Tatsuo's Blog

音楽とスポーツを愛する友へ心より愛をこめて・・・。

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身内に褒められることってまあないんですが、
 
唯一、これだけは褒められるでしょう。
 
でも、反対によそ様から見た場合あまり褒められたもんじゃなって、
 
分かっているんです。
 
分かっているんですが、載せちゃいます。
 
孫のベストショットです。
 
イメージ 1
 
イメージ 5
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
はじめて知りました。
 
家に帰って改めて写真を観ると、愛おしさが募るんです。
 
一番最後の写真の時に、思わず口から出た言葉が 「じいじ、でちゅよ〜」
 
自分で言ってしまってました。(笑)
妻は相変わらず、娘の家に居ます。
 
今日は、その愚痴をこぼすわけではありません。
 
妻から携帯に電話があり、大変なことが起こったって言うんです。
 
いつもなら『また大袈裟に……』って、
 
軽く受け流すんですが、
 
かわいい孫に何かあったのかと胸がドキドキしました。
 
その大変な出来事とは、
 
妻が、娘の家の台所で料理を作っていると、
 
何の振動も触りもしていない、グラスが突然
 
爆音とともに粉々に割れてしまったって言うんです。
 
幸い、孫には何ともなかったんですが、
 
部屋中にその破片が飛び大変だったようです。
 
原因は、強化ガラスを使ったグラスだったんです。
 
恐いお話をして申し訳ありませんが、
 
強化ガラスを使った食器での事故が多発し、
 
以下の所で国が危険性を呼びかけています。
 
 
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20090722_2.pdf#search='強化ガラスの食器の危険性'
 
 
食卓には強化ガラスのものはないですか、一度お確かめください。
 
 
 
今夜八時、ABC朝日放送ラジオで、
 
清水次郎アナウンサーとの特別番組「西浦達雄の手の中の青春」が放送されます。
 
わたしがお話する内容は、
 
「何だこれ知ってる……」って言われそうですが、
 
このブログで掲載させて頂いたことが多いです。(笑)
 
みなさんにコメントを頂き、励まして頂いてできた番組だって思います。
 
お時間がありましたら、聴いて下さい。
 
 
一昨日の吉野さんに続き、
 
今日は茨木のり子さんの、わたしが一番好きな詩を掲載させて頂きます。
 
ただこの詩は、茨木さんの詩の中でもちょっと異質なんです。
 
これをある学生に「これいいよ……」って見せたところ、
 
全く反応がなかったことに、落ち込んでしまった記憶があります。
 
なんだかとっても悲しかったんですが、
 
今日読み返して、でもやっぱりいいんです……、何度読み返してもいいんです。
 
 
汲む―Y・Yに―   茨木のり子

大人になるというのは
すれっからしになるということだと
思い込んでいた少女の頃
立居振舞の美しい
発音の正確な
素敵な女の人と会いました
そのひとは私の背のびを見すかしたように
なにげない話に言いました

初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました

私はどきんとし
そして深く悟りました

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子どもの悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと……
わたくしもかつてのあの人と同じぐらいの年になりました
たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそり汲むことがあるのです
 
 
 
特に、
 
   子どもの悪態にさえ傷ついてしまう
   頼りない生牡蠣のような感受性
   それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
 
   すべてのいい仕事の核には
   震える弱いアンテナが隠されている

この二つの件には、感服させられます。
 
頼りない感受性が、何かを生み出す。
 
震えるような本気の気持ちが、震えるような弱い気持ちが、
 
誰も出来なかったことをやってのける。
 
強くなったら、すれっからしになったら、それが見えなくなる。
 
そう思うだけで、胸の奥から何かが込み上げてきます。
 
何も出来ない自分だからこそ、何かが出来るんだって思えてくるんです。

妻の新聞ネタです。

今日は、妻の新聞ネタです。
 
わたしは知らないんですが、
 
最近の携帯は(最近じゃないかもしれませんが)呼び出し音を、
 
自由に、設定することが出来るんですね。
 
旦那さんが、仕事でも使う携帯の息子さんの呼び出し音を、
 
「バカムスコ」ってしたそうなんです。
 
それって言うのも、成績のことで大喧嘩をしたからだそうです。
 
翌日の、大切な会社の会議中に、その呼び出し音が鳴ったんです。
 
「バカ息子さんから電話です!バカ息子さんから電話です!」
 
多分、携帯を切るか取らないと、その呼び出し音は止まらないでしょう。
 
それにしても、大喧嘩した息子さん何の用だったんでしょう。
 
ひょっとすると、謝りの電話?
 
それだったいいですね……。
忘れられない、言葉や、歌、本や、映画があります。
 
今日ご紹介するのは、 『 祝 婚 歌 』という吉野 弘さんの詩です。
 
わたしはこれを初めて読んだ時、
 
何か体中が震えあがるほどの喜びを感じました。
 
分かりやすい言葉で、誰もが感じる、
 
そして誰もが、そんなふうになりたいって思える、
 
情景や、人生の歩み方を書いておられます。
 
ご存知の方が沢山おられると思いますが。
 
この詩は、その読む年齢によってまた響きが違ったりするように思うんです。
 
 
                                         『 祝 婚 歌 』                               吉野 弘 
 
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派過ぎないほうがいい
立派過ぎることは
長持ちしないことだと
気づいているほうがいい
 
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうち どちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい
 
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
 
健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そしてなぜ 胸が熱くなるのか
黙っていてもふたりには
わかるのであってほしい
 
 
勿論全部の流れに関連があって
 
区切ることなんかできないし、
 
この詩の全てが好きなんですが、
 
何処が良いって、あえて言うなら最後の、
 
健康で……〜わかるのであってほしい。
 
ここが好きなんです。
 
これを、多分吉野さんご夫婦も体感なさったと思うんです。
 
わたし達も感じたことがあります。
 
会ったことも、言葉を交わしたことのない吉野さん御夫婦とわたし達夫婦とが
 
黙っていてもわかるりあえる……という同じ経験をしているというのが
 
わたしにとっての震えるほどの喜びなんです。
 

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