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西洋のことわざに、こういうものがあるそうです。
一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。
これは多分、男性に対して書かれたものだと思いますが、
何とも、的を得たことわざであるのかって感心してしまいます。
女性の方には、ひょっとするとこんな欲望はないかも知れません。
勿論男性の方の中にも。
でも、最後の、
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。
と、切り返してくるところが凄いって思うんです。
それまでの床屋、車、結婚、家はごく一般的なもので、
全ての方に当てはまるわけではありませんが、
最後の、正直っていう言葉に、
これを考えた作者がこの考えに至った心境がうかがえるように思うんです。
ライブを終えていつも考えることがあります。
というより自分に尋ねることがあります。
「お前は本当に、あれで良かったのか、完璧だったか、
お客さんに甘えていなかったか、チケット以上のものを返せたか、
来てくださったお客さんの為に歌っていたか……」って。
それを自分に正直になればなるほど、首を縦に振れなくなってしまいます。
自分の影を追いかけているようです。
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