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不偸盗(ふちゅうとう)
不偸盗(ふちゅうとう)とは、十善戒にある教えで
「人のものを盗まない」というものですが、
悲しいかな「人」は他人のものが欲しくなる習性があるようです。
隣の芝は青く見えるというか・・・・。
この妬ましい自分の心が気持ちを乱し、精神的苦痛となるのでは
ないでしょうか。
人はいくら欲しい物を手にしたところで満足はしません。
次から次へと欲望は形を変え自分に押し寄せます。
念願だった第一志望の企業に就職してもそこにいると不満が出て
きたり、給料に賞与に評価に対し、職場環境に対し、
上司に他し、部下に対し、同僚に対し、仕事内容に対しと・・・・
不満は消えることなく押し寄せます。また、恋愛でもそうです。
互いが想い続け、皆から祝福され、熱烈な恋愛の末、
結婚してもタラタラと互いの不満が噴出するものです。
どんな境遇に置かれても満足する事無く不満は出る。
これが人間の悲しい性なのでしょうか。
私達は感謝する心が失われてきているのではないでしょうか。
捨てるくらい、有り余るくらいに食べ物はあり、
不満を言わなければどこか探せば必ず雨風くらい凌いで寝る
ところさえ確保は出来る、貧富の差なく平等に教育も受けられる権利を有し、
安全神話は崩れてきていると言われているものの
道路や地面に地雷もなく、戦車やロケット弾が飛び交う街も無く、
一定の安全は確保出来ている社会です。
今の自分の生活を大切にすることだと思うのです。
欲望を捨て今の現状に満足し、感謝する心が必要なのだと思います。
「ありがとうございます」
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本当ですね。よくネットで見て欲しくなった物をオーダーして、届くまではドキドキ楽しくても、手に入れて暫くすると忘れてしまいます。満たされる、幸せって何だろう・・考えさせられます。
2009/1/12(月) 午前 10:30
幸せというのは、何も無くても心から愛する人と過ごせる事が何よりの幸福なのだと思います
2009/1/18(日) 午後 1:46