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ブラームス作曲 交響曲第4番ホ短調
指揮:ブルーノ・ワルター
管弦楽団:コロンビア交響楽団
録音:1959年2月
米SONY CLASSICAL SMK 64 472 (SBM CD)
ワルター晩年の名演と讃えられている演奏です。
何度聴いても、まるで秋の紅葉を愛でるというか、穏やかで風情に満ちた演奏。
ただ枯れ切っている演奏と言うのでもないようです。
いまだに豊かな感性、若々しい情熱もこの演奏から感じました。
至る所にワルターの瑞々しい音楽とワルターの心臓の鼓動が聴こえます。
今となっては、こうした物故したアーティストの演奏が(我が家の貧弱な再生装置を通してでも)
自宅にいながらにして楽しむことができるようになった、良い時代となったものです。
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ワルター/コロンビアの中でも飛び切りの名演で私の愛聴盤です。
ブラームス晩年の情熱がこの演奏に溢れていますね。
もしオーケストラがコロンビアでなくウィーン・フィルだったらどんな演奏になったか興味津々です。
2008/12/10(水) 午後 5:52 [ ゼント ]
ゼントさん、コメント頂き有難うございます。
同じ曲をウィーンフィルの音で聴いてみたいと言うのは同感です。
コロンビア響もワルター専属のオーケストラと聞いていますが、中々健闘していますね。聴く前はもっと微温的な演奏かと思っていましたが。同じコンビでのブラ1〜3も4番同様素晴らしい演奏でした。
2008/12/10(水) 午後 6:21 [ 名無しの権兵衛 ]
これは大好きな演奏です!ワルターの中でも存在感抜群の1枚ではないでしょうか。意外にきりりとした響きが期待を裏切ってくれます☆かっこいい!
2008/12/10(水) 午後 8:38
どぜうさん、コメント頂き有難うございます。
そうですね、全く同感です。
単に老成した演奏ではなく、豊かで覇気のある演奏です。どこからこのパワーが出てくるのか、とても高齢指揮者の音楽とは思えません。
2008/12/10(水) 午後 8:49 [ 名無しの権兵衛 ]
私は、ワルターという指揮者が好きですね。このブラ4もよく聴いておりますし、シューベルトの未完成は名盤だと思ってます。ブラームスの4番は、4曲の中で一番好きでして、特に第4楽章は私の大好きなバッハのカンタータ第150番からアレンジされているからです。この4番、秋にとても合うし、いろんな交響曲があるなかで一番渋いのではないかと思いますね。深い曲です。そしてワルターのマーラーのアダージェットも忘れられません。
2008/12/10(水) 午後 11:33
juncoopさん、コメント頂き有難うございます。
バッハ、カンタータ150番が引用されているとの事、そちらの方も是非聴いてみたいです。マーラーのアダージェットはウィーンフィルの演奏で聴いた事あります。嫋々たる名演です。ワルター/VPOの関係は特別ですよね。
2008/12/11(木) 午前 7:35 [ 名無しの権兵衛 ]
アマチュアオーケストラの練習指揮としてだけですが、ブラームスの4曲の交響曲の指揮をしましたが・・・、4番が一番難しいですね。この曲は濃厚な感じにも枯れたような感じにもどちらにも転ぶんですよね。ブラームスの音楽はフルトヴェングラー以前はワーグナーに近い演奏があったような記憶があります(アーベントロートみたいな)。それを第二次世界大戦後フルトヴェングラーのような枯れた感じになっていったような・・・。
2008/12/11(木) 午後 7:33
ぴよぴよさん、コメント頂き有難うございます。
素人目には1番の方が難しそうですが、4番の方が難しいんですね。
一般的には枯れた演奏がイメージとして、昔から定着しているかと思っていました。勉強になりました。
2008/12/11(木) 午後 8:32 [ 名無しの権兵衛 ]