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映画撮影中、ケヅメリクガメに関して大変お世話になりました、レプタイルクリニックの小家山先生からのメッセージをお伝えします。 とても大切なお願いです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 劇中に登場するカメ「トト」は、ケヅメリクガメというカメで撮影しています。ケヅメリクガメはアフリカのサハラ砂漠南部周辺のエチオピアからセネガルにかけて分布しているカメで、甲羅の長さは最大で80センチを超える大型のカメです。 トトは、非常に速いスピードで「ガメラ」へと成長しますが、ケヅメリクガメも成長の早いカメです。飼育下で順調に成長すれば、僅か4〜5年で甲羅の長さが40センチ程度にまで成長します。また、普通に飼育していれば50センチ程度にまでは、簡単に大きくなり、体重も30キロを越えるようになります。甲羅の長さが50センチ程度と聞いても、ぴんとこないかもしれませんが、だいたい、新聞紙を半分に折ったくらいと考えると、その大きさが想像できると思います。さらに甲羅の長さが80センチのサイズというと、新聞紙一枚を広げた大きさだと考えてください。この大きさだと体重は100キロ近くにまで達するものもいます。そう考えると、このカメがいかに大きく成長するのかがわかると思います。 映画に登場するトトはまだ子ガメです。非常にかわいらしくて、映画を見て、飼育してみたいと思った人も多いでしょう。しかし、よく考えてみてください。はじめは小さくてかわいらしいカメも、あっという間に成長して大きくなります。このカメを20年、30年、それ以上と飼育し続ける自信がありますか? 将来にわたって、カメを飼育するスペースを用意することは出来ますか? ケヅメリクガメを水槽で飼育できるのは、1,2年の間だけです。実際に、子ガメのかわいさだけを見て、このカメの飼育を始めた人の多くが、数年後には飼育しきれなくなって手放しています。 もしも映画を見た後に、カメを飼育してみたいと思ったのならば、衝動買いをしないで、まずは図鑑や飼育書を見て、カメのことをよく知ってください。そして、飼い方をよく勉強してください。カメは、ちゃんと飼育すれば、数十年もの間、一緒に生活を共にする家族の一員になります。途中で飽きたからと、世話をするのをやめてしまうようなことがないように、よく考えてから、飼育を始めて下さい。 レプタイルクリニック 小家山 仁 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『トト』は確かにカワイイです。でも、飼う場合、それなりの覚悟が必要です。 ケヅメくんたちだけでなく、動物を飼う場合、もう一度考えてみてください。 この『生命(いのち)』に対して、最後までちゃんと責任が持てるかを・・・ ちょっとマジメなお話をしてしまいましたが、考えてみればコレ、当たり前のことでしたね。
人に対しても動物に対しても(ぬいぐるみに対しても)、ちゃんと考えてあげれば、なんの問題も起こらないのですから。 |

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とっても考えさせられるお話でした。 いつだったか、犬が主役の映画が公開されたとき、その犬種を飼う人が激増、そして1年もしないうちに保健所がその犬でいっぱいになった、という悲惨な話がありました。 人気が出ると無節操に生産する、ペット産業とやらも悪いのですが、何より「カワイイ」というだけで安易に飼う人が多いことに憤りを感じます。 今回の小家山先生からのメッセージを、ブログだけでなく、この映画を観る人すべてに伝えてほしいと切に願います。 この映画の公開で、不幸なカメがうまれませんように・・
2006/4/17(月) 午後 3:24 [ しんちゃん ]
ケヅメくんは特に身体が大きくなるので、飼えなくなって捨てられることが多いとか(悲)。小家山先生も、だっくす小峰さんも言ってました。飼う前によーく考えましょう、と。
2006/4/17(月) 午後 4:25 [ tot*gam*ta*ou ]
公式サイト( http://www.gamera.jp/ )にも、同じメッセージが掲載されました。より多くの人たちに、このメッセージが届くことを願います。
2006/4/17(月) 午後 4:34 [ tot*gam*ta*ou ]
もっともな事ですね!再びガメラブームに火がつくことにより、 心無い人によって小さな命が失われていくようなことがあれば、とても悲しいです。よく考えて、軽い気持ちでは飼ってほしくないですね。
2006/4/17(月) 午後 5:24 [ sod*i*01 ]
既にミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)やカミツキガメの前例もありますからね・・・。しかもミドリガメやカミツキガメの場合、そのカメだけではなく、日本に元々住んでいたカメ達にまで被害が広がると言う悲惨さ・・・。ケヅメリクガメは子供でも1万円以上はするので、ミドリガメのように簡単には購入出来ないと思いますが、こういった警告は大切だと思います。
2006/4/17(月) 午後 5:37 [ Sea horse ]
はじめましてこんにちは。 レプタイルクリニックはうちのミドリガメのかかりつけの病院なんです。 今回の小家山先生のご意見には心から賛同します。 うちの子はミドリガメですが、この子も30〜40年は生きるんですよ。 お店でお金を出せばどんな生き物でも買えますが、命はおもちゃではないんです。 ぜひぜひ、小家山先生のこのメッセージをもっと多くの方々に伝えてください。 幸せな亀が一匹でも増えますように。
2006/4/17(月) 午後 6:16 [ きしたか ]
やはり、命を大切にすることは大事なことですよね。実はこの問題、身につまされている事項なのです。今回の撮影地の志摩市は伊勢志摩国立公園という自然保護区の中にあります。自然があるからと言って飼えないカメ等の動物を自然公園地区に放すとそれを私たちは駆除しなければならないという悲しい定めを背負っています。もちろん放すこと自体、刑事告発されます。この様な悲しい出来事を無くすためにも飼う人はよく考えて欲しいと思います。
2006/4/17(月) 午後 7:06 [ - ]
我が家でもケヅメのキャロラインを迎えるにあたっては2年間検討しました。外国産の大型暴れん坊ですから、スペースや保温、エサ、排泄など様々な課題を考慮する必要がありました。今でもキャロラインは本当に幸せなのか不安になるときがあります。ほとんどのケヅメキーパーがそうであるように、アフリカとは全く異なる環境の日本で少しでも快適に過ごして欲しい、一日でも長く一緒にいたい一心で世話をしています。
2006/4/17(月) 午後 11:01 [ onc*r*ynchu*0*44 ]
子牛を飼うくらいの設備と気合が必要なカメですが、それだけに一緒に暮らし始めるともう絶対に離れられない魅力があるんですよ。レプクリの小家山先生にはキャロラインもお世話になっています。健康診断に連れて行った時「よく飼う気になりましたね、この恐るべきカメを」「庭にカメ小屋建てますので」という会話をしたことを覚えています。ケヅメは日本では人間の世話なしで生きてはいけません。きしたかさんのおっしゃる通り、幸せなカメが一匹でも増えますように!
2006/4/17(月) 午後 11:02 [ onc*r*ynchu*0*44 ]
カメを飼う際は長期に渡り生活の一部に必ず出来るという確証が必要ですね。実は透少年がカメを飼うと言う行動。志摩の子供の風景その物です。志摩の場合は、山でカメ(クサガメ)が生まれ、それを子供が道で拾い、育て、いつしか脱走し(つまり、トト脱走を志摩の子供達は皆経験します。)また山へ返っていくという循環が成り立っています。津田さんイメージ作りのため散策した道でもカメを拾った経験があります。自然の循環が成り立つ場合は比較的容易に飼えますが、環境の違う場合はそれを補うだけの努力が更に必要です。
2006/4/18(火) 午前 10:18 [ - ]
生き物を飼うのはそのものの命と一生を任されるという認識と覚悟がないと難しいですよね。子供にはそれをしっかりわかってもらわないとね。
2006/4/18(火) 午前 11:29 [ - ]
映画のエンドクレジットの最後にも、同様のメッセージ(文章は違います)を載せました。あとパンフレットにも、小家山先生のお願いと共に、だっくす小峰さんからのメッセージを載せました。願わくば、多くのカメくんたちが幸せになりますように・・・
2006/4/19(水) 午後 4:42 [ tot*gam*ta*ou ]
あ、エンドクレジットみました。ちょっぴり文章は違いますね。出来ればこの部分結構速く切れてしまうので長くして欲しかったです。
2006/4/19(水) 午後 5:12 [ - ]