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日本には、和洋折衷の独特な建物があります。
私達の目には普通に見えても、外国の人には
ちよっと違って映るかもしれません。
以前に、小田和正さんが
「いまさら、アメリカっぽい曲が出来たよ! なんて言えないものなぁ。」
と、おっしゃっていました。
そうなんです、私達日本のミュージシャンは
西洋音楽に触発されて音楽を始めた人が大半です。
長い音楽生活の中で、必ず一回はその亡霊に振り回されます。
私の様に世の中にまだ顔を出すことの出来ない者は
その亡霊が頭をもたげてくることが多いようです。
単純に言えば西洋音楽イコールかっこいい、という亡霊(感覚)です。
小田さんはきっと、ずっと昔にそういう事からは卒業しておられるのでしょう。
建築の世界でもきっとそういう事がある様に思うんです。
洋風なものに憧れる若い建築家もおられるでしょう。
音楽は、建築に似ているように思います。
住んでみて初めて善し悪しが分かる。
時間が経って、本当の価値が分かる。
音楽で言えば、
いつも、どんな時にも、側にいてそれを受け入れることが出来るか。
時代を超えても、聞き手にとって色あせていないか、ということかもしれません。
こじつけているように、お感じになるかもしれませんが
これは、日本のポップスが行き着く所を探し得ていないのが原因なんです。
西洋音楽は、さかのぼっていくとどんな音楽でも必ず宗教に出会います。
日本のポップスはこれを(宗教ではありません、何か信じれるもの)
見つけ出さない限り、悲しいんですが、
何処迄行っても外国の模倣になってしまうのです。
ハートだけは模倣にならない様にしたいものです・・・。
彼等、高校球児達の様に・・・。
一枚目は、娘の母校です。今年の春卒業式の日に撮りました。
二枚目は、三月に北海道に行ったときの写真です。いい建物です。
三枚目は、少しピントがあっていませんが面白いので掲載しました。
大阪のビジネス街の真ん中にある大きなビルです。
写真に撮ると、映画のセットの様に見えるくらい近代的なビルです。
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