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メリエスが
<月世界旅行>を撮ったのが1905年
エイゼンシュタインが
<戦艦ポチョムキン>を撮ったのが1925年
そして翌年
プドフキンが<母>を、
この当時のモンタージュ、編集技術
オーバーラップなどの加工技術は
<これがロシアだ/カメラを持った男>1929年でも分かる通り
その当時
ソ連が一歩先を行っていたんだろうね、、、
誰かが言った
「白黒映画ってつまんないじゃん」
いったい
この人はどんな白黒映画を見て
この心境に至り
こんな無知な発言をしたのだろう
そして
こういう人がこれからも映画を語るのだろうと思うと
恐ろしいし、笑える、、、
映画が誕生して100年をとうに超えたが
ボクの観た映画の半分は白黒映画で
むしろ圧倒的に古い白黒映画の方が良く思えるのだ、、、
ドンパチや飛んだり跳ねたりするカッコ良さ、面白さより
演者の表情や印象深い画によってカッコ良さや面白さを感じるのだよ、、、
その圧倒的な迫力は
極東の小国で
ソ連映画から学んだ黒澤に受け継がれた、、、 この映画では無声映画だからこそ
演者は表情で訴えかけてくる
それをオーバーアクティングとは決して思わない、、、むしろスゲー
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1926年はまだ、レーニン死後2年で、スターリンが政権諸悪した頃
大粛清に向かう直前くらいなら、ソビエト社会主義共和国連邦の揺籃期
国威掲揚でも経済力でも余裕あって、最強国の部類でしょ
帝政ロシアで日本との戦争には負けたけど
負けた事が結果的に、1世紀前に実は先進国であった日本と逆転に繋がった?
ハード作りは優秀、感性といったソフト面が下手な日本人
白黒否定派というのは、物心つく頃には色彩が常識みたいな世代で
高い技術面だけが強調される映画ばかり刷り込まれ
技術で補えないモノの価値を知らないといった感じですかね
2019/8/15(木) 午後 7:46
メリエスの「月世界旅行」、エイゼンシュタインの「戦艦ポチョムキン」は名だたる名作ですが
「母」という映画の存在は全く知りませんでした、まさしく埋もれた傑作
でも、現代でもその映画を見ることができるきっかけがあるということは、映画界もまだまだ捨てたものではないのかも知れません
2019/8/15(木) 午後 8:17
> mathichenさん
ふむふむ、なるほどですね、、、「技術で補えないモノの価値を知らない」まさしく、そのとおりですね!
[ たっふぃー ]
2019/8/16(金) 午前 7:48
> ベベさん
日本ではあまり観ることが出来ませんがプドフキンはエイゼンシュタインと並ぶロシアの巨匠で、<アジアの嵐>と<母>は必見ですので、マーカーで線ひいといてくださいね!次の試験に出るぞー!
[ たっふぃー ]
2019/8/16(金) 午前 7:51