|
今夏は
異常気象や大地震で大災害が発生した
TVニュースで
「心肺停止〇名、死亡〇名」と報じられる
「心肺停止」と「死亡」の間に何があるのだろうか?
調べてみた
「心肺停止」とは
心臓が止まり、呼吸もない状態のことで
これには蘇生の可能性がある
すばやく心臓マッサージやAEDを使った処置
人工呼吸などを行えば蘇生する可能性がある
ただし
心臓が停止すると血液が脳に回らなくなくなってしまう
そうすると
脳の細胞に酸素が供給されなくなり、細胞が壊れてしまい、
4〜5分で回復不能な障害を受けてしまい、
蘇生できたとしても脳死の状態になってしまう
そのため、
心肺停止になったらすばやい救命措置が必要になる
「死亡」とは
心臓、肺、脳のすべてが不可逆的な機能停止となった状態
つまり
もう身体の機能が戻らない状態
この状態になってしまうと蘇生の可能性はない
「死亡の診断」
医者(歯科医を含み、獣医は除く)が行う 死の三徴候とは
①「不可逆的な心停止」・・・・・
②「不可逆的な呼吸停止」・・・
③「瞳孔散大・対光反射消失」
― まとめ ―
「心肺停止」と「死亡」の間には
医者による『死亡診断』があった
では
「行方不明者の取り扱い」はどうする?
そのためには
「認定死亡」がある
水難・火災・震災・航空機事故などにより
死体が発見されなくても
周囲の状況から死亡が確実とみられる場合に
その取り調べをした官公署の報告によって死亡と認定する
これは
あくまでも戸籍事務取扱い上の便宜的な制度である
|
私のトリビア
[ リスト ]





ニュースで使う言葉、頭のいい人が考えたんだろうけど、今一つ親切心に掛けるものが多いように感じます。
こうやって、丁寧に教えていただけると、分かりやすくてありがたいです(*´▽`*)
2018/9/19(水) 午前 7:01
> すみれさん
長時間土砂の中に埋もれた人を掘り出したとき、一般論では「死亡」と判断できますが、
法律上は「医者の死亡診断が無ければ死亡とは言えない」決まりなので
報道では「このような」表現を用いるしかないことになりますね。
2018/9/19(水) 午前 8:55