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今回のお話は、生徒がネットで拾ってきたお話なんです。
ある内戦をやっている国で爆撃を受け、少女が瀕死の重傷になったんです。
ところがそこには、外国から来た言葉の通じないお医者さんしかいなくて、
輸血をしないといけないこの少女と血液型が一致する人間をなかなか見つけ出せません。
大人は全て一致しなくて、仕方なく子供を検査し始めると一致する男の子が一人だけ見つかったんです。
この子から、輸血をすることになったんですが、この男の子それが決まると突然泣き出したんです。
注射が痛くって泣いていたのかとおもいきや、
輸血をしている最中も終わった後も、少女が輸血のお陰で助かった後も、ずっと彼は泣いているんです。
そうこうしているうちに、英語が何とか話せる人が現れました。
医師は、この男の子に輸血は終り、少女も助かったのに、何故まだ泣いているのかを尋ねたんです。
すると……、「だって、僕の血取っちゃったんでしょ、僕死ぬんでしょ……」って言ったんです。
この子は輸血するというのは、自分の血をすべてあげてしまうことだと思っていたそうなんです。
そこで医師が、「そう思ったんだったら、何故断らなかったの?」って聞くと。
「だって、あの子は、僕の友達なんだもん……」って答えたんだそうです。
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