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シェーンベルクの作品で唯一私が理解できる音楽・・・
まあ、「理解」なんて言葉は嫌いですが・・・(^^;)
シェーンベルクの初期の作品で
確かデーメルの詩に触発されて作られた音楽だったのでは
ないかと思います。
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愛する男とは別の男の子供を宿してしまった女。
・・・
音楽は重苦しい足取りを思わせる雰囲気で始まります。
女の「告白」と愛する男の赦し・・・
その子供は「愛する男の子供」として
生まれてくるでしょう。
男にとっても女にとってもこれからの人生では
生まれてくる子供は「十字架」なんですよねえ・・・
全体をほの暗い情緒で覆われた音楽。
最初に聴いた演奏はストコフスキーによる
フルオーケストラ版でした。
途中までですが以下の演奏は室内楽版となっています↓
http://www.youtube.com/watch?v=dP2Pr9Mu8D4&feature=related
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シェーンベルクの「浄められた夜」は、最初はブーレーズ盤で愛聴していました。
これがまたセクシーな演奏で、かなり気に入っていたのですが、ある日カラヤン盤を聞いてしまったら、この演奏の豊麗さには参ってしまいました。
70年代に、カラヤンがDGを説得して録音をした新ウイーン楽派シリーズの1枚です。
以来、愛聴するのは、カラヤン盤になっています。
2010/4/4(日) 午前 8:29
グスタフさん、コメント頂き有難うございます。
カラヤンにとって新ウイーン楽派は
後期ロマン派の残照なのでしょうね。
カラヤンにはもっと現代音楽を
録音として残しておいて欲しかったですね。
2010/4/5(月) 午後 8:22 [ 名無しの権兵衛 ]
こんばんはリッチーさん。この曲はわたしもブーレーズとカラヤンの盤をよく聴いていました。あとカラヤン&シェーンベルク「ペレアスとメリザンド」だったでしょうか?。あれもよく聴きました。無調にいってないシェーンベルクだとブーレーズの「グレの歌」も思い出されますが、すべてCDになってから聴いてないですね(^^;)
2010/4/7(水) 午後 9:12
もねさん、コメント頂き有難うございます。
ウィキペディアではこの作品がブラームスやワーグナーの
影響下に作られたと書いてありました。
後年の12音技法の先駆者の作品と思われない
ロマンティックな作品ですね。
2010/4/8(木) 午前 11:05 [ 名無しの権兵衛 ]