Tatsuo's Blog

音楽とスポーツを愛する友へ心より愛をこめて・・・。

私の心の声

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 前のページ ]

甲子園が終わりました。
この15+1日の戦いは、どれほどこの日本列島を揺るがしたでしょう。
そして、この国の人、特に私達大人にどれほどの勇気を与えたでしょう。
私は今、高校野球テレビ中継、ラジオ中継、熱闘甲子園の打ち上げを終え
(もう朝の5時を回っています。)
この文章を書いているのですが、まだ興奮冷めやらぬといった心持ちです。

欧米の文化、特にアメリカの文化は
その価値を数字に表す事が多いようです。
何万枚、何万冊、打率、打点、何秒、何メートル、ヒットチャート何位など
グラミー賞やスポーツに置いても同じです。
今は、アメリカの影響を受け
日本も全てのものを数字に置き換えるケースが多くなっているようです。

日本の文化というのは、元来、内なる自分に正解がありそれを、外に求めない。
つまり「自己を知ることこそ、物事を追求する出発点であり到着点である。」
という考え方が、欧米の文化と考えを異にする大きな点であると私は考えます。

日本の、高校野球というスポーツはあきらかに、アメリカのそれとは異質のものです。
前にも書きましたが、技術やかっこよさを観ている訳ではなく
それとは反対の、未熟さや、素朴な所を観ているのです。
数字に置き換えた記録で観ずに、心で観ているのです。
判官びいきという言葉もこの延長線上にあるんでしょう。

今年の大会は、その最たるものだったようです。
沢山の日本の人間が、球児の方言に心和ませたでしょう。
どれだけのお父さんが、謙虚な監督の涙に感動したでしょう。
決勝戦で引き分けになった時、観ていた全ての人が
どちらにも勝たせてやりたいという気持ちになったでしょう。
言い出すときりがありません。

彼等の未来に栄光あれ・・・。

今日、おじいさんとお孫さんが電車のホームの端っこで
電車に手を振っているのを見かけました。
誰か、知り合いの方を見送りに来ていたのかと思ったのですが
実際は、電車そのものに「さよなら」をしていたようです。

以前にも、乗っている電車で
お母さんに手を引かれた小さい男の子が
「これで、お前ともお別れやなぁ・・・」と
呟いているのを聞きました。
はじめは、誰に言っているのかと思ったのですが
電車を降りてから、その子が「さよなら」と
電車に向かって言っているのを見て、
あそうか、電車に言っていたんだと分かりました。

この二つの出来事は、些細なことですが
何故か私の、記憶の中に焼き付いています。
私はどうも、浮世離れした出来事に遭遇すると
胸の高鳴りを感じるようです。

この二人の子供達には、多分電車が
話しかけてくるのでしょう。
私達には聞こえない声が聞こえるのでしょう。
そんな馬鹿なことがとお思いの方もおられるでしょうが
音楽やスポーツの存在意義、その力を
本当に、心から信じている私達を世の中は
この二人の子供達を見る様に見ているかもしれません。

ジョン・レノンでさえイマジンの中で
「想像してごらん 国境なんて存在しないと
そう思うのは難しいことじゃない」
と歌った後
You may say I'm a dreamer
(あなたは僕のことを夢想家だと言うかもしれない。)
とくくっているぐらいですから。

願わくば、この二人の子供達が大人になったときには
世界中の国が平和になっていて欲しいものです・・・。

帰省ラッシュがピークを迎えたようです。
この書き込みも故郷でご覧になっている
方がおられるかもしれませんね。
いゃ、田舎がお有りになる方が羨ましい。
わたしは、大阪育ちで現在も大阪なので
生まれてから、52年近く周りの景色は
さほど変わっていません。
強いていえば、19歳の時に10ヶ月程
宝塚の安アパートにいたことぐらいですか。
でも、失恋の痛手からおめおめと実家へ
帰ってしまったことを思い出すばかりです。

海が近くにあって、背後には小高い山があって
野菜や果物がとびきりおいしくて、
ことに、魚介類は新鮮で安い。
空気がきれいで、風通しが良く涼しい、
海水浴の後、風鈴が鳴るそんな縁側で
つめたく冷やした、あま〜いスイカを
家族で、海水浴の話に大笑いをしながら頬張る。

夜になると満天の星空が見え、鈴虫の声と
カエルの鳴き声、小さい子供が浴衣を着て
線香花火に興じる。
そして、涼しい風とともにぐっすり深い眠りに入る。

私の、田舎の理想像です。

何か物事をずっとやり続けること
これ程、辛くて苦しいものはない。
しかし、やり続けている人間にとって
これ程、自分に自信を持てる、
自分を奮い立たせるものはないとも思う。

今年の高校球児も、小さい頃から長い間
私達が想像もできない程の努力を
毎日繰り返してきたでんしょう。
手から血がにじむバットの素振り
息が苦しくなる程のランニング
立ち上がってこれない程辛いノック
数えればきりがない

でもきっと、それらは何物にも代え難い
友情や、自信、素直な心、優しさに
色を変えて彼等の人生を彩るのでしょう。

今年、
卒業して行く球児達よ
君達のこれからの人生に
栄光あれ!!

もし、自分の子供が
あのグランドに、
あのマウンドに、
立っていたらと考えてみる。
私は、どんな気持ちでいるのであろうか。

冷静に、淡々と試合状況を見守るか
一投一打に一喜一憂するか
それとも、体が震えて
マウンドやバッターボックスに
自分の子供が
入る姿さえ見る事が出来なくなるか。

私には、そのどの姿も
自分がしてしまうのではないかと想像する。

はじめは淡々と、
そして、胸の鼓動を押さえきれずに
歓喜に震え、大声で叫ぶ
最後には、
言葉も出なくなってしまう。

自分でいうのも、おかしいが
親というのは
なんと健気で
可愛いものなんだろう・・・。

今、こういう状況にいる
球児達の親御さんが
沢山おられるのでしょう。
そんな、お父さん、お母さん
がんばれ!!!

全2ページ

[1] [2]

[ 前のページ ]


.
touchup1954
touchup1954
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事