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以前にも書きましたが、
音大のレッスンの前に必ずする一人5分間の感動話-No.3です。
今回は、高知県のとんでもない山奥から(本人の弁)来ている生徒です。
彼の家族はとても仲がいいらしく、毎日電話は欠かさないそうです。
わたしたちの頃の様に、十円玉を握りしめて……という感じではなく、
家族同士では無料という携帯電話でかけているんです。
彼の携帯に「明日、お兄ちゃんがそっちに行くから……」って
お母さんからの伝言がありました。
ゴールデンウィークのさなかです。
彼は、六畳のワンルームマンションで暮らしています。
明くる日の朝、早速そのお兄ちゃんから電話がかかってきました。
「今、入り口にいるから」って懐かしいお兄ちゃんの声に、
「わかったすぐ行く」って言ってエレベーターホールまで行くと、
何だか外が騒がしいんです。
そのエレベーターホールからは外が見えず、心配で慌てて下まで降りると、
なんとそこには……、
彼を待っていたのは……、
お祖母ちゃん、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、
家族全員が、横一列に並んで彼を待っていたんです。
その家族の姿を想像すると、何とも微笑ましいんです。
その後、彼の六畳一間の狭い部屋で
家族五人が2〜3時間過ごし、それから食事に出かけたそうです。
ご両親は、どうしても彼の部屋を見たかったそうなんです。
何と仲のいい家族なんでしょう。
因みに感動話-No.1、No.2は、
にあります。
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