|
今回は、卒業生のお話です。
彼女は四国から出てきていて、卒業しても大阪に残って活動を続けています。
そんな彼女がある晩、自転車に乗りヘッドフォンで自分の好きな歌を聴いていました。
その歌は、好きだった男性をいつまでも追いかける女の子の歌だったんです。
そんな彼女の頭上に、見たこともないような大きなお月さんが現れたんだそうです。
彼女はその音楽を聞きながら、その見たこともないお月さんに見とれていました。
すると、彼女はそのお月さんがとても愛おしく思えて来たんだそうです。
そして、ビルの谷間に入りそのお月さんが自分の視界から消えると、
「あのお月さん、向こう側の誰かを観てる、向こうの誰かもあのお月さんを観てる……」
なんて思うようになって来てしまいました。
そうして、あまりの悔しさに家に帰ってベランダから
そのお月さんを、見えなくなるまでずっと観ていてやったそうです。
卒業生って言ってもまだ二十〜二十一歳です。
いくら恋に恋をする年頃って言ってもここまでくれば、
一緒に教室にいた男子の理解を超えるようです。
しかし、お月さんを彼氏のように思える程、その歌の中にのめり込めるって大したものです。
これ程の思い込みがあれば、これから沢山のことに挑戦して行けるでしょう。
反対にわたしは、月を彼氏と思い込ませる程の曲を作った作曲家に嫉妬を感じてしまいました。
夢見る乙女の夢のようなお話でした。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- 邦楽





こんばんわ。
女性は何歳になっても夢見る乙女ですよ。。
男性が何歳になっても少年の心を持っているのと同じではないでしょうか?
ぽち
2012/6/7(木) 午後 11:07 [ - ]
詩的な世界に入り込んじゃうのですね〜(^_^;)♪
若いっていいなぁ〜と、思う瞬間ですか・・・
自分は悲しいときに、悲しい歌を 今は聴けなくなりました〜
結構好きなのですが・・・
思い出のある歌は、聴けばそこへワープする・・・
歌って不思議なものなのですね(^_^)v☆
2012/6/8(金) 午前 1:59
日常に飲み込まれてゆっくり、じっくりと音楽を聞くこともなくなってきました。彼女は羨ましいですね。西浦さんの曲を聞いている高校球児は自分とダブらせてるんでしょうね。
2012/6/8(金) 午前 7:32 [ ハイジ ]
その彼女どんな曲を聞いてたのかな〜♪
と言えば西浦さんの歌って決まってるんですよ。
若いっていいなぁ〜私も歌に自分を重ねたりしますが(*^m^)o
夏
今年はどんな曲になるのか、楽しみです
2012/6/8(金) 午前 9:13
明妃(めいひ)さん、ありがとうございます。
そうですね、わたしたち男も、
いつまで経っても子供みたいなもんですもんね。
納得です。
2012/6/8(金) 午後 1:02 [ touchup1954 ]
サチさん、ありがとうございます。
若い時には解らなかったんですが、
若い心っていうのは、
大人よりずっと大きくずっと深く、
幻想の世界に浸っていられるんですよね。
これが、何かを生み出していく原動力だと思うんです。
2012/6/8(金) 午後 1:33 [ touchup1954 ]
ハイジさん、ありがとうございます。
ゆっくり、じっくり……、確かに色んな意味でなくなって来ましたね。
わたしが思うに、人間の観れる世界が広がって、
ひとつの所に、じっとしているのが不安になって来るんじゃないかって思うんです。そういう私も、そんな現代社会に飲み込まれている一人の人間なんです。
2012/6/8(金) 午後 1:36 [ touchup1954 ]
フリージアさん、ありがとうございます。
題名を聞いたんですが、わたしはその曲を知りませんでした。
歌に自分を重ねるってよく若い頃やったんですが、
昨日の彼女ほどじゃなかったって思います。
やはり、田舎から一人で出てきて、現在も一人で生活をしている……、そんなことからあの思い込や想像が生まれるんじゃないかって思います。辛いことを経験しないと、何かを生み出すことって難しいんですね。
2012/6/8(金) 午後 1:39 [ touchup1954 ]