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昨年5月に、日本列島で皆既日食が見られるという一大天文イベントがありましたね。
たっちぽんの住む山形県では、緯度の関係から残念ながら部分日食となりました。
それでも、午前7時40分の最大食では、太陽の9割方が欠けて見えました。
次回、日本で見られるのは2030年の北海道…その頃には退職して悠々自適で見に行けるかな〜?
午前7時35分
撮影に出遅れてしまったので、もう最大食の手前くらいまで欠けて見えます。
午前7時39分
午前7時40分 食の最大
さすがに、空が薄暗くなってました。
午前7時45分
午前7時53分
午前8時 木漏れ日が日食の形に映し出されてます。
今回の撮影は、カメラを三脚に据え、リモートケーブルで撮りました。太陽撮影用のフィルターが手に入らなかったので、太陽観察用の遮光板をレンズの前に接して撮るという荒技を使いました。
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気象現象
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新年早々、1月3日のことでした。
酒田港のあたりまでドライブしていたところ、港内の海面から湯気が上がっているように見えました。
あたたかく湿った空気が冷たい海面上にふきこんだ時、空気の下層が冷やされて生じる霧・・・海霧(かいむ)という現象です。 海霧は「うみぎり」と呼ばれることもあります。
ハタハタ釣りの釣り人で賑わう冬の酒田港
海面近くから生じた海霧が、ゆっくりと上の方へと漂っていく・・・不思議な情景が見られました。 |
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本日は秋晴れとなり、昼くらいから気温も上がってきました。
吹浦から鳥海ブルーラインをドライブして象潟に下りました(これについては後日あらためて)。
象潟から国道7号線を酒田方面に走り、
秋田山形県境の三崎公園の辺りにさしかかったとき、海上遙か水平線に貨物船が見えました。
その時、貨物船の喫水のへんが妙な感じで・・・・あっ、船と海の間に隙間が!
確かめようとしたとき、道路は海から離れてしまいました。
そこで、遊佐の西浜海水浴場に下りて、確かめてみました。
わかるでしょうか?船体の下の隙間。
気温が上がり、陽炎が立つほどでしたので、海面近くで光の屈折の関係によりこのように見えます。
実は見えている船体の下方の部分と隙間は、船体上部と空が蜃気楼となり映っているんです。
そして、この時、西の海上に浮かぶ山形県唯一の離島、飛島にも変化が・・・
蜃気楼により、飛島が海上から飛び上がり浮いているかのように見えたのでした。
酒田北港の工場や風力発電の風車の辺りも、陽炎が揺らめき海との境に蜃気楼らしきものが見えました。
波打ち際の辺りから風車を見ると、ほぼ一直線上に並んでいて、海風に回っている羽根車が、まるで千手観音の手のように見えました。
遊佐、西浜海水浴場から見た、鳥海山です。
※ 北陸富山湾で見られる蜃気楼に比べれば、なんじゃそりゃ、という感じ、逃げ水の親分のような蜃気楼でした が、珍しいものを見ることができました。
4枚目に防波堤で釣りをしている人々が写っていますが、何人の人がこの現象に気づいていたでしょうね。
☆ 追 記
今回酒田沖で見られたのは、道路で見かける逃げ水と同じパターンの下位(沈下)蜃気楼と呼ばれるタイプです。元の物体の下に像変化(幻の像)が現れ、浮島現象とも呼ばれています。発生頻度も比較的高く、日本各地で目撃されています。砂漠の蜃気楼もこのタイプだそうです。
一方、富山湾などで目撃されるのは、元の物体も含めて上方に像変化(幻の像)が逆さまに現れる、上位 (浮上)蜃気楼と呼ばれるタイプで、かなり珍しい現象だそうです。日本では、富山湾、琵琶湖周辺、オホーツ ク海沿岸の三ヶ所くらいしか報告がないようです。一般的にイメージされる蜃気楼が、このタイプだそうです。
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