ブルックナー

[ リスト ]

以前インバル/フランクフルト放響(TELDEC 86年録音)で補筆付き全曲盤を
聴きました。
(この動画に聴く演奏と同じ版だったかは覚えていません・・・)

マーラーの第10の補筆完成版もレヴァインで聴いたことありますが、
印象は同じ・・・

この曲がどうしてもあの偉大な光り輝く第3楽章の音楽の続きとは
思えないのですね。

ブルックナーのかつての「遺言」通り・・・
どうしてもこの第9のフィナーレには、
テデウムのような人間の肉声による
壮大な神への賛歌を期待してしまうのですね。

ブルックナーがこの曲を完成せずして
天国に旅立ってしまったことが残念でなりません。
(それとも神様の下では「完全版」を仕上げてしまったのかな?)

それにしてもこの音楽を聴いていて、
今は亡き人の墓前を弔っているような・・・
そんな不思議な気持ちになります。

それに通して聴いてみると
ブルックナー初期の習作の作風に戻ったような不思議な気にもなりました。

いずれにしても何せブルックナー本人のあずかり知らぬ・・・
後世の作曲家による音楽なので、
鑑賞すると言うよりも野次馬的興味の範囲を出ませんね。

これはもうブルックナーの形をしたフランケンシュタイン的音楽と
言ってしまうと言い過ぎか・・・(^^;)

以上、かなり・・・支離滅裂な文章になってしまいました。
お許しください。
(毎度のことながら・・・(^^;))

この動画に聴く演奏はわかりませんが
どなたかご存知でしたら教えて頂けないでしょうか(^^)

ブルックナー第9の第4楽章↓
http://www.youtube.com/watch?v=rdfd3Wn63NA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=sAi0TFQSrhI&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=6zVLwVrlZaY&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=3GFOAEXGahM&NR=1

「ブルックナー」書庫の記事一覧

閉じる コメント(4)

>ブルックナー初期の習作の作風に戻ったような
死期が迫ると、内面にある原型というか、音楽への想いがかえって湧き出るのでしょうか。ブルックナーの9番は未完のままがよいというか、3楽章がすばらしいですね。

2010/9/10(金) 午前 10:46 nukadousou

顔アイコン

補筆版というのは、私もマーラーの第10番でクック版というのを聞いてから、別人が完成した曲には、なるべく近づかないようにしています。
プッチーニの「トゥーランドット」も、終盤でアルファーノが残されたスケッチに基づき完成した部分は、聞いていてすぐにわかってしまいます。
トスカニーニが初演で指揮棒を置いたのもわかる気がします。

ブルックナーの第9番、Youtubeのを聞いてみましたが「う〜ん」という感じですねぇ。
コメント欄を読んでいると、アイヒホルンの録音じゃないのと書かれていますね。

2010/9/10(金) 午前 10:54 gustav_xxx_2003

nukadousouさん、コメント頂き有難うございます。
第3楽章は浄福の音楽でブルックナーの末期も
この曲の世界そのままであったのかなあ・・・
と私は勝手な想像を膨らませています。
ベートーヴェンの第9を
多分に意識して作曲されたとはいうものの、
出来上がったものは100%ブルックナーの世界でしか
ありませんね。

2010/9/10(金) 午後 0:08 [ 名無しの権兵衛 ]

グスタフさん、コメント頂き有難うございます。
貴重な情報(アイヒホルン・・・)感謝です(^^)
補筆完成版である程度成功しているものと言えば
モツレクぐらいのものでしょうか・・・

2010/9/10(金) 午後 0:11 [ 名無しの権兵衛 ]


.
検索 検索
名無しの権兵衛
名無しの権兵衛
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事