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「結局、全部『やらせ』だったんじゃないの?」
教育基本法改悪の危機の中、タウンミーティングの「やらせ」が問題になっている。
この問題が明らかにならないうちに採決など、もってのほかなわけで。
それにしても、小泉内閣のときに始まったタウンミーティング、半数ほどが「やらせ」だったとか。
こうなると、いったいどこまで「やらせ」だったのか、疑わしくなる。
この期におよんで、タウンミーティングだけが「やらせ」だったなんていっても、誰が信じようか。
要するに、「小泉劇場」全体の半分が「やらせ」だったんじゃないの?って思う方が普通なんじゃないか。
タウンミーティングにはじまりマスコミを使っての「やらせ」。
そんなふうに思うんですなぁ。
前回の解散総選挙、そして世論誘導としての「やらせ」。
結果として成立したアベ内閣、「やらせ」の結果として成立した内閣ともいえるんじゃないか。
その内閣が好き勝手に、いろいろな法案を通そうとしている。
小泉の強調した「民意」ってのはなんだったんでしょうかね。
要するに「やらせ」で捏造した「民意」だったんでしょうな。
この問題、政治の信頼性に根本的な疑問を突きつける、一番ヤバイ問題じゃないかと思う。
これを解決してからでなければ、「議員に何も決めさせられない」。
私はそう思います。
以下、引用。
<やらせ質問>内閣府 関与認める調査結果を報告、陳謝
政府が9月に開いた教育基本法改正に関するタウンミーティングで改正賛成の質問をするよう参加者に依頼していた問題で、内閣府は7日、「やらせ質問」への関与を認める調査結果を衆院教育基本法特別委員会の理事会に報告し、陳謝した。これを受け与党は13日に特別委で、14日に衆院本会議で同改正案を採決する日程を提示したが、野党は「調査が不十分」として受け入れなかった。
調査によると、内閣府や開催地の青森県教委は「時代に対応すべく基本法を見直すべきだ」などの質問案3案を、あらかじめ決まっていた質問者に提示した。「対話のきっかけを作るため」(内閣府)だったという。やらせ質問が発覚した同県八戸市以外のタウンミーティングでも同様の働きかけがなかったか、9日に改めて報告する。
この問題は、先月31日の特別委で高橋千鶴子氏(共産党)が指摘。青森県教委が地元の中学校長らに対し賛成の立場から質問するよう文書で働きかけていたことが発覚した。【米村耕一、山田夢留】
(毎日新聞) - 11月7日11時55分更新
<やらせ質問>タウンミーティングの半数弱で疑い
塩崎恭久官房長官は7日の記者会見で、タウンミーティングの「やらせ質問」問題について「信頼感を損ないかねないことが起き、大変遺憾だ」と述べ、制度を抜本的に見直す意向を表明した。しかし、内閣府の担当者は小泉内閣で実施された174回の半数弱で「やらせ」があった疑いが強いとの認識をいったんは示しており、信頼回復には時間がかかりそうだ。
内閣府が調査結果を報告し陳謝したのを受け、塩崎氏は「明らかに行き過ぎがあった。工夫して国民の率直な意見が出やすい仕組みをすでに考え始めている」と述べた。タウンミーティングは小泉内閣が「国民との対話の場」と銘打って01年6月に開始。高支持率に一役買ったと見られており、政府は運営方法を見直して存続させたい考えだ。
一方、内閣府タウンミーティング担当室の幸田徳之参事官は7日、記者団に「174回のすべてで行われているわけではない。半分も行われていない感じだ」と語った。同担当室は同日夜、この発言について「何の根拠もなく申し上げたものであるため、訂正いたします」との文書を出したが、半分弱で「やらせ」があった可能性があることには変わりなさそうだ。【平元英治】
(毎日新聞) - 11月8日2時0分更新
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ホントにこうなると、政府自体を信用出来なくなりますね。。半数以上といわず、全部だったんでしょ!って感じで。何のためのタウンミーティングなのか…本当に残念です。
2006/11/8(水) 午後 10:45
TBどうも。それにしても、出てきた言い訳が「対話のきっかけを作るため」って、どんなメンタリティを持っていればこんな白々しいウソがつけるのか。単なる対話のきっかけだったら、反対派のやらせ質問も仕込んでみろってんだ。まさに噴飯モノです。
2006/11/9(木) 午前 1:05
タウンミーティング1回で1000万以上かかっているそうです・・・。こんな茶番に庶民の血税が・・・。
2006/11/10(金) 午後 5:15