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ポール・ヒンデミットっていう音楽家が
「受け入れる心になるまでは、音楽も意味のない騒音にすぎない」
1961年に彼が出版した『作曲家の世界』の中での発言だそうです。
青空も、満天の星空も、
ただ空が青かったり、漆黒の空に白い点があるだけです。
そこに、受け入れる心……がなければ、美しいとは感じません。
料理人は最高の調味料は空腹だといいます。
それを考えると、
昨日各局で放送されていた、枝野幸男氏の東京電力福島第1原発事故に関する発言は、
反省はあっても、なにか誠意を感じられません。
もしその反省が本物であるとするなら、すでに行動していたはずです。
野党であった頃の彼の言葉には、数年前に朝まで生テレビに出演していた頃の彼の言葉には、
もっと力があったように思うのですが。
こんな時こそ、本物の政治家の出番だと思うのですが。
受け入れる心……、
現在の彼の心は空腹ではなく、彼の耳には、音楽が意味のない騒音に聞こえているようです。
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