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草丈は1mの余、花茎の先端部分に幾本かの枝を出して
白い小さな花をビッシリと咲かせる 鳥脚升麻(トリアシショウマ)
若い芽の頃、3つに分かれるさまが鳥の脚に似ていることが
名の由来だそうですが…
細かな花で5mmもないような小ささです
それでも何十本も集まることでいっ時、林の縁は明るくさえ思えます
赤麻(アカソ)は草丈1mの余にもなる上に大群落を作る草で
晩夏の頃から秋にかけて花茎の先端に赤紅色の小さな花穂をたくさんつけます
だいぶ経ってから、この草が縄文時代の遺跡から出土していたと
知りました
そして先日、奥会津のある地区でこのアカソの皮を使っての
バッグや織物がたいそうな人気で高価な物だと知りました
イラクサ科の多年草です
その名前故か?
畑中を暴れまくるほどの繁殖力のせいか?
それとも、晩秋の琥珀色の実を潰した時の臭い故か?
理由は分かりませんが、嫌われる部類に入る花
なぜに、屁糞葛(ヘクソカズラ)などという名を貰ってしまったのか…
でも、こんな花の時にはややくすんだ紅色を愛でて(?)
灸花(ヤイトバナ)とか早乙女花(サオトメバナ)などと可愛い
名前もあるのですが…
露草は鴨跖草(オウセキソウはツユクサの生薬名)とも表されて
この花びらの青の誘惑にかられたような優雅な名前をもらっています
確かに…
寝苦しかった夜が漸く明けて庭へ出た時の空気の涼やかさ
草むらに夜露を宿したままの露草の澄み切った青い色の花を
眺めれば極楽の境地にさえなれるのかもしれない
が、が、
この草が畑や庭に一旦入り込んだ時には退治にお手上げ!
引き抜いてもそのまま放っておいたら節から根を出して
しぶとく生き抜く強さを秘めている
それに花後の小さな褐色の種は何処までも弾け飛んで
根を張る強さを持っている
野で見ている分には可憐で涼やかなのです
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