去りて もの悲しくも 秋野花


夏の戯れ遊び

カナダから毎年1か月間帰省する姉と子供2人が山の日の休日にカナダへ帰ったのであった。小学4年生と中学1年生の御歳ごろ。
カナダで結構良い成績を収めているという事なので、学業だけでなくて変な遊びでも教えようと、パラグライダーとかラフティングとか筑波山登山とか山城攻略とか、休みが合えばやってもいいよと話した結果、危険だからとみんな没という・・・・なんでだろう??
それでも、大洗の海上自衛隊イベントには同行させたり、帰って来てからドラえもんのボードゲーム付き合わされたり、回転すしに出かけたりと、結構引っ張りまわされたのであった。
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まあよろし。
そんなこんなで、どこか連れて行けという夏の午後、近場にあるフォレストアドベンチャーに連れてゆく。
木の上5m位の処に作られたコースをロープを伝って歩いたり滑ったり。
何という事も無いだろうと甘く見ていたら、結構ハードなのよこれ。
一応、大人が先に行ってから子供を渡らせるルールなのだが、最後の最後で我輩ダウンよ。まあ、2時間以上体力勝負の木の上で、水はベンチに置いて来たもんだからへばるへばる。。。
スタミナ的に小学4年と中学1年に負けた、、、子供は元気ですわなぁ・・・
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そしてまた、どこかに連れて行けというので、群馬のサファリパークに連れて行ったり。
動物にエサをあげるバスに乗って周遊しつつ、ライオンの子供を抱っこできるイベントに申込んだり。
ワニのから揚げくったりダチョウの焼き鳥食ったりしていたら、小学4年の方が熱さにやられてグロッキー。
車のエアコンで涼ませて休ませるという。
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その後、このサファリの係員が熊に襲われて亡くなる事件勃発。
ガイドの人が「熊はいつも動かない怠け者」とか言っていたけれど、襲った熊はこのクマかっ!!

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ライオンにエサをあげる。
バスの中でも餌をあげるのであるが、貰いに来たライオンは群れのリーダーになれなかったはぐれオスがほとんどだったという。
メスを連れているリーダーが群れから離れると、すぐに別のオスが群れを奪いに現れるそうだ。

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とか何とかやって、暇になるにつけどこかに連れていけみたいなループになってしまったので、
次は埋蔵文化センターで勾玉を作らせたり。
子どもは工作、その隙に埋蔵文化センターが所蔵する土偶や土器を眺めて色々なお話雑談をするのであった。
この土偶はハート形土偶のタイプですな。
土偶にも種類があって、ハート形土偶の他に、ミミズク型土偶、遮光器土偶、山形土偶などの特徴をつかんでおくと色々楽しい。
この土偶はここら辺の影響を受けたタイプであるからして・・・みたいな土地とのつながりが、展示されていないところまでつながっていくのである。
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てなわけで、勾玉制作。我輩作品。
ストラップは100均で買ってきて、木の玉のアクセントをつけてこんな感じでオサレにしてみたのよ。
子ども大喜び・・してたのが小学4年生、中坊は何を考えてるんだか良く分からん。というか不器用??

とまあ、そんな感じでこの後スイカ割を木刀でやったり、花火買って盛大にやったり、成田まで送って行ったりしつつ遊び戯れは終わったのであった。

・・・・・・結構出費がデカかった。。。。

あーえー。なんと申しましょうか、古書店のLOVEをまことしやかに感じる目録ラッシュな今日この頃。
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こういう目録買いを続けて何年になるであろうかねー。
趣味の古書店さんは結構目録を送り続けてくれるようになってるのだが、こういう目録に載っている珍な書籍を探し出すのも又面白きものなりや。
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まーそれはそれとして、以前我輩製作のっ、化石発掘用ナイフに鍛接葉枯れが生じ、だんだんペリペリ剥がれてきて使い物にならなくなっていたのだが、
この際こういう剥がれを全部削ってしまえとばかりに工作開始するのであった。
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砥石は、先日の山登りで拾ってきた奴の面だしするついでに、その感触を確認。
…別の用事で赴いた先で、砥石を採取することになる…そんな事もあろうかと、我輩の乗用車にハンマーとか軍手とか載せておいて正解であったのことよ。
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で、どんだけ剥がれるのかとばかりに、この前竹を採取した時にガシガシ使ってみた。
や、剥がれる剥がれる、これ以上剥がれないというラインを見極めて、そこまで削り、復活と行こうではないか我輩の制作したナイフ1号。
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グラインダーでチュイーンと粗く削り落として、大体のイメエジ。
うむ、縦割れした患部は根こそぎ削除すると、内反りも結構ついてきますなあ。
そしてひたすら砥石掛け。中砥というところだろうか。下研ぎにはちょうど良い感じの石である。まあ、下研ぎしかしないけど。
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さて、南牧村の御柱祭りで、杉の皮剥ぎなどに使用した、我輩製作のナイフ2号もここでメンテナンスの研ぎに掛けるのよ。
何せ杉の樹液がかなり濃く刃についてしまって、樹皮を剥いでる時なんて、樹液のせいで切れ味が全然落ちてしまうんでやんのよさ。
こうして、これからはもう使用できないであろうと思っていた1号も、化石発掘のお供として再度我輩の腰にぶら下がることもあろうというものよ。
砂岩割りと藪こぎがメインだけれどね。
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3年くらい前に拾っておいた桜の太い枝。と、南牧村の御柱祭りでメドデコに使用していた楓のような枝。
何かに使えるか、根付にでも使えるかと取っておいたのだが、乾燥したら内部の縦割れひどすぎ。
楓は割れないで乾燥するであろうかね〜。
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…20年以上我輩と生活していたハイビスカスが、とうとう枯れてしまった。
今までは霜の季節に部屋に込んでいたのだが、地植えでも枯れないという家族の言葉に釣られて、今年初めて地植えに。
ビニールハウスで霜対策を施したのだが、越冬できなかった模様。
沖縄に行ったときに、棒状で売っていたハイビスカス。
20年以上花を咲かせていたのだが、今年から見れなくなるというのは、
少し寂しい気がする。

のこのこ上野公園

4月9日の、そろそろというか、もうシーズンも過ぎた上野公園の桜を眺めて見たのでアルヨ。←中国風。
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葉桜。
風が吹くと吹雪の様に舞い散る秒速5センチメートル。
そんな盛りを過ぎた桜でも、散り際を鑑賞しに来たのであろうかというガイコクジンの方々がかなり多い。
何かのイベントにでも使うのだろうかという女性ユニットでの写真も撮影されていて、賑わいを見せていたのであった。
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ブルーシートを引いてまで鑑賞するより酒を呑む宴会場と化す公園なのだが、まあほどほどに。ゴミは捨てずに持ち帰れ。
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不忍池付近散策。外国人観光客多いな。自撮り棒伸びてるな。サクラの観光名所として上野公園の名は有名なのであろうか。
桜としての鑑賞時期だったら、大混雑必至だったのであろうか。
…我輩が花見に行くのだったら、上野公園ではなくて靖国神社の聖域で静かに鑑賞するが宜しいであろうかね。
こいつも上野公園から始まって上野公園で終わったな。

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焼きそばだとかタコ焼きだとかの屋台が並ぶ弁天堂の参道を抜けて、根津神社へ。
スサノヲ神を祀る由緒正しき神社。
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こ、庚申塔?明治以後に道路拡幅に伴い移築されたものだとか。
御朱印を頂いて帰る。
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職場に咲く桜ももう終わりでござる。

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