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「完全である事自体が、不完全なのだ」
以前にも掲載した人物なんですが、 これは、20世紀を代表するピアニストウラディミール・ホロヴィッツという方の言葉です。
本当の完全とは、完全の向こう側にあるものなんですね。
次元はずいぶん違うかもしれませんが、
わたし達関西人が愛してやまない「やすきよ」の漫才がそうだったと聞きました。
西川きよしさんが
「百回練習したら、よう頑張ってるな面白いわ…って言われる。
そやけど、二百回練習したら、あんたらステージの上で冗談ばっかり言うて、
お金もらえるってええな…って言われるようになる」
とおっしゃったそうです。
つまり、二百回練習すると、あたかも舞台の袖で今考えたかのような、
不完全だけれども、リアルな人間味のある漫才に聞こえたそうなんです。
「完全である事自体が、不完全なのだ」
って言葉は、人間にも言えることなんでしょうね。
完璧の向こう側に居る人間っていうのは、どこかとぼけていて、優しい人なんでしょうね。
富士山登頂2012年12月21日開始 第20日目は1回上り下りで20m 計500m達成。
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