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「ニュースの天才」(2003、日本公開2004年11月)は、雑誌記者が記事捏造を繰り返していたという、
実際に米国でおきた事件を題材にしている。遅ればせながら、きょう見ることができた。
ジャーナリズムで最高の栄誉とされるピューリツァー賞を獲るために、嘘の記事を書き、
上司に指摘されながらも、嘘の上塗りで窮地に追い込まれる姿と、捏造記事をたくみに創り
あげてしまう”天才”ぶりと、まわりとの人間関係の巧みさと挫折などを描いている。
映画の原題は、「Shattered Glass」(
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映画「 凶悪 」(2013)をMOVIXさいたま(シネコン)で見たが、タイトルの通り、”鬼畜の所業”としか思えない残虐なシーンがあるので、気分が悪くなる人も出るかもしれない映画で、スプラッター(体を切り刻む、など)映画が苦手な人にはお勧めできない。
fpdも 「これは・・・」と思うようなグロいシーンには、目を背けたくなった。
園子音監督の「冷たい熱帯魚」的なシーンがあるという前提で見てください。
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映画「鍵泥棒のメソッド」予告編
「 アフタースクール 」の内田けんじ監督の最新作「 鍵泥棒のメソッド 」(2012)を見た。 日本映画の個性的演技派といえばこの二人・・・ 香川照之 と 堺雅人 。
香川演じるコンドウという男、便利屋。堺雅人は、少々おバカキャラで、所属していた劇団が倒産して、 失業中の貧乏役者。
タイトルから連想すると、金庫破りか何かのプロの映画かと思うが、まったく「...
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映画「カラスの親指」予告編
映画のタイトルが出るまでの数分間が一番おもしろかった。
オープニングの競馬場のシーンである。いかにも固そうなサラリーマンが、初めて競馬の馬券を購入するところに、後からわかるが詐欺コンビを組んでいる男が現れ、馬券購入のコーチをする。それを後ろから見聞きしている別の詐欺の男がいて・・・。
サラリーマンのメガネ男( 阿部...
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「 テキサスの五人の仲間 」(1966)は、原題がA Big Hand for the Little Lady
(淑女の大いなる一手) で、かつてTV洋画劇場で見て、感激したことだけは覚えていたが、内容はほとんど忘れていた。
ツタ○の発掘良品のリストに入っていたので、確認のために見たが、映画ファンにとっては、「 スティ ング 」と同様、気持ちよく騙されてしまった、という” 大どんでん返し ”がある映画だった。
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「オーシャンズ13」を見てきました。
今回は、ジョージ・クルーニーがびしっと決まっていた。
アル・パチーノと喧々諤々の場面は、”新旧・世代交代”だなと感じました。
役柄もあるが、パチーノは、少しくたびれたおじさん。一方のクルーニーは
若さ、行動力がある。
話全体は、難しくはないが、これで、終わりかと少しメリハリにかけたのでは(笑)。
ホテルの評判を落そうと、ホテルの ”格付け”の担当に、ホテルの悪いイメージを植えつけようと
あの手、この手。そこまで
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「シックス・センス」(1999)をやっと見ました。
この映画が公開されたのは今から10年前の1999年。
当時の話題は、子役のハーレイ・ジョエル・オスメントが天才子役として騒がれていたのと、映画のラストが意表をついていたことなど。
疑問点や謎などが多々あり、解釈の仕方などをめぐって論議も呼んでいるようだ。
予告編:
[[item(http://www.youtube.com/v/u2sDw-XBuKc&hl=ja&fs=1,384,313)]]
[http://www
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「映画チラシ」(24)「カジノ」(1996)
私の持っているチラシの中でも、落ち着いた、お気に入りの1枚が、これ「カジノ」。
マーチン・スコセッシ監督(「ディパーテッド」でアカデミー賞受賞)と「タクシードライバー」でもコンビを組んだロバート・デニーロが主演。共演は、デニーロとも「グッド・フェローズ」などでコンビを組んだ、“曲者役者”のジョン・ペシ!(この役者の機関銃のようなセリフは驚嘆!)。
演技派を目指すシャロン・ストーン((「氷の微笑」)の共演。
1973年のラ
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(見えない場合は、こちら: https://youtu.be/kUhLHxnPcHo )
「 シンシナティ・キッド 」 (1965) は、のちに 「夜の大捜査線」「屋根の上のバイオリン弾き」などの秀作を連打したノーマン・ジュイスン監督の出世作。
スティーブ・マックイーン は、TVの「拳銃無宿」で人気を得て、「荒野の七人」「大脱走」とアクションスター街道をまっしぐらだったが、この「シンシナティ・キッド」では、若き放浪...
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ダスティン・ホフマンは、「卒業」(1967)に主演して、いきなりアカデミー賞主演男優賞候補
になり、68年の”明日のスター”ナンバーワンに選ばれた。
主演第2作目の「真夜中のカーボーイ」(1969)では、卒業のお坊ちゃん役から、一転して、大都会の吹き溜まりのような場所で生きる男に大変身して、再びアカデミー賞候補に挙げられるなど、当初から演技派として一流ぶりを発揮していた。
163センチと小柄ながら、「わらの犬」「パピヨン」などで実力を発揮して、「クレイマー、
クレイマー」(197
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「 穴 」 (原題:Le Trou) は、 1960年 の ジャック・ベッケル 監督 による フランス 映画(日本公開は1962年)。同名タイトルの映画「穴」(英国映画、2001年)というのがあり、昨年末に記事にしたが、実は見たかったのは、ベッケル監督の「穴」。
刑務所からの脱獄の話だが、壁を砕いたりする作業を延々と映し出す リアルさにまず 驚き。もう ひとつの見所は小道具の使い方のうまいこと。 ひろちゃん が以前の「穴」(2001年版)の記...
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「 ニュー・シネマ・パラダイス 」の名匠 ジュゼッペ・トルナトーレ のイタリアのミステリー映画「 鑑定士と顔の見えない依頼人 」(原題:The Best Offer、2013)を見た。
人嫌いで女性と縁のない63歳の美術品鑑定士が、姿を見せない若い依頼人の27歳の女性に心惹(ひ)かれていくが、タイトルから想像すると、一見オークションや美術品を背景にした甘美で絢爛な物語のようだが、実際には、予測不可能な裏の顔を持った衝撃作品だった。
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映画「 エイプリルフールズ 」 ( 2015)を見た。
人気コメディドラマ「リーガルハイ」の脚本と演出を手がけた 古沢良太 と 石川淳一 のコンビが完全オリジナルストーリーで再びタッグを組んだ初映画作品。「寄生獣」や「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズで知られる古沢良太の脚本は「キサラギ」以来のオリジナル脚本。そして石川淳一は今作が初めての映画監督。
今作は様々な嘘が折り重なりあい先の読めない展開と抱腹絶倒のコメディそれでいてホロリとする超エンタテ...
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「 愛の流刑地 」 の鶴橋康夫 監督最新作の「 後妻業の女 」( 2016)を見た。MOVIXさいたまにて 。 口八丁手八丁で、とにかくしぶとい強欲女を演じる 大竹しのぶ の圧倒する演技のすごさにくぎ付けとなった。 映画はコメディであるとともに 少子高齢化、老老介護などで社会問題化するシニア世代の孤立を浮き彫りに している 。
金持ちの男の後妻に入り、 全財産を奪う“後妻業の女”と彼女に翻弄される人々 と人間のあくなき強欲 をユーモ ...
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新年の劇場映画第一号は「 嘘八百 」。 MOVIXさいたまにて。
「 百円の恋 」 の武正晴監督&脚本 ・ 足立紳 の コンビによる ドタバタ コメディ。
中井貴一 と 佐々木蔵之介 という当代一の俳優の初共演ということで、あっと驚くような一発大逆転コメディを期待したが、単調なまま終わってしまった。
映画は昨年の 2月に、 わずか 16 日間で撮影。
どうりで、 メリハリやパンチがやや足りなかったようだ。 ...
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「 麻雀放浪記 」( 1984)を見た。モノクロ。
敗戦直後の東京の片隅でひたすら麻雀を打ち続け、 様々 な勝負師との出会いでもう一つの人生を学んでいく若者を描く。
阿佐田哲也の同名小説の映画化で、イラストレーターの 和田誠 が初の脚本を執筆、監督としてデビュー、 「 野菊の墓 」 の澤井信一郎が脚本を共同執筆。撮影は 「 ダブルベッド 」 の安藤庄平。
映画では、”坊や”とよばれる 真田広之 (当時23歳)が1...
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映画「運命じゃない人」予告編
「 運命じゃない人 」(2005年公開)は、先日劇場公開された「 鍵泥棒のメソッド 」の
内田けんじ監督のデビュー作品 。
今年のテレビドラマで「運命の人」というのはあったが、「運命じゃない人」とは・・・。
ストーリーが、時系列でなく、後から後から、背景の事実が加えられて同じシーンが繰り返され、「そうだったのか」ということを知ることになる。
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毎月14日は「東宝シネマディ」ということで、東宝系の映画は、どれでも1,000円だった。
第一候補の「インディジョーンズ」最新作(先行ロードショー)は、時間が合わず、
「ラスベガスをぶっつぶせ」にした。劇場は、「有楽座」。といっても30数年前に
通った「有楽座」(日比谷映画街)は、すでになく、元の数寄屋橋隣の、かつての
ニューシネマが劇場名を変更したもの。
それはともかく、「ラスベガスをぶっつぶせ」という物騒なタイトルの映画だが、
結局は、巨大なカジノを相手に、ぶっつぶせるは
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「 TRICK トリック - 劇場版 - 」( 2002)を見た。
テレビ朝日 系列で放送された テレビドラマ 「 トリック 」 の映画版。 公開1週間での映画興行成績、初登場ランク1位獲得。
4年後に、2作目の映画版となる 「 トリック劇場版2 」 が制作され た 。
・・・
舞台は 300年に一度、亀が災いをもたらすが、神様によって救われるという糸節村(いとふしむら)。無名の売れないマジシャンである 山田 奈緒子 (...
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「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」(映画より)
TVでドラマ「ライアー・ゲーム」シリーズというのがあり、その一部( シーズン1第9話 )をTV(CS放送)で見た。 YouTubeでも視聴が可能。この種のゲームをテーマにした映画は、 「カイジ」などがあったが、ハマる人には面白いようだ。
「ライアー・ゲーム」は「 Liar Game ファイナルステージ 」として映画化もされている
(↑YouTube).
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「テキサスの五人の仲間」もあっと驚く・・・でした♪
いくつかTBを・・・。
2018/5/1(火) 午前 10:48
> fpdさん
おっと、それは観てない、「テキサスの五人の仲間由紀江」ですね、すぐに観てみます!
[ たっふぃー ]
2018/5/1(火) 午前 11:42
記事に挙げられてない作品としては、シックスセンスが入るのでは?
(鵜の目鷹の目で観ていれば、途中でネタバレながら)
2018/5/1(火) 午後 9:08
理不尽な権力者や、悪の組織を暴くペテンは最高だよね〜
逆に、善人やお年寄りなど弱いものを騙すオレオレ系は感心しません
特にクヒオ大佐はダメ系認定っ!
2018/5/1(火) 午後 9:32
fpdさんに先を越された!
「真夜中のカーボーイ」「エイプリルフールズ」「鑑定士と顔のない依頼人」なんかどうでしょうか?
2018/5/1(火) 午後 10:42
> mathichenさん
どんでん返しモノとしてなら<シックスセンス>は入りますね、、、今回は詐欺、ペテン、イカサマの類で列挙してみました、、、
[ たっふぃー ]
2018/5/2(水) 午前 9:03
> ベベさん
人の弱みに付け込む騙し、弱者、年寄り、貧しい人を騙すのもワルの風上にも置けないね、、、権力者や大富豪、大組織をターゲットにしてほしいね、、、
[ たっふぃー ]
2018/5/2(水) 午前 9:06
> シーラカンスさん
一瞬<真夜中のカーボーイ>は「?」でしたが、あ!ラッツオのことですね、たしかにペテン野郎ですね、、、追記させてください
[ たっふぃー ]
2018/5/2(水) 午前 9:10
老人をたぶらかす「後妻業の女」茶器など偽物を高く売りつける「嘘八百」もまさに、詐欺・ペテン映画でしたね。
TB&TBを追加。
2018/5/2(水) 午前 11:19
> fpdさん
お、なるほど、そうですね、追記して記録します、、、
[ たっふぃー ]
2018/5/2(水) 午前 11:23
最大のイカサマ映画は「これは傑作!」と宣伝しておいて
とんでもない駄作だった映画(笑)
2018/5/8(火) 午前 4:14
> ギドラさん
フフフ、、、言えてます!
[ たっふぃー ]
2018/5/8(火) 午前 9:11
↑あははは!(笑)。
2018/5/8(火) 午前 9:50