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昨日、川崎の中原駅前、エポック中原で「かわさき九条の会*発足のつどい*」がありました。
神奈川九条の会の発足式以来、私が参加した最大の集会だったと思います。
講演が井上ひさしさんだったこともあり、大変な盛況でした。
会場はそれほど大きな所ではないのですが、全部で1000人規模。
おぉ!憲法を守れっていう人が近くにこんなにいるんだなぁって力づけられました。
全体は3部構成になっています。
1部は韓国・中国・日本、それぞれの音楽で創る文化行事。
韓国←サムルノリ…太鼓とカネ、4人で演奏、スゴイ音量で仰天
中国←二胡…美しい音色に、コックリコックリと…
日本←津軽三味線…カッコイイ!俺もやりてー
2部は井上ひさしさんの講演。
井上さん、本当に良く調べている。
それでいて話に嫌味がなく、楽しい。
最高に面白かった。
いくつか気に入った話を紹介します。
1)高松宮がマムシをまいていた
戦争最終盤に、米軍上陸を念頭において、山に沢山のマムシをまいていたとのこと。本気でこんな作戦をしていたんですね、日本軍。
2)パリ不戦条約
パリ不戦条約が大変大きな意味を持っていることが良く分かった。パリ不戦条約の文言がほとんどそのまま、日本の憲法に生かされているなんてのは初めて知りました。不勉強。そして、パリ不戦条約が国際的な高みであるように、それを受けて制定された日本国憲法は本当に世界の到達点として最高のものであることを実感しました。そして、そのパリ不戦条約を結ぶために、沢山の努力を払ったのも日本だったということも。
3)世界の動き
日本では憲法を変えようみたいな動きがありますが、今世界では違う風が吹いているそうです。第三回ハーグ会議のアジェンダでは、第一番目にこれからの世界の国々では、日本の9条を全憲法に盛り込むべきだということが書いてあるそうです。それが世界の合意になっている。スゴイですね。それなのに、日本はどうなんでしょうか?
4)今回の選挙について
今回の選挙結果は極めて重大であるわけです。これで彼らに一切の権力を与えてしまった。これは国民がやってしまったことなので、4年間はそれを引き受けなきゃならない。憲法をたてに権力を見張る。それを徹底してやらなきゃならないんだということ。本当に耐え難い4年間、苦汁を舐めつつ頑張りぬかないとならないなぁって思いました。
5)9.11テロについて
歴史は、都合のいいことが起こってほしいときに起こる。満州事変もそうだった。イロイロ9.11テロの周辺にはキナ臭いことが多いそうです。(貿易センタービルは7年後に解体予定だったそうです、重要な会社はほとんど出て行った後だったそうです、重役クラスはほとんど出勤していなかったそうです、飛行機のアタックは手動ではあれほど上手く体当たりできないそうです、乗員名簿は明らかにされていないそうです、飛行機からはケータイは通じないそうです、などなど)米はイラク・アフガンにとにかく出兵したかった。そのときに9.11が起こり、その周辺には相当説明不可能なことが多い。いったい誰がどういう目的で起こしたのか?キチンと考える必要があるだろうという問題提起。私は、周辺にそんなにおかしなことが多いとは知らなかった。目が鈍いと反省して帰ってきました。
本物のインテリってのはスゴイなぁと感心しました。
3部は集会アピールの提案と採択
採択されたアピールを以下に書いておきます。
「かわさき九条の会・発足の集い」アピール
五十八年前、私たち日本国民は「二度と戦争はしない」と決意し、平和な時代への希いをこめて「日本国憲法」を定めた。
その憲法の柱は「第九条」。「平和憲法」と呼ばれ、戦禍による廃墟の中に立つ人々に、明日を生きる勇気と希望を与えた。
「戦争はしない。戦力は持たない。交戦権は認めない」と定めた憲法九条。そえは、日本から全世界の人々へ向けて発した、「平和な世界を創ろう」という高らかなメッセージ。
戦後六〇年。憲法九条の輝きは戦後日本の平和な時代を支え続け、さらには世界の人々が私たちの国へ寄せた、信頼と共感の大きな礎となった。
* * *
だが、今、その「憲法九条」が激しい嵐の中にある。
「改憲」という名の嵐が、「憲法第九条」に的をしぼり、その息の根を止めようと吹き荒れている。
「戦争をしない国」から「戦争をする国へ」……。
もし嵐にくじけ、憲法九条の輝きが消えうせるならば、日本は再び戦争への道を歩き出す。あの加害と被害を併せ持つ悲惨な戦争の時代へと……。
* * *
昨年六月、その嵐に抗して「九条の会」が生まれた。
九氏によるアピールは、「『改憲』のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、今すぐに始めよう」と、私たちにあつく訴えた。
そして、一年余。「九条の会」は、いま日本中の市・町・村、職場あるいはサークルの中に、燎原の火のように広がっている。
「改憲」という名の嵐に立ち向かい、多くの人々が声をあげはじめた。
「私たちの国を、再び戦争をする国にしてはならない」と……。
私たちが生き・働き・集う川崎の街にも、いくつもの「九条の会」が生まれ、また生まれようとしている。
* * *
本日の「かわさき九条の会・発足のつどい」は、それらの多くの川崎市民と共に、「憲法九条の輝きを広めよう」と願い、決意し開かれた。
ここに集う私たちは、身近な家族や友人、そして仲間たちへ、さらに多くの人々に「平和」への思いと道筋を語り、「憲法九条」の輝きを広く高く川崎の街の隅々に照らす努力をしたいと思う。
「一人ひとりができる、あらゆる努力を、今すぐに!」
ここに、決意をこめて「宣言」する。
以上です。「一人ひとりができる、あらゆる努力を、今すぐに!」です。
今日からはじめました。このブログ。
九条の会は入会金や会則等がなく、誰でも入れる会です。
是非地域の一番近い九条の会に連絡して入会してください。
世の中しんどいですが、頑張りましょう。
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牡猫COOさん、あの前原とやらは極悪人です。下手をすれば小泉よりたちが悪い。もっと九条の会に参加する人を増やす必要がありますね。頑張りましょう。
2005/9/21(水) 午後 8:13
おぉ、いいですねぇ♪まっぴらさんも行かれたんですか。そりゃもちろん、地元ですものねぇ(^-^)パリ不戦条約を結ぶために、沢山の努力を払ったはずの日本が、今世界の流れと逆行して戦争ができる国づくりをしようとしてる。なんとも情けない話です(/_;。) ウッウッウッ今世界中から注目されてる憲法を、しっかり育てましょう!
2005/9/22(木) 午前 1:34
まっぴらさんの景気のいいペットで始まりました。切り離された日本国民は国際社会の中でどう生きようとするのか。アジアから爪はじきにされているのは北朝鮮じゃなくて日本だということにいつ気がつくんだろう。アジアで信頼を勝ち取るためにも譲れない一線ですよね。
2005/9/22(木) 午前 1:37
井上ひさしが9条をどうのというのは私は信用できない。彼はワイフビーター(DVの常習者)です。家庭内で妻に平気で暴力振るう人物に不戦だの平和だの説かれても説得力ゼロ。一度講演でヤジってやったら黙ってムッとしてしまった(ざまーみろ)。それから日本はアジアじゃ信頼を勝ち取ってますが?中国韓国北朝鮮の3つだけの特定アジアは別ですがね。
2005/9/22(木) 午前 1:49 [ shenggangqibing ]
良くご存知ですなぁ。勇気もあるし。頭もよさそうです。いろいろな所でコメントも残されている。別のブログにも同じ主旨のコメントを残されていましたね。うちは間に合ってるなぁ。ご苦労様です。
2005/9/22(木) 午前 2:37
戦争反対派の私は、自衛のための自衛隊は必要だと思っています。自衛権をもたない国家は、安全じゃないですから。私としては、スイスが理想。永久中立国。
2005/9/22(木) 午前 3:28 [ - ]
同じような主張をされる方が多いです。ただ、攻める意思を持つ国が攻められます。できれば、スイス、永世中立国、自衛権、特に集団的自衛権それぞれがどうなっているか理解が必要かと。特にいわゆる自衛権と言われているのは、後者の集団的自衛権であることに注意が必要でしょう。
2005/9/22(木) 午前 8:22
shenggangqibingさんには腹が立つなぁ。まぁそれはオレが子どもだからか。不戦だ平和だを言わないバカたれよりマシだと思うが。 ぼくは自衛であろうとなかろうと、【武器】【武力】なるものは一切必要ないと思っています。ナイフを持つと何かを切ってみたくなるのと同じで、武器・武力は持てば持つほど使いたくなるのだ。アメリカなんかそれだろう。それに莫大な金が関係してるから厄介だ。バカは死ななきゃ治らんというのはそこから来てるのだろう。
2005/9/22(木) 午前 10:06 [ - ]
aberuさん、まぁまぁ。イロイロな主張がありますから。必ずしも私たちがわかりやすい人ばかりではありませんよ。ただ特にコメントがほしいわけじゃないですね、私個人としては。ウチでは黙っていてほしい。
2005/9/22(木) 午前 11:21
う〜ん、私も地元(京都市)の九条の会に入ろうかな……は、はい。まだ入っていませんでした。
2005/9/22(木) 午後 0:35
もーちゃん、入りましょうよ。特に義務があるわけじゃないし。とりあえず、運動に参加する必要があります。ダメならほっとけばいいですよ。
2005/9/22(木) 午後 0:39
トラック方法 まだ よく飲み込めず 成功したり失敗したり で。勝手に転載させてもらう。すまんのう サンクス
2005/9/22(木) 午後 5:56 [ itai3434itai3435 ]
itaiさん、ご苦労様。凄く盛況でした。一緒に頑張りましょう。
2005/9/22(木) 午後 6:36
書き込みありがとうございました。なるほどと思いながら読ませてもらいました。私も武器を持てば戦う意志があると見なされると考えています。仮に武力を持たずにある国が日本に攻撃してきたとしたら、その国は世界の国々から孤立することは確実ですね。そんな無意味なことはしないと思います。武力を持つから武力を持つものに敵視されます。冷戦で世界は学んだはずでは…といいたいです。
2005/9/24(土) 午前 1:26 [ evievaeve ]
(字数が足りないので続けて書き込みさせていただきます。すいません。)shenggangqibingさん、人の意見を聞くとき、言っている人のことそのまま信用しなくてもいいのではないでしょうか。つまり私が言いたいのは人の意見をそのまま飲み込むことが大切なのではなく、人の意見を聞き新たの意見を取り入れて、自分の考え方を再考し、より確固たるものにすることが大切だと思うのです。私はその人が嫌いだから全面的にその人の意見には反対とはならないとは思うので。
2005/9/24(土) 午前 1:27 [ evievaeve ]
evievanevenさん、武器を持つことは敵意の現われ。攻める意味も攻められる意味も、両方ある。なけりゃ攻められもしないし攻めもしない。日本をどの国が攻めようか。shenggangqibingさんはいいですよ、もう(笑)。
2005/9/24(土) 午前 7:46
自衛のための自衛隊をもたないと危険だと思います。世界は、そんなに甘くない。宗教をもった民族の精神的強さは、並大抵のものじゃない。過激派のテロリストたちは、本当にこわいです。万が一の時、誰も頼りにできない。・・・とはいうものの、アメリカに頼るしかないけど。ますます、アメリカの属国扱いに。アメリカに意見することもできなくなります。スイスのように、万が一、攻められたら、国民全員が一丸となって戦うのも無理。で、私は、戦争反対派でありながら、自衛隊賛成派。
2005/9/24(土) 午前 10:27 [ - ]
そういう理屈から行くと、自衛隊を持っていても問題は解決しないでしょうな。対外的には自衛隊を軍隊と明記することによって、必ず日本もテロのターゲットになる。あれは宗教問題ではないんです。政治の問題です。宗教と政治を混ぜちゃうと、真剣に宗教に関わる人々が不幸になります。アメリカと一緒になればなるほど他国から日本が攻められる可能性は高くなる。もう一度、他国を攻める意思がない国は攻められた経緯がありませんよ。政治的な圧力をかけた国以外でテロにあった国はありません。ソレゾレの例があったら教えてください。
2005/9/24(土) 午後 5:59
九条の会の「呼びかけ人」として井上ひさしは相応しくない。大江健三郎なら問題は無い。以上。
2005/9/25(日) 午前 2:06 [ - ]
ちなみにスイスの永世中立は国民皆兵の武装国家だからこそ実現できたものです。時計や金融などの産業が起こる前は貧しい山国にすぎなかった。ハイジのおばさんもドイツに出稼ぎに行かないと食って行けなかったでしょ?男は外国に傭兵として出稼ぎに行っていた。いまだにバチカンの衛兵はスイス人傭兵。だから国民全員が違和感なく銃を取れる伝統ができた。どこの国の王様にも雇ってもらえるようにスイスは国として中立でなければならない必然があった。ネパールのグルカ兵も同じで貧しい山国の男たちが優秀な傭兵となるのは必然。だから憲法9条とは相反するのがスイスの永世中立なんですよ。
2005/9/25(日) 午前 2:12 [ - ]