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昨日に引き続き、音大レッスンでの感動話-No.2です。
今年入学したばかりの男子生徒のお話ですが、それは昨日の彼、S君のお話なんです。
彼は、昨日の話を機に俄然調子に乗ってきました。
きっと人を喜ばせる快感を得、それを将来音楽に活かせれることだろうと思います。
それでは、早速本題へ、
彼には小学校3年の時、つとむ君(仮名)という親友が居たそうです。
そのつとむ君は、同じクラスのさくらちゃん(仮名)のことをとっても好きだったそうなんです。
ある日、昼休みが終って教室へ入ると何だか変な匂い……。
それがどうも、う・ん・こ・の匂いだとわかるとクラス中が騒ぎ始めました。
小学校3年生ですからね〜、無理もありません。
つとむ君が、大好きなさくらちゃんに目をやると、
なんと、さくらちゃんは真っ青な顔をしてひとり自分の席に座っていたんです。
すると、つとむ君がおもむろに自分を指さし大声で、
「おれ、おれ〜!!おれう・ん・こ・マン〜」
つとむ君が自分のことを「う・ん・こ・マン」と言い出したんです。
さっきまで騒いでいたクラス全員が、静まりかえりました。
それでもおかまいなしにつとむ君は、
「おれ、おれ!……おれ、う・ん・こ・マンやねん」
と繰り返しています。
とうとうその声につられるように、クラス全員がつとむ君を指さして
「わあああ〜!う・ん・こ・マン、う・ん・こ・マン」
の大合唱となったんです。
その大合唱の中、つとむ君と彼が、さくらちゃんの席の方を見ると、何故か彼女がそこに居ないんです。
二人は一緒に大合唱をしながら、きょろきょろと探しました。
するとその反対側で指をさしているクラスメイトの後ろから、彼女らしき声が聞こえて来たんです。
二人は同時にそちらを観ました。
なんと、あの真っ青な顔をしていた筈のさくらちゃんが
つとむ君の大好きな、あのさくらちゃんが〜、
「わぁ〜!う・ん・こ・マン」
って……みんなの陰から、一緒になって指さしながらつとむ君に向って言っていたんです。
文章にすると、何だかちょっと切ない話かもしれません。
でも、つとむ君カッコいいですよね……。
みんな大笑いでした。
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