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病院の帰り、駅でタクシーを待っていると 雨だったので、沢山の人達が車で迎えにこられていました。 ある中学生ぐらいの男の子が、迎えに来られたお母さんの車の 後ろのドアをあけ荷物を投げ入れ、「バタン!」とドアを閉めました。 それから、前の席に座りまた怒った様に「バタン!」とドアを閉めたのです。 その後の彼の行動を見ていました。 車がゆっくり私の前を通り過ぎていったのですが、 彼の顔は、行動と同じ様に何かに怒りを感じている様でした。 しかし、シートベルトを掛けようとしているんです。 (車に乗られる方はこれがあたり前だとお考えになるでしょうが 私の様に、車の免許を持っていない人間とっては、彼の行動が 不自然に映るのです。) その姿をみて、何故か、暖かい家族を感じたのです。 きっと彼は、そうすることを小さい頃から教えられているんでしょう。 頭の中は怒りで一杯でも、教えられたことは体が勝手に動く様です。 私にとっては、彼の怒りとシートベルト掛けることは正反対の行動なのです。 私は、その彼の行動に家族の絆を感じたのです。 風邪をひいているせいか、妙に感傷的になっている様です・・・。
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